ニュース&トピックス

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ポジティブでいこう!Vol3/担当:前田秀幸

~身体を動かすと元気になる!!~

【なぜ身体を動かす必要があるのか?】

運動不足になると体力・筋力・筋肉量・身体の活動量・全身の持久力の低下を引き起こします。糖尿病、脂質異常、高血圧、肥満などの生活習慣病の発症リスクを増大させ心筋梗塞・脳卒中・認知症など、命の危険のある疾患にもかかりやすくなり死亡リスクも増大させます。

●筋力が低下すると

立つ、歩くなどの移動能力が低下することで仕事、家事、趣味を楽しむなど活動量が減少。

●活動量が減少すると

家に閉じこもりがちになり、ふさぎ込み、「うつ」などの症状を発症しやすくなります。


【身体を動かすと元気になる理由】

交感神経が優位になるため心と身体がポジティブになりやすい状態になります。また軽い運動でもストレスを解消させるホルモンが分泌され、そのホルモンは身体を安定させる働きがあります。

運動をよく行っている人は、虚血性心疾患・高血圧・糖尿病・肥満症・骨粗鬆症・がんなどの罹患率や死亡率が低くなります。

【どんな運動が良いの?】

ウォーキング・水中ウォーキング・ランニング・ヨガ・ピラティス・筋力トレーニングなど一定のリズムで出来る運動が効果的。運動後、身体や心がスッキリしているその時に神経伝達物資が分泌されています。ドーパミンなどの神経伝達物資をどんどん出して身体を元気にしましょう!

しかし、自分が心から納得して楽しいと思える事が一番大切です。辛い、しんどい、やらされているなどのマイナス思考で運動しても何も効果は生まれません。自分が楽しみながら継続出来る運動を選んでくださいね。

 

【偉人の名言】

「自分と違う意見を述べる人は、あなたを批判したいのではない。違いは当然でありだからこそ意味があるのだ」

(医学博士・個人心理学の創始者)

アルフレッド・アドラー

子どもが社会で対人関係に苦労しないよう子どもの教育に力を尽くし、また親や教師にも心理学の知識を身に付けてもらうことを目指しました。現代の自己啓発に影響を与えたため「自己啓発の父」と呼ばれています。

お知らせ

ポジティブでいこう!Vol2/担当:門野隆夫

~思考と脳内ホルモンのバランス~

 

【人間の脳内では様々なホルモンが分泌されている】



嬉しい事や、悲しい事、また優しさや怒りを感じるとき、人の脳内では様々なホルモンが分泌されています。ポジティブに考えるかネガティブに考えるか…。人の意識は、脳内で分泌されるホルモンによって大きく左右されます。

●ポジティブな感情に関係するホルモン

①ドーパミン→意欲、喜び等

②セロトニン→気分の安定、安心感等

③オキシトシン→愛情や信頼、幸福感を高める

④エンドルフィン→痛みの軽減、免疫力の向上

[運動][笑う][深呼吸][感謝]などでも分泌を促す

●生命維持に関係するホルモン(ネガティブ)

①アドレナリン→心拍数・血圧の増加、緊急時の体制

②ノルアドレナリン→覚醒、注意力、警戒心の維持など

③コルチゾール→ストレスへの耐性、血糖値の上昇など

[ストレス][緊張状態]にある時に分泌され、生命維持として大切な役割(しかし、ネガティブな思考でも増幅)

 

【どのホルモンも生きて行く為には大切です】

しかしどれかが過剰だと身体の不調を引き起こしてしまいます。適度なストレスや安心感を持って日々暮らすことでホルモンがバランス良く分泌されます。

 

【未来への種まき】

良い習慣は良い未来が育つ栄養素となります。
今日が昨日より良くなる為に、小さな事であっても積み重ねて何か行動を起こして行きましょう。

【偉人の名言】

『心が変われば行動が変わる、行動が変われば習慣が変わる、習慣が変われば人格が変わる、人格が変われば運命が変わる』

(心理学者:ウィリアム・ジェームズ)

南北戦争後に大学で生物学や医学、生理学、解剖学などを学ぶ。
その後アメリカで初の心理学実験所を設立し最初の心理学の博士号を取得。

お知らせ

ポジティブでいこう!Vol1/担当:阪口志帆

「不安」という感情について。

【不安を感じるのは悪いことなのか?】

人間の脳は「その出来事が命に係わることかどうか」を瞬時に反応する【原始的感情】があります。

この原始的感情というのは、喜びや安心といったポジティブな感情より不安・痛み・恐怖などのネガティブな感情を察知しやすいと言われています。
しかしこの不安があるから、人間は危険から身を守ろうと備えることが出来ます(例えば、巨大地震が起きると予測される→不安になる→万が一のときのために備えておこう。といったように)

そのため、不安という感情は決して不必要なものではありません。

ただ、不安という感情に支配されることが、よくないのです。

【不安という感情を消せないが、不安に負けないことはできる。】

人間は、見聞きしたこと体験したことを、自分がどのように解釈するかによって感情が変わるといわれています。
同じことを見聞きして体験しても、感じ方が一人一人違うのは「考え方が違う」からです。

不安という感情をなくすことはできませんが、出来事に対する考え方を変えることはできるのです。

「こうなったら不安だな・・じゃあこうしておこう!」と、不安に負けない考え方を持ち、ポジティブでいきましょう♪

(苦難を克服した偉人の言葉をご紹介!)

