ジストニア

肩こりの画像

ジストニアとは脳(主に大脳基底核や神経系統)の何らかの障害により、自分の意思とは関係なく持続的又は不随意に身体が動いたり、筋肉が固くなったり収縮したりする難治性の疾患です。ジストニアは筋肉の異常な緊張により手や足や顔面が痙攣したり身体がねじ曲がったりします。

ジストニアの分類

特発性ジストニア

脳に明確な異常が見られない原因不明の難病です。
大脳基底核、視床下部、小脳、大脳皮質など、脳のいくつかの領域の活動が過剰になるため起こると考えられています。

原発性ジストニア

遺伝子の突然変異によっておきます。

二次性ジストニア

病気や薬剤によって起こります。
瞼が閉じる・首がねじれる(れん縮性斜頸)・しかめ面になる・唇をすぼませる・舌を突き出す・腕や足がよじれる・・
などの異常があります。

痙性斜頸(けいせいしゃけい)

ジストニアの中でも一番多いのがこの痙性斜頸です。
痙性斜頸は、長時間続く(慢性持続性の)不随意な首の筋肉の収縮(けいれん)、または定期的で間欠的な首の筋肉の収縮を特徴とし、首が不自然な方向に曲がってしまいます。(れん縮性斜頸)

眼瞼けいれん(がんけんけいれん)

主にまぶたにジストニアが起こり、まぶたが繰り返し不随意に閉じます。最初は片眼だけに起こることもありますが、最終的には両眼に起こります。過剰なまばたき、眼の刺激感、明るい光に敏感になるなどの症状で始まります。眼瞼けいれんは十分に眼を開いた状態に保てないので、視覚が大きく障害されます。

痙攣性発声障害(けいれんせいはっせいしょうがい)

発声を制御する声帯の筋肉が不随意に収縮します。話すことができなくなるか、または声がひずむ、ふるえる、かすれる、ささやき声になる、ぎくしゃくする、甲高くなる、途切れる、不明瞭になるなどして、聞き取りにくくなります。

職業性ジストニア

このジストニアは、体の一部位に起こるものです。例えば、ゴルファーで手と手首の筋肉に不随意の収縮が起こることがあり(イップスと呼ばれます)、イップスのためにコントロールが失われスイングがほぼ不可能になる人もいます。また、音楽家(特にピアニストやバイオリニストなど)指、手、または腕にけいれんが起こり、演奏ができなくなることがあります。管楽器を演奏する音楽家では、口にけいれんが起こることがあります。
書痙(しょけい)もジストニアの症状でペンや筆で文字を書こうとするときに痙攣が起こります。

メージュ症候群

不随意のまばたきと、歯ぎしり、しかめ面が起こるジストニアです。したがって、眼瞼けいれん・下顎(かがく)ジストニアとも呼ばれます。

ジストニアの検査法

頭部CT MRI 脳は筋電図 血液検査・・・など

ジストニアの治療方法

・内服薬(筋弛緩薬、鎮痛剤、抗痙攣剤、抗コリン剤 など)
・ボツリヌス毒素療法(ボトックス注射)
・手術(筋切除法・定位脳手術 など)
・バイオフィードバック法(心拍や筋緊張など、無意識の体内プロセスを制御するリラクゼーション法)
・鍼治療
・リハビリテーション

ジストニアに対する当院の取り組み

首や身体の緊張が緩和し日常生活が楽になります!!

当院は大正14年創業からの歴史の中で、あらゆる難病治療に対する研究を重ねてまいりました。そこで頭部(脳)と全身の必要なツボ(核点と患部)に針を刺して、0.7mmAの微弱電流を注入し、脳神経細胞を活性化させる療法「新脳針」を施し数多くの患者様の治療をしてきました。90年以上となる歴史と治療カルテが証明する「新脳針療法」により、全国から数多くの患者様が来院されています。

ジストニア鍼灸治療の画像

「新脳針療法」により、身体は細胞の破壊と再生を繰り返します。これは鍼(はり)をうつことで一旦細胞の破壊が起こり身体はその破壊された部分を修復しようと反応します。つまり「再生」「代謝」が高まり神経や組織細胞の自己修復が起きるのです。
ジストニアは脳から脊髄(中枢神経系)に障害が起こることで、自分の意思とは関係なく身体が動いたり、筋肉が収縮するといった「不随意運動」が生じます。
思うように体を動かすことができなくなった部分に、新脳針を施すことで首や身体の緊張が緩和し、改善しやすくなる効果が期待できます。

治療効果の改善状態は人によって様々ですので、初診の際には丁寧なカウンセリングをもとにお身体の状態をよくお聞きし、症状にあった治療計画をご説明させていただきます。

患者様の声

患者様の声の画像
  • 首が下垂していて頭痛もしばしば起こっていましたが、首が柔らかくなり頭痛もなくなりました。
  • 治療をした後は、首や肩の痛みが軽減されます。
  • 顔や口元の歪みがましになりました。
  • 痛みで辛くなり新聞を全て読むことができなかったのですが全部読めるようになりました。
  • コップの水を最後まで飲み干す事ができるようになりました。
  • 月を見上げることができました!うれしいです!

※体質や出ている症状に個人差があるように治療経過にも個人差があります。
※進行悪化を防ぐためには、できるだけ早い受診をおすすめ致します。
※治療開始から連続の治療は免疫ができ、脳神経により良い効果をあたえます。
※進行悪化を防ぎ日常生活動作など症状の改善が目的です。
※カウンセリングも受け付けておりますのでお気軽にご相談ください。

使用する針について

当院では主に中国針を使用しています。(お子様には小児用の中国針を用います)
中国蘇州にて日本人の体質に合ったものを特別に注文しているので、しなやかで痛みも少なく治療効果も高いと考えます。
その他にも、より細い針(日本針)をご用意しておりますので「鍼は初めてで不安・・・」という方も安心して受診していただけます。

消毒について

当院で使用する針はオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)にて、132℃ 20分の殺菌・消毒を行っております。
(厚生労働省、WHOの基準通りに行い、感染症の心配はありません)

※特別専用個人針(ご希望により有料で用意いたします)

氏名・有効期限を記入した専用ケースに入れて「殺菌」「消毒」をしっかり行い、厳重に「管理」し「保管」します。
一般使用の針に比べて、刺入時の痛みが少なく、精神的・肉体的にリラックスした状態で治療を受けていただけますので、より一層の治療効果が期待できます。

専用ケースの画像

※ディスポ針[使い捨て針](ご希望により有料で用意いたします)

ディスポ針の画像

当院では、どんな症状でも相談していただき、健康になっていただけるようにお手伝いさせていただきます。

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