鍼灸治療 一覧

  • 一般鍼灸治療

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    他では治らなかった慢性的な肩こりや腰痛、関節の痛みなどを、当院の鍼灸技術で変化や効果があったというお喜びの声を頂いています。
    患者様の痛みや不調が解消できるよう治療を行います。

  • 難病鍼灸治療

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    パーキンソン病(PD)、脊髄小脳変性症(SCD)、ジストニアなどの病気、原因がわからないが辛い・・・などの症状に、頭部と全身の必要な部位に針を刺し、脳神経細胞を活性化させる療法「真頭皮針」を施し治療を行います。

  • 小児鍼灸治療

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    脳室周囲白質軟化症(PVL)、てんかんや、運動機能の遅れ、学習障害(LD)知的障害、言葉おくれなど発達障害の患者様を積極的に受け入れて治療を行います。刺さない小児はり、刺す針(真頭皮針)があります。

一般鍼灸治療 一覧

● 首・肩・背中・腰のコリ、関節痛やしびれ

身体のコリや痛みには様々な原因がありますが、お身体にどのような障害が起きているのかを問診し治療いたします。「そのうち治るだろう・・・」と放っておくと、筋肉が硬くなったり、関節の可動域が狭くなったまま治らなくなることがありますので、血流を促し筋肉を緩め関節の可動域が広がるように治療いたします。

● 頭痛

肩こりやストレス、また気圧の変化などから頭痛が生じることがあります。当院の真頭皮針は、凝り固まった筋肉をほぐし自律神経のバランスを整えていきます。薬に頼ることなく日常生活が快適に過ごせるように改善へと導きます。(あまりに重篤な頭痛で改善しない場合は病院での検査をお勧めしております)

● 睡眠障害・不眠症

不眠症、過眠症、睡眠中の異常行動など、何らかの睡眠異常が現れている障害を「睡眠障害」といい、中でも代表的なものが「不眠症」です。不眠症を引き起こしている原因は様々ですが、ストレスなどによる自律神経の乱れ、頭部のコリや肩コリなども不眠症を引き起こしているケースが多くみられるため、鍼灸治療で血流を促し自律神経の乱れを整えることで安定した睡眠がとれるようにしていきます。

難病鍼灸治療 一覧

● パーキンソン病

パーキンソン病(PD)の原因となる脳の黒質からの神経伝達物質のドーパミンの減少を止めるように促し、真頭皮針により神経細胞の活性化を目的とし進行悪化を遅らせます。拘縮してくる手足の筋肉を緩めるようにして、症状の一つでもある前傾姿勢による腰痛などの痛みなども治療します。

● 脊髄小脳変性症

脊髄小脳変性症(SCD)は運動やバランスに関係する小脳や脊髄の神経細胞が変性、萎縮していく進行性の難病です。真頭皮針により脳内の血流を促し、萎縮している神経細胞に刺激を与え、進行悪化を遅らせて日常生活が送れるように症状の改善を目的としています。

● ジストニア

原因がわからず現代の医学でも治療法がない筋肉の異常な緊張が起こるジストニアは、何らかの過度のストレスにより脳神経の伝達の誤作動が生じ発症するものだと考えられます。真頭皮針により脳神経細胞を活性化させ、自律神経のバランスを整え、日常生活が送りやすいように導いていき改善させることを目的としています。

小児鍼灸治療 一覧

● てんかん

脳の神経細胞が興奮状態になって起こるてんかんは、脳内の神経領域に真頭皮針の通電刺激を加えることで、てんかん発作を抑制させ、改善させることを目的としています。また、脳神経細胞を活性化させるので知的な遅れも改善することが期待できます。

● 脳室周囲白質軟化症(PVL)

脳室周囲白質の一部に虚血性壊死が起こることにより下肢優位の麻痺ができます。真頭皮針によりダメージを受けた脳神経細胞を活性化させ、脳から脊髄を介し手足へ行く神経の流れを良くしていきます。麻痺による硬くなった筋肉を緩めまだ筋肉や脳が成長段階である幼少期から刺激を与えることにより症状の改善を期待できます。

● 発達障害

言葉が遅い、コミュニケーションが取りにくい、こだわりが強い・・・など、脳の発達のアンバランスがある「発達障害」は脳の成長段階にある幼少期から真頭皮針を施すことにより、脳神経細胞を活性化させることで、子供の成長を促します。子どもの発達には脳障害の程度により個人差があり、真頭皮針と共に療育を受けながら親や周りの人はできることを伸ばし気長に見守っていくことが大切です。

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