「絶望のどん底にいると想像し、泣き言をいって絶望しているのは、自分の成功を妨げ、そのうえ、心の平安を乱すばかりだ。」
<野口英世 1876(明治9)年~1928(昭和3)年>

梅毒や黄熱病の研究で有名な研究者・医者。
1歳の時に誤って囲炉裏に落ち、左手に障害が残るほどの大火傷を負いますが、恩師・友人・家族の励ましと援助を受けその苦難を克服。
左手の手術により医学のすばらしさを実感し、医学の道を志し生涯を研究に捧げました。

 

お知らせ

年始のご挨拶

2025年が始まりました。
皆さま、新年いかがお過ごしですか?

今年は巳(み)年。
巳は「蛇」を意味し、脱皮して蘇る事と強い生命力を持つことから、不老長寿や豊穣を象徴する生き物として昔から尊ばれており、成長と再生の年回りとなるとのことです。

昨年は地震や津波、台風、豪雨などの被害が日本各地に起こり、悲しいニュースに誰もが心を痛めた事と思います。

世界にはまだ戦争が終わらず、家族や住む家がなくなり辛い思いをしている人が多くいると報じられています。人間がもつ三毒「貪り・怒り・愚痴」を一人一人が減らし、「愛」がいっぱいの世の中となり、一日でも早く平穏で平和な生活に戻れますよう、お祈りいたします。

また、堂島針灸接骨院では今年も皆様のご健康を願い、お一人お一人が笑顔でお過ごしいただけるように、スタッフ一同技術とサービスの向上に努めてまいります。

先ずは…昨年の「ヘルスケア通信」に続き、「ポジティブでいこう!」と題して、心が軽く、前向きになるお話を毎月発行していきますので、ぜひお読みいただき、ご自身の中に新たな考え方を取り入れていただけますと幸いです。

●2025年診療日について

1月4日(土)から通常通り診療いたします。
(※恐れ入りますが、ご予約・お問い合わせは1月4日(土)に順番にお返事させていただきます。何卒ご了承くださいませ)

スタッフ一同、皆様にお会いするのを楽しみにしております。
本年も何卒よろしくお願い致します。

堂島針灸接骨院 院長 前田登貴子

お知らせ

堂島ヘルスケア通信 vol.11

堂島針灸接骨院 鍼灸師 竹村正子です。
今月の堂島ヘルスケア通信のテーマは「体内時計」です。

私たちの体には睡眠・覚醒のリズムをコントロールする「体内時計」のシステムが備わっています。
朝日を浴びることで、体内時計はリセットされますが冬の時期のように日照時間が短くなるとズレが生じて体内時計が乱れやすくなるといわれています。乱れて不調を起こさないために、体内時計についてご説明し元気でいられる過ごし方をご紹介いたします。

【体内時計のメカニズム】

①朝日を浴びて「脳の体内時計」、朝食で「全身の体内時計」がリセットされます。

②メラトニンの分泌量が減り交感神経優位となって日中は活動的になります。

③起床後14~16時間後にメラトニンの分泌が増え副交感神経優位になり入眠へ。

【子午流注(しごるちゅう)について】

約2000年以上前の中国の医学書『黄帝内経』にて解説されている中医学の考え方の一つ。

・子午(しご)=時刻
・流注(るちゅう)=血液や気(エネルギー)水分の流れ

1日24時間を2時間ごとに12等分し、それぞれの時間帯に「体内で何が起きているのか?」「最適な行動内容」などが書かれています。

【元気なエネルギーを生むヒントは「子午流注(しごるちゅう)」にあり】

・1~3時(肝):睡眠をしっかりとって、きれいな血液を作る時間といわれています。6時間以上の睡眠が大事です。

・5~7時(大腸):毒素を便として排出。寝起きに一杯の白湯で大腸を動かしましょう!

・7~9時(胃):朝食の時間。胃に負担をかけないように量は少なめにしてください。

・9~11時(脾):消化したものがエネルギーに変わりやすい時間。仕事や勉強を行う時間に向いています。
・13~15時(小腸):午後の栄養を補給する時間。野菜中心の食事がおすすめです。

・15~17時(膀胱):代謝がよくなる時間。昼食後、軽い運動がおすすめ。

・17~19時(腎):夕食の時間(油ものはお控えください)。水分を多めに取ることで排出を促します。

・19~21時(三焦):血液を全身に運び一日の疲れをリセットする時間。食事などはお控えください。

・21~1時(胆):成長ホルモンなど盛んになる時間。この時間帯に眠ると翌日の活力につながります。

 

堂島コラム【睡眠】

「睡眠」の主な役割

①脳の疲労回復と機能向上、記憶の整理

②心の健康・ストレス解消、感情の整理

③臓器・細胞・筋肉の修復と成長

④ホルモン分泌、タンパク質合成、肥満・高血圧・糖尿病防止

⑤免疫力の向上、アンチエイジング など

「快眠するために」

・19時以降は心身の興奮を避け激しい運動は避けましょう(入浴や軽いストレッチがおすすめです)
・スマホやテレビなどの明るい光は、脳に刺激を与え、体内時計に乱れが生じるため就寝1~2時間前は避けましょう
・脳を休ませるため消灯して眠りましょう
・目を閉じると脳波が 波(リラックスモード)に切り替わり脳が休息しますので「眠らなきゃ」と頑張らなくても大丈夫!
・睡眠障害がある場合・・豆乳・豚肉・トマト・レンコン・貝類などの陰の気を補う食材を食べたり、タンパク質や鉄分を摂り陰陽のバランスを整えましょう。
・もちろん鍼灸治療も効果が見られます♪

 

お知らせ

堂島ヘルスケア通信 vol.10

堂島針灸接骨院 院長 前田登貴子です。
今月の堂島ヘルスケア通信のテーマは「これからの季節に気を付けたい 風邪」です。



十一月に入り、吹く風もだんだん冷たくなってきました。季節の変わり目には自律神経のバランスが乱れ、体の防御機能が低下しやすくなり、また気温が下がり空気が乾燥してくると風邪の原因「ウイルス」に感染するリスクが高まります。

【鍼灸で風邪は治るのか?】

風邪やインフルエンザ、コロナなどの原因のほとんどが「ウイルス感染」です。鍼灸治療でウイルスを消滅させることは出来ませんが、ウイルスや細菌にかからないような、また、かかったとしても、回復を早める抵抗力のある身体をつくることができます。

免疫力というのは体温が1℃下がると30%低下すると言われています。

鍼灸をすることにより血管が拡張され血流が良くなります。すると、体温が上がることで、免疫力が上がります。他にも、鍼灸は血液中の白血球・NK細胞・T細胞などを増加させるため、生体防御機能が高まり、身体全体の免疫機能を活性化させるといった働きもあります。

 

【風邪をひいてしまっても大丈夫!】

鍼灸治療は身体の免疫力を高め、回復力を早めます。鼻、のどの痛みや咳など呼吸器を楽にするツボもあります。
しかし発熱している場合はお身体をお休めください。

【ウイルスに負けない体づくり】

・手洗い、うがい
・栄養を意識してなんでも食べる(レンコンなどの根菜、たんぱく質、ビタミン類)

・十分な睡眠
・適度な運動
・日光を浴びる
・笑う などを行ってください。

 

堂島コラム

【「疲れたな・・」そんなとき自分で出来るツボ押しやおすすめ商品をご紹介!】

 

太淵(たいえん)・呼吸器に関わるツボ


足三里(あしさんり)・胃腸の働きを整え、免疫力を高めるツボ

百会(ひゃくえ)・自律神経をコントロールするツボ

 

温アイス 1,100円(税込)

手軽にお身体を温めることができる温活商品!(電子レンジで2~3分)

 


閲覧ありがとうございました。

 

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堂島ヘルスケア通信 vol.9

堂島針灸接骨院 副院長 前田秀幸です。
月の堂島ヘルスケア通信のテーマは「アレルギー性の花粉症、鼻炎症について」です。

【花粉症】

花粉が原因(アレルゲン)となるものを、花粉症といいます。植物の花粉が原因となってくしゃみ、水、鼻づまり、目のかゆみなどのアレルギー症状を起こす疾患です。

【鼻炎症】

通年性アレルギー性鼻炎はダニ、真菌(カビ)、昆虫、ペットの毛などが原因となり、季節に関係なく症状があらわれるアレルギー疾患です。
どちらも、主にくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどのつらいアレルギー症状を伴い、その症状によって、日常生活の様々な場面で影響を及ぼすことがわかっています。

【花粉症について】

データでは日本人の26.5%の人が花粉症である結果が出ており、日本人の約4人に1人が花粉症です。花粉症のつらい症状は日常生活の様々な場面で影響を及ぼします。
症状として、

・イライラ
・疲労
・外出支障
・思考力の低下
・睡眠不足
・鬱
・風邪に似た症状

などを発症します。

【通年性アレルギー性鼻炎について】

データでは日本人の23.4%の人が通年性アレルギー性鼻炎という結果が出ています。

【原因】

ダニ、真菌(カビ)、昆虫、ペットの毛など

【症状】

くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ等のアレルギー症状

これらの症状は日常生活の様々な場面で影響を及ぼします。

・勉強、仕事、家事に集中できない
・読書がしづらい
・思考力の低下など


通年性アレルギー性鼻炎の主な原因として考えられているダニなどは、暖かく、湿気のある布団や絨毯、畳などを好みますので、定期的に清掃することが大事です

 

堂島コラム

【花粉症の症状への施術】

堂島針灸接骨院では花粉症の症状に対する施術も行っています。

実は、耳にもツボがありますので鼻づまり・鼻や目のかゆみなどの症状を緩和に繋げる内容となっております。

耳のツボを刺激し特に痛みのある個所に針のシールを貼るだけです!

初回カウンセリング料/500円(税抜)

1回/1,000円(税抜)

 

この施術は症状を完治させる内容ではなく、症状の軽減や緩和を目的としています。

お知らせ

堂島ヘルスケア通信 vol.8

 

堂島針灸接骨院 受付阪口です。

早いもので9月となりました。

「9月病」という言葉があります。体調を崩しやすいこの季節。主な原因は、寒暖差によるストレス、睡眠不足、栄養の偏りなどがあげられます。

・なんとなく体がだるい
・疲れがとれにくい
・やる気がでない
・便秘や下痢になる
・頭痛や肩こり
・食欲不振や消化不良

そんな自律神経の乱れや、あらゆる不調を感じた際、おすすめのセルフケアが「お灸」です。

お灸とは

「鍼灸治療」の一種です。

もぐさを燃やした熱で経穴(ツボ)を刺激しさまざまな症状を緩和する東洋医学の治療です。薬を使わず、自然治癒力を高めます。

その方法は

・もぐさを直接皮膚上で燃焼させる
・台などを挟んで間接的に温める(輻射熱)

この2つに分けられます。

お灸の種類

[直接灸(ちょくせつきゅう)]
皮膚の上に直接もぐさを置き温める方法

[効果]
・イボやタコなどの治療
※当院では行っていません

[間接灸(かんせつきゅう)]

もぐさと皮膚の間に台などを挟んで間接的に温める方法

[効果]
・冷えや生理痛
・筋肉疲労
・自律神経の乱れなど※当院が行っている方法

お灸の効果

皮膚の上で直接もぐさを燃焼させる方法は豊臣秀吉をはじめとする戦国武将たちが日頃から健康のために行っていました。
かの俳聖である松尾芭蕉も「三里に灸すゆるより松島の月まづ心にかかりて」という一節を「奥の細道」の序文に添えています。足のすねにある三里のツボにお灸をし、足の疲れを癒やしていたことがうかがえます。


このように、歴史上の人物も行っていた

[お灸でセルフケア]

・肩こり頭痛、腰痛、足の疲れ
・冷え性、生理痛、月経前症候群
・情緒不安定・気分の落ち込み
・筋肉痛・神経痛
・胃腸の不調

など、自分の体調に関連する経穴(ツボ)にお灸をすることで、熱による刺激で症状が緩和されます。皆様もぜひ[お灸セルフケア]を取り入れてみてください。

※慢性的な症状の場合、すぐに効果は得にくいですが継続することで変化があらわれてきます。

自分でお灸をする際の注意点

・入浴直後は刺激を強く感じる可能性があります
・妊娠中は医師にご相談ください
・熱さやかゆみを我慢せず、すぐにお灸を外してください
・火を使う際は燃えるものなど身の回りに置かないでください

 

[堂島コラム]

無病息災を願い、お灸をすえる〝二日灸(ふつかきゅう)〟

旧暦の2月2日と8月2日は[二日灸(ふつかきゅう)]といわれ、いつもの何倍もの効果が期待でき、無病息災で暮らせるというものです。
昔は春の農事と秋の収穫を前に体調を整えておく必要があり、こういった習わしが存在するとのこと。

旧暦8月2日、2024年では[9月4日]となります。皆さまも不調を感じる箇所に無病息災を願い、お灸をすえてみてはいかがでしょうか(^^)

火を使わずにできるお灸を販売しております。
お気軽にお声かけください。

 

お知らせ

堂島ヘルスケア通信 vol.7

8月の堂島ヘルスケア通信
担当、鍼灸師門野です。

今回は『感情とからだ』についてお伝えしたいと思います。

感情は不安や悲しみ、怒り、また、思いやり、嬉しさ、感謝など、様々な思いを生み出します。近年、心理的な要因と、身体の免疫機能の関連性にも注目が高まり、研究が進みつつあります。
これには自律神経の『交感神経』『副交感神経』も強く関係しています。

 

  • ネガティブな感情

『不安』『恐れ』などは『交感神経』を活性化

・体が活動的になります

・危険に対する反応を高めます

※生物学的にこの危険回避のシステムは生き残る為に非常に重要な機能ではありますが、この状態が長く続く事で身体の不調や脳機能の老化の促進にも繋がります。

 

  • ポジティブな感情

『感謝』『思いやり』などは『副交感神経』を活性化

※『感謝』などの感情も、人の遺伝子の中に組み込まれていると言われています。

・リラックス効果

・身体組織の修復作用

・脳内物質の分泌向上(セロトニン、オキシトシン、ドーパミン)

・免疫力の向上

・寿命に関連する染色体を長くする

・鬱病などのリスク低減

・痛みなどの耐性の向上

ただ、こちらの副交感神経も、活性化し続ける事で眠気や気だるさに繋がってしまう事もあります。

 

  • 『笑う』

『ナチュラルキラー細胞』を活性化

(ナチュラルキラー細胞)

ウィルス細胞に感染した細胞や癌細胞を撃退してくれる免疫細胞

身体の回復には『副交感神経』がとても大切ですが、『交感神経』も無ければ倦怠感や眠気、集中力の低下などが起きます。

どちらも適材適所で力を発揮できるよう、バランスがとても大切です。

 

【最後に】

何も考えなくても、身体は自動的に生命活動が行える様に調節してくれています。24時間365日、年中無休で生命活動を維持してくれている自分自身の身体に『感謝』を向ける事も健康になる要素の一つかもしれません。

 

 

堂島コラム

 

ポジティブな感情よりも、不安などのネガティブ感情は刺激が強く、無意識に脳内で反復してしまいます。その為、交感神経が優位なままになってしまいがちです。

また、意識の中で『不安』は感じ易いですが『感謝』という感情は気付かずについ埋もれがちになってしまいます。

日頃から適度な緊張と感謝を感じながら生活して行きたいですね。

 

 

 

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堂島ヘルスケア通信 vol.6

堂島針灸接骨院 鍼灸師 竹村です。

今月の堂島ヘルスケアのテーマは【「梅雨」と「東洋医学」】です。

 

むくみ、倦怠感、頭痛、食欲不振、関節痛、体調を崩しやすい梅雨の季節。

「長雨による湿気」が不調の原因になることが多く、外気の湿度と体内の体液の循環不足が原因と考えられています。

東洋医学では「湿邪」と呼び、湿邪が体内に多く入ると「気」の巡りが悪くなり、体液の循環が低下して水分が身体に留まり、その結果様々な不調を引き起こします。

7月は、台風や長雨での気圧や湿度などの気象の変化によって頭痛や関節痛、めまいなどの症状=「気象痛・天気痛」を起こしやすくなります。

耳の「内耳」を温めて、血流を良くすると症状が軽減するという研究結果もあり、事前に気圧や気象の状況を把握しておくと予防することもできます。

 

東洋医学では「湿邪」は胃腸を弱らせると考えられています。

胃腸が弱ると、食べ物から栄養を吸収する働きが低下してエネルギーを取り込むことが出来ないため体力がなくなり元気を失います。
さらに、全身の水の巡りが悪くなり、湿邪が滞留して症状が悪化してしまいます。その対策は下記にて記載いたしますので、ぜひお試しください。

<ツボ養生>

足の「陰陵泉」「三陰交」「豊隆」「足三里」、手の「合谷」のいずれかを、1回につき5秒ほど3~5回、ジワーっと指圧しましょう。朝・昼・晩、1日3セットが目安です。

 

 

<食養生>

体内の水の巡りを整えて、滞留している余分な水を外へ出すためには、、利尿作用のある食材や香辛料を摂って水分を体外へ出し、入浴や適度な運動で身体を温め、軽く汗をかいて気の巡りを良くして代謝を上げていきましょう。

 

 

利尿作用のある食材.

 

<野菜類・いも類>

きゅうり、もやし、ほうれん草、アスパラガス、セロリ、アボカド、小豆、枝豆、じゃがいも、長芋

 

<果物類>

スイカ、メロン、サクランボ、プルーンなどのドライフルーツ、バナナ、キウイフルーツ

 

<その他・飲み物>

うなぎ、納豆、ナッツ類、チョコレート、とうもろこし茶、コーヒー、緑茶、豆乳、トマトジュース

 

※利尿作用のある食べ物は、身体を冷やします。また、体内の水分が不足して脱水症状を引き起こす可能性があるため摂り過ぎにはご注意。

 

【堂島コラム】

「四柱推命」と「東洋医学」

「陰陽五行説・陰陽五行思想」を元とする「東洋医学」と「四柱推命」は縁が深く、生年月日時刻から身体の臓器や人間関係など、産まれ持ち得た「強みと弱み」を知ることができます。例えば、「丙」生まれの人は「火」に属し、体調を崩したとき「心臓」や「舌」の症状が出やすく、「木」に属する人に助けられ、「水」に属する人にこき使われる、、などです。

 

私感ですが、「火」に属する人は「お灸」との相性が良いように思われます。

 

 

 

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堂島ヘルスケア通信 vol.5

堂島針灸接骨院 総務科 阪口です。
今月の堂島ヘルスケアのテーマは「ストレスってなんだろう?」です。

「ストレス」と聞くと、嫌なことやツラいことをイメージしませんか?
本来ストレスには良い悪いのニュアンスはなく「外部からの刺激を受けて生じる緊張状態」のことを指します。あらゆることに対して私たちの身体は適応しようとがんばっており、生きている限りストレスを避けて通ることは難しいそうです。だからこそ、ストレスと上手に付き合うための対処方法を見つけることが大切なのではと思い今月は「ストレス」をテーマといたしました。
・ストレスの原因となるもの
・ストレスを感じたときの反応
・ストレスと付き合う方法

順番にお伝えいたします。少しでも心を軽くするためのご参考となれれば幸いです。

1) ストレスの原因となるストレッサーは4種類
【化学的】
大気汚染・悪臭・たばこ・強い香料・薬品など
【生物(生理)的】
ウイルス・細菌感染・カビ・花粉・病気・怪我・疲労など
【物理的】
騒音・照明・振動・気温や気圧の変化・寒暖差など
【心理的】
家庭環境の変化(引っ越し・結婚なども含む)・職場環境・人間関係など

2) ストレス反応は3種類
【行動の変化】
落ち着きがなくなる・暴飲暴食・ミスを繰り返す・他人を避ける・お酒やたばこの量が増量

【精神面・心理面の不調】
やる気が出ない・イライラ・マイナス思考に陥る・集中力低下・強い不安や緊張・憂鬱な気分

【身体的な不調】
頭痛・胃痛・腹痛を感じる・寝つきが悪くなる・動悸・息切れ・下痢・便秘・強い疲労感

3) ストレスを感じているときの脳の状態
ストレスを感じると・・感情や衝動を抑制している「前頭前野」の支配力が弱くなり、

体温調節・血圧・心拍数や、飲食行動・性行動・睡眠などの本能行動、怒りや不安などの情動行動を調節する「視床下部」の支配が強まった状態に。

普段は抑え込んでいる衝動に負けてしまい、暴飲暴食、お金の浪費、過度な怒りや不安・薬物乱用などに繋がってしまうのです。

 

 

 

 

【堂島コラム】

「ストレスとうまく付き合うには」

おすすめの内容を3つご紹介!

1)「ストレスの原因を把握する」
原因となるものは自分で解決できる内容かできない内容か(天候や他人の性格など)を把握し、解決できないものは考えず、解決できることを改善していく。

2)「読書」
原因を解決するために読書はおすすめです。歴史上の偉人や出会うことのないような人の考えに触れることができる上、同じように悩んできた方々の乗り越え方を知ると、自分の悩みや迷いを解決・成長に繋がるからです。

3)「気持ちを伝える」
いろんな感情を誰かと共有することも大事だと思います。会話することでお互いを理解できたり、自分が考えていることを整理することもできるからです。抑え込んで心身を壊してしまう前に、気の許せる人や、私たちスタッフにでも構いませんので、少しずつでも「伝える」ことをはじめてみるのもおすすめです。

 

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堂島ヘルスケア通信 vol.4

堂島針灸接骨院 院長 前田登貴子です。

今月の堂島ヘルスケアのテーマは「【陰】と【陽】」です。

 

東洋医学では、地球上にある全てのものには「陰」と「陽」があると考え、人間の身体の状態や治療・養生に役立てられてきました。例えばこれからの季節、春から夏にかけては「陽」の季節となり、秋から冬にかけては「陰」の季節となります。自然界も人間も陰がなければ陽が存在せず、陽がなければ陰は成り立たないのです。陰と陽はお互い影響し合い、うまくバランスをとりながら一つのものとして成り立っているため、どちらが欠けては意味がないのです。

 

自分の陰陽の体質を見極め食物選びをしてみましょう!

 

<陰性体質>

☐顔色は青白

☐手足が冷たい

☐冷えやすい

☐疲れやすい

☐寝汗をかきやすい

☐活動力が鈍く臨機応変に

対応するのが苦手・・・など

 

<陰性体質の人が必要な養生>

・十分休養する

・レバー、牛肉、鶏肉、また、ほうれん草や人参などの緑黄色野菜を摂りましょう

・油っぽくなく、身体を温める食事内容にする

 

<おすすめレシピ>

【牛肉の卵とじ】

①牛肉、にんじん、ピーマンを細切りにする

②ごま油で①の素材を炒める

③塩、胡椒で軽く味付ける

④溶き卵を流し入れて完成!

 

<陽性体質>

☐顔色は血色がいい

☐体力があり疲れにくい

☐暑がりで汗をかきやすい

☐活発で社交的だが興奮しやすく

怒りっぽい・・・など

 

<陽性体質の人が必要な養生>

・キャベツ、小松菜、白菜などの野菜をたくさん摂る

・緑茶もいいですね

・刺激のある食べ物や香辛料は肝臓に悪くのぼせやすいので控えめにしましょう

 

<おすすめレシピ>

【しじみのレタス包み】

①しじみを熱湯でさっと茹で、殻から身を取り出し水気を切る

②レタスは一枚ずつはがして洗い水気を切る

③ニラと小松菜を3センチ程に切る

④しじみと③を一緒に炒め砂糖、酒、醤油で味付け

④レタスに包んで完成!

