月刊 堂島だより
「なんで自分ばかりが‥」そう思うことはありませんか?
運動不足になると嫌なことがあったり、思うようにならなかったり、生きづらいと感じたり、「なんで自分ばかりが‥」と思うことは誰にでもありますよね。考えすぎると過去は「後悔」となり未来は「不安」になります。そんな時はちょっと考え方を変えて、これからの人生を機嫌よく生きてみませんか?
<考え方を変える例>
1.できないことを数えるよりできることを数えること
2.失ったものに執着するのではなく今あるものを大切にすること
3.まだ起きていない未来を不安がるのではなく、自分の傍にいる人に感謝すること
脳を簡単にだます方法
常にニコニコした笑顔を作っていると「私は楽しい!」と脳は錯覚してドーパミンやセロトニンなどの「快楽」の脳内ホルモンがどんどん分泌され、結果的にポジティブな行動がとれるようになるそうです。
「楽しいから笑うのではなく笑うから楽しいのだ」
心理学者のウイリアム・ジェームスの有名な言葉です。機嫌がいい人は良いことが起こるからいいのではなく、どんな状況の中でも面白いことを見つけたり、笑うようなことを探して機嫌よく過ごしているようです。「この程度でよかった」と感謝したり、「おかげさまで」という言葉を発しています。そのため、機嫌よく過ごす人は前向きな考え方ができるのだと思います。
また心学研究家の小林正観氏は「人間には伝染しやすいものが3つある」と述べています。
それは
「(1)あくび (2)不機嫌 (3)笑い」
伝染させたいものは笑いだけにしたいですね!
偉人の言葉(パナソニック創始者)
松下幸之助
病弱・貧乏・学歴なしの三重苦を抱えながらも怯むことなく自分の人生に立ち向かう。松下電気器具製作所(現在パナソニック)」を創業し、休むことなく事業に力を注ぐ。私財を使って数多くの慈善事業を行う。