脳室周囲白質軟化症(PVL)

脳質周囲白質軟化症(PVL)、脳性麻痺(CP)、列脳症

座位や歩行などの運動の遅れや言葉の遅れを改善し、成長と発達を促進します。

子どものイメージ画像

当院は大正14年創業からの歴史の中で、あらゆる難病治療に対する研究を重ねてまいりました。
そこで頭部(脳)と全身の必要なツボ(核点と患部)に針を刺して、0.7mmAの微弱電流を注入し、脳神経細胞を活性化させる療法「新脳針」を施し数多くの患者様の治療をしてきました。
90年以上となる歴史と治療カルテが証明する「新脳針療法」により、全国から数多くの患者様が来院されています。

脳室周囲白質軟化症(PVL)について

脳室周囲白質軟化症(PVL)とは 脳の「脳室周囲白質」という所が出生前に何かしらの原因で虚血状態になり、局所的に壊死してしまう疾患です。
病巣の場所により、上肢や下肢の麻痺などの運動障害が発現します。
在胎32週以下の早産児に多くみられます。早産期の脳性麻痺の主な原因のひとつになっています。

脳室周囲白質軟化症(PVL)の原因

・出生前~周産期に低酸素や仮死、出血などにより、脳が虚血状態になることが原因です。
・早産児や低出生体重児(未熟児)は脳血管の発達が未熟で、特に脳室周囲は虚血状態になり易いところです。
脳室周囲白質部分には、上肢や下肢などの運動神経が存在しているところで、障害を受けると上肢や下肢などの麻痺を引き起こします。

脳室周囲白質軟化症(PVL)の初期症状

出生後すぐは、無症状のことが多いですが、成長するにつれて「首すわり」が遅れたり、上肢や下肢に緊張性(硬い)や弛緩性(やわらかい)の麻痺が出現します。

初期症状の画像

主に運動面の障害があらわれて、筋肉が緊張して動かしにくくなることが多く、つま先立ちのようになり(尖足) 歩行しにくくなります。

脳の障害の範囲によっては、大きな麻痺が出ない場合もありますが、障害部位が広いと言語障害や精神面での遅れや視覚障害を伴う事があります。

脳室周囲白質軟化症(PVL)の検査方法

頭部エコーやMRIで脳室周囲白質部分に病変を見つけます。

脳室周囲白質軟化症(PVL)の治療方法

西洋医学では、根本的な治療法は現在の所ありません。
運動麻痺に対して、PT(理学療法)やOT(作業療法)によるリハビリや緊張を弛めるためにボトックス注射、手術(筋腱解離手術)などがあります。

脳室周囲白質軟化症(PVL)に対する当院の取り組み

当院の鍼灸・「新脳針治療」では、症状が出ている運動・言語・視覚などを司る脳の領域に刺激を注入し、脳を活性化させて神経回路の発達を促します。
同時に麻痺が出ている上肢や下肢からも刺激を入れて緊張を和らげ、成長を促すように治療していきます。

子どもの画像

このように「新脳針療法」で座位や歩行などの運動の遅れや言葉の遅れを改善し、成長と発達を促進していきます。
また、「新脳針療法」とリハビリを併用することで 更なる相乗効果が期待できます。

もちろん効果の改善状態は人によって様々ですので、初診の際にはお一人お一人の状態を良くお聞きし、丁寧なカウンセリングを行い、症状にあった治療計画をご説明させていただきます。
子供の成長を願い、私達と一緒に脳室周囲白質軟化症(PVL)の治療を行ってきましょう!

患者様の声

患者様の声の画像
  • 緊張していた足が柔らかくなってきた
  • かかとを地面につけて歩ける様になった
  • 学校の遠足でみんなと山に登れた
  • 理解力がでてきた
  • 手に麻痺があり常に緊張していたが、小さいおもちゃをつかめるようになった

※体質や出ている症状に個人差があるように治療経過にも個人差があります。
※進行悪化を防ぐためには、できるだけ早い受診をおすすめ致します。
※治療開始から連続の治療は免疫ができ、脳神経により良い効果をあたえます。
※進行悪化を防ぎ日常生活動作など症状の改善が目的です。
※カウンセリングも受け付けておりますのでお気軽にご相談ください。

使用する針について

当院では主に中国針を使用しています。(お子様には小児用の中国針を用います)
中国蘇州にて日本人の体質に合ったものを特別に注文しているので、しなやかで痛みも少なく治療効果も高いと考えます。
その他にも、より細い針(日本針)をご用意しておりますので「鍼は初めてで不安・・・」という方も安心して受診していただけます。

消毒について

当院で使用する針はオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)にて、132℃ 20分の殺菌・消毒を行っております。
(厚生労働省、WHOの基準通りに行い、感染症の心配はありません)

※特別専用個人針(ご希望により有料で用意いたします)

氏名・有効期限を記入した専用ケースに入れて「殺菌」「消毒」をしっかり行い、厳重に「管理」し「保管」します。
一般使用の針に比べて、刺入時の痛みが少なく、精神的・肉体的にリラックスした状態で治療を受けていただけますので、より一層の治療効果が期待できます。

専用ケースの画像

※ディスポ針[使い捨て針](ご希望により有料で用意いたします)

ディスポ針の画像

当院では、どんな症状でも相談していただき、健康になっていただけるようにお手伝いさせていただきます。

▲