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堂島ヘルスケア通信 vol.3

堂島針灸接骨院 副院長 前田秀幸です。

 

今月の堂島ヘルスケアのテーマは「身体を温める大切さ」です。

 

身体は体温が1℃下がる度に免疫力も下がっていきます。体温が下がると、血液の温度も下がり、血管内の血液がドロドロになり、酸素・栄養素・免疫細胞などの運搬が上手く行かなくなります。そのため、身体が冷える=免疫力が下がることに繋がります。

内臓や筋肉は血液の循環によって温められています。冷えた血液が循環すると、

・自律神経失調症
・アレルギー
・便秘
・肥満
・むくみ
・生理不順
・生理痛

などを引き起こします。

また、血液は脳へも循環していますので

・セロトニン
・オキシトシン

などの脳内ホルモンの分泌も低下してしまいます。

[実は冷え性かも?(セルフチェック)]

□お風呂上がりに冷える
□厚着しても冷たくなる
□便秘や下痢を繰り返す
□月経が遅れる
□ダイエットしているが痩せない
□常にストレスを感じる
□舌が白い
□飲み物を飲んでいないが排尿回数が多く、色が透明
□お腹の張り、ガスが溜まる
□甘い物・コーヒーが欲しい

[セルフケア]

① つま先立ち

・5回を1セットとし5セット行う(1セット毎に休憩)

②足首のストレッチ

・足の指を曲げて血流を止める(約10秒)
・血流を再開させる
・左右5セット行う

③自転車こぎ運動

・仰向けに寝る
・腰から足を天井に向けて上げる
・自転車を漕ぐ動作をする
・30回目標

 

 

 

[堂島コラム]

当院おすすめ冷え性対策アイテム

【太陽と世界】

・太陽/ピンポイントで温める
・世界/広い範囲を温める

どちらを使用するほうが良いのか気になる方はご相談ください!

堂島針灸接骨院 副院長 前田 秀幸

お知らせ

堂島ヘルスケア通信 vol.2

堂島針灸接骨院 鍼灸師 門野隆夫です。

今月の堂島ヘルスケアのテーマは「春の身体と野菜」です。

春は、東洋医学では種から芽が出るなど、万物が活動的になる季節と言われており、それに合わせて人も活動的になるのが、自然と調和した本来の健康を保つために望ましいとされております。

ですが、春は気温や気圧の変動も大きく、自律神経が乱れやすい季節です。特に、春の肝臓は新陳代謝が活発になり、老廃物などをどんどん排出しようとするため、身体へ負担がかかりやすくなります。そこで、この時期にぴったりな野菜がアブラナ科の「菜の花」です。

[菜の花]
・肝臓の解毒作用を高める
・抗酸化作用
・免疫力アップ
・貧血予防
などなど

菜の花以外にも、同じアブラナ科のブロッコリー・キャベツ・小松菜もおすすめです。
旬の野菜を積極的に食べ、意欲的に身体を動かすことが健康への第一歩となります。身体の状態を整え、気持ちの良い春を迎えましょう。

 

[堂島コラム]
「全身の臓器の相互作用」
東洋医学では全身の
五臓(肝・心・脾・肺・腎)
六腑(胆・小腸・胃・大腸・膀胱)
が、お互いに助け合うことで健康が保たれるという考えがあり、全身の健康バランスがとても重要とされております。
鍼灸治療では、身体のバランスを総合的に整える効果が期待できます。併せて、食事や運動などのセルフケアを積極的に行い、病気を予防し悪化させない身体作りを行っていきましょう。

堂島針灸接骨院 門野 隆夫

 

お知らせ

堂島ヘルスケア通信 vol.1

堂島針灸接骨院 院長 前田 登貴子です。

新年を迎え一カ月が経ちました。

 

今年、当院が掲げた一年のテーマは「健康」

 

健康とは「心身ともに健やかな状態」であることを言います。疾病の予防や健康の保持・増進などを健康管理といい、身体の状態のみでなく、精神の状態を表すときにも使われます。

 

まずは私たちが健康について学んだことを今一度見直し、皆様のお手本となるべく取り組んでまいります。

そのため、この堂島ヘルスケア通信は健康をテーマに月に一度更新いたします。何卒お付き合いいただければ幸いです。

 

早速、スタッフ間で取り組んでいるヘルスケアは下記の通りとなります。

 

・添加物が入っている食べ物を控える

・標準体重に向けて減量

・不平不満・愚痴を言わないようにする

・笑顔で明るく前向き積極的

・感謝の言葉を口にする。などなど

 

皆様もぜひ私たちと一緒に取り組んでまいりましょう!

 

◆堂島コラム

「人生で一番大事なもの」

「やはり人生で一番大事なものというのは一つは、どんな環境にあろうと真面目に、一所懸命に生きること。それともう一つは、人間は常に自分がよくなりたいという思いを本能として持っています。ですがやはり利他の心・皆を幸せにしてあげたいということを強く自分に意識し、それを心の中に描いて生きていくことです」【生き方・稲盛和夫】より

 

私は京セラ創立者・稲盛和夫氏の本に出会い、本当の生きる意味を知りました。なんのために生きるのか?生きるためには何をしなくてはいけないのか?心と身体を健康に保ち笑顔で生きるよう努めてまいります。

前田 登貴子

 

お知らせ

ご挨拶~2月~

2月に入りましたね
今月は立春を迎えます。
まだまだ寒い日が続きますが、桜の木にぷっくりと芽が膨らんでいるのを見つけました♪

必ず春がやってくる当たり前のことに感謝し今月も元気に頑張りましょう(*^。^*)

 

 

 
何事も行き詰まればまず自分のものの見方を変える事である。
案外人は無意識の中にも一つの見方に執して、他の見方のあることを忘れがちである。
深刻な顔をする前に、ちょっと視野を変えてみるがよい。

松下幸之助
 

 
松下幸之助氏の言葉はいつも気づきを与えてもらえます・・(^^)/

よく寝て、バランスの良いよい食事を摂りましょう
節分には豆をまき、今年一年の無病息災を祈りたいものです♪

今月も笑顔で皆様をお迎えします
どうぞよろしくお願いします(*^。^*)

堂島針灸接骨院 スタッフ一同

お知らせ

ご挨拶~1月~

明けましておめでとうございます

平和な日本で、新しい年を迎えられたことに心から感謝いたします

 

今年は「甲辰(きのえたつ)」の年です

甲辰とは

「甲きのえ」は十二支の一番最初にあたり生命や物事の始まりを表し「辰たつ」は「振ふるう」に通じ万物が一斉に振い立つ事を意味し、吉祥の年といえる (大神神社より)

 

今年はどんな年にしたいですか?

どんな目標がありますか?

「甲辰」の如く、龍が天に登るが如く…新たな自分になって、いつも笑顔で過ごせる一年にしたいですね

 

いつも笑顔でいる。それだけなんです。
笑顔なら、だれでも福相です。
グンを抜いて運勢がよくなる。
幸せになってしまいます。
良い笑顔でいると、周りの人がホッとします。
それだけで人助けしているのと同じなんです。
人助けは笑顔から。少しずつ少しづつ・・!
斎藤一人

今年も皆様のご健康を一番に祈り、「ここに来てよかった…❣️」と思っていただける堂島針灸接骨院にします♪

スタッフ一同、あふれる笑顔で皆様をお迎え致します(*^。^*)

今年も何卒よろしくお願い致します✨

堂島針灸接骨院 スタッフ一同

 

※1月4日(木)まで休診とさせていただきます。
5日(金)より通常通り診療いたします。

お知らせ

ご挨拶~12月~

12月に入りましたね
2023年もあと1か月で終わろうとしています(1年が早すぎてびっくりです(^^;)
ますます寒くなりますので、免疫力を高める方法をお伝えします♪

1)腸内環境を整える
免疫細胞の7~8割は腸内に集まっていると言われます
便秘や下痢をしないように、食生活に気を付けてください

2)適度な運動を心掛ける
いつもより少し多めに歩く・階段を利用する・・・など簡単な事から始めてみましょう

3)十分な睡眠をとる
できれば5時間~6時間はグッスリ眠れるようにしたいですね

4)ストレスを溜めない
ストレスを受けると脳からステロイドホルモンや神経伝達物質が分泌され、白血球中のリンパ球や細胞の働きを低下させると言われています

 

笑顔には、人の心を軽く柔和で
好意的にさせてくれる偉大な力があります
ジョセフ・マーフィー

免疫力を高め、風邪などひかないように最後まで、笑顔で過ごせるようにしたいですね

今年1年も皆様の健康のお役に立ちたいとスタッフ一同精一杯精進してまいりましたが、至らないところも数多くあったと深く反省しております
来年もしっかりサポートさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします

どうぞよいお年をお迎えください(^^)/

堂島針灸接骨院 スタッフ一同

※12月29日(金)~1月4日(木)まで休診とさせていただきます

12月28日は木曜日ですが、通常どうり診療いたします

システムの都合上、デジタル診察券には28日(木)にご予約をお取りの方は29日(金)と表示されてしまいますが、お間違いのないようくれぐれもよろしくお願いいたします<m(__)m>

お知らせ

ご挨拶~11月~

11月に入りました♪
今年も残すところあと2か月!!
びっくりするくらい時間のたつのが早いですね

11月は旧暦で「霜月」というくらい急に気温も下がってきます・・・。
日の出の時間が遅くなり朝の光の刺激も入りにくく、また温かいお布団から出にくくなってくるのもこの季節です(私もそうです~笑)
すっきり目覚める為には、良い睡眠!

眠る1~2時間前に38℃~40℃くらいのぬるめのお風呂に入るのが効果的だと言われています。

入浴によって身体の体温を上げてから、1~2時間後に身体の内部の体温(深部体温)が下がりだした時との落差が眠りにつきやすