患者様の声【症状別】

薬を使わずに針でパーキンソンに対応|パーキンソン病(72歳 男性)

カテゴリ:パーキンソン病

2019年7月に左手と顎の震えが気になり、右手で文字が書きづらいこともあり病院の神経内科を受診し、検査の結果パーキンソン病と診断されました。
震えに効く薬とのことで「ミラペックス」を処方されたのですが、飲んだその日から食欲不振、強烈な便秘などの副作用があり、3日で服用を中止しました。

そこで何か別の方法がないかと、本を読み「針がパーキンソンに効く」との記事を見つけ、早速インターネットでパーキンソンに対応いただける鍼灸院を探したところ見つかったのが当院でした。私は針の経験がなく不安もありましたが、試してみるとそんなに痛みもなく、さっそく治療をスタートしていただきました。

現在ほぼ3カ月になりますが、症状は、左手と顎の震えはかなり減り、以前右手で文字を書こうとしても震えてまともに書けなかったのが楽に書けるようになってきました。
また、1年前から声が出にくく、誤嚥も多かったのが、のどの通りも良くなって声も出る様になりました。毎年寒くなると便秘に悩まされていましたが、今年は11月になっても快調です。首の慢性的なこりも良くなりこの調子が維持できればと願っています。

スタッフの皆さんが明るく接していただき、細かい症状にも耳を貸して頂き、日常生活のアドバイスもいただき大変感謝しています。
今後もできれば副作用のある薬を使わずに、針でパーキンソンに対応して行ければ、と思っています。

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