パーキンソン病

進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症、パーキンソン症候群、ふるえ(本態性振戦)

新脳針療法で手足のふるえや歩行困難・動作緩慢などの症状が改善!!

当院は大正14年創業からの歴史の中で、あらゆる難病治療に対する研究を重ねてまいりました。そこで頭部(脳)と全身の必要なツボ(核点と患部)に針を刺して、0.7mAの微弱電流を注入し、脳神経細胞を活性化させる療法「新脳針(しんのうしん)」(鍼と電流による治療)を施し数多くの患者様の治療をしてきました。90年以上となる歴史と治療カルテが証明する「新脳針療法」により、全国から数多くの患者様が来院されています。

手足のふるえや歩行困難のイメージ画像

パーキンソン病について

大脳には運動機能に重要な役割をもつ大脳基底核という領域があります。この大脳基底核の機能を調節するのが、中脳の黒質です。黒質の神経細胞は、運動や動作の情報を伝えるときに、神経細胞と神経細胞の間で神経伝達物質ドーパミンを放出します。パーキンソン病は、ドーパミンを放出する黒質の神経細胞が死滅するため、運動動作がうまくできなくなり、いろいろな障害が起こってくるのです。
パーキンソン病の症状として、手足のふるえ、歩きづらい(小刻み歩行・すくみ足)動作がゆっくりになる(動作緩慢)などの症状が主体となる疾患です。
その他 自律神経症状として便秘や 立ちくらみ(起立性低血圧)などの症状が発現することがあります。

また、進行してくると、体が前かがみ(前傾姿勢)突進歩行やバランスを崩したときに立ち直ることができなかったり(姿勢反射障害)表情が乏しくなってきたり(仮面様顔貌)字が書きにくい(書字困難・小字症)方向転換が困難・・・などの症状が発現することもあります。

脳のレントゲンの画像

パーキンソン病のふるえの特徴として、リラックスしているときや、筋肉を休めているときにふるえが発現します(安静時振戦)。 好発年齢は40 才〜50 才以降に発症しますが、稀に20 才〜30 才代で発症するケースもあります(若年性パーキンソン病)。 パーキンソン病には「家族性パーキンソン病」と言って、パーキンソン病全体の1割ほどが遺伝的因子によって起きると言われています。特に40歳以前に発症する若年性のパーキンソン病は、遺伝によるものが多いと言われています。

パーキンソン病の原因

パーキンソン病の原因は不明ですが、脳の中の中脳という場所でドーパミンという神経伝達物質を作り出す「黒質ドーパミン神経細胞」が少なくなることによって、発症すると考えられています。

パーキンソン病の初期症状

治療中の画像

左右どちらかの手や足のふるえや、歩きづらい、よくつまずくなどの症状から発症することが多く、徐々に同じ側の手や足、そして反対側にも症状が出現してきます(中にはふるえなどの症状が出ない方もおられます)。

パーキンソン病の検査方法

脳のMRIやCTなどの検査では異常が見られないことが多く、ふるえやパーキンソン病特有の歩行障害、動作緩慢などの症状があり、抗パーキンソン薬の効果が認められるとパーキンソン病と診断されます。
また、パーキンソン病と同じような症状(パーキンソニズム)を発現する疾患として

・脳血管性パーキンソニズム(脳梗塞や脳血管障害など)
・薬剤性パーキンソニズム(抗うつ剤、抗精神病薬など)
・多系統萎縮症
・進行性核上性麻痺
・大脳基底核変性症
…などがあります。

パーキンソン病に対する当院の鍼灸治療の取り組み

パーキンソン病は進行が緩やかであるため、症状が軽いうちに早期に治療を行うことをおすすめいたします。
当院で行っているパーキンソン病治療は「新脳針療法(しんのうしんりょうほう)」と言い、脳の黒質の神経細胞に対応するエリアに鍼を施し、0.7mAの微弱電流を注入します。必要な人にはお灸(温灸)、吸い玉療法、マッサージをします。
微弱電流を注入することで弱った脳神経細胞を活性化させるという治療法です。

当院の取り組みの画像 当院の取り組みの画像

パーキンソン病に対して「新脳針療法」を行うことで手足のふるえや歩行困難・動作緩慢などの症状を改善し、随伴する便秘や首や肩のこり、腰の痛み、身体のこわばり等の症状に対しても治療を行い、全身的に調子を整え病気の進行悪化を遅らせます。

パーキンソン病の患者様の多くは、病院での服薬治療を受けている方が多く、「新脳針療法」(鍼と電気を用いた治療)と併用することでお薬の量を減らせたり、症状を進行悪化させることなく何年も維持されている方もおられます。
(長期服用によるジスキネジアなどの不随運動を緩和することも期待できます)

もちろん効果の改善状態は人によって様々ですので、初診の際にはお一人お一人の状態を良くお聞きし、丁寧なカウンセリングを行い、パーキンソン病の症状にあった鍼による治療計画をご説明させていただきます。
どんな小さなことでもご相談ください。

患者様の声

治療中の画像
  • 新脳針開始後の検診で病院の主治医に「進行がみられない」と言われた
  • 日常生活動作が早くなり、着替えがスムーズに行えるようになった
  • ふるえが緩和され、大きな声で話せるようになった
  • 歩行しやすくなり、気持ちが前向きになった
  • 初めの一歩が出やすくなった 歩行中の方向転換もスムーズにいくようになる
  • 手のふるえがなくなった 小さくなった
  • 首肩のコリが緩和された
  • 便秘が解消した
  • 自転車にも乗れている
  • 自分では前より改善している実感がある

※体質や出ている症状に個人差があるように治療経過にも個人差があります。
※進行悪化を防ぐためには、できるだけ早い受診をおすすめ致します。
※治療開始から連続の治療は免疫ができ、脳神経により良い効果をあたえます。
※進行悪化を防ぎ日常生活動作など症状の改善が目的です。
※カウンセリングも受け付けておりますのでお気軽にご相談ください。

使用する針について

当院では主に中国針を使用しています。(お子様には小児用の中国針を用います)
中国蘇州にて日本人の体質に合ったものを特別に注文しているので、しなやかで痛みも少なく治療効果も高いと考えます。
その他にも、より細い針(日本針)をご用意しておりますので「鍼は初めてで不安・・・」という方も安心して受診していただけます。

消毒について

当院で使用する針はオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)にて、132℃ 20分の殺菌・消毒を行っております。
(厚生労働省、WHOの基準通りに行い、感染症の心配はありません)

※特別専用個人針(ご希望により有料で用意いたします)

氏名・有効期限を記入した専用ケースに入れて「殺菌」「消毒」をしっかり行い、厳重に「管理」し「保管」します。
一般使用の針に比べて、刺入時の痛みが少なく、精神的・肉体的にリラックスした状態で治療を受けていただけますので、より一層の治療効果が期待できます。

専用ケースの画像

※ディスポ針[使い捨て針](ご希望により有料で用意いたします)

ディスポ針の画像

当院では、どんな症状でも相談していただき、健康になっていただけるようにお手伝いさせていただきます。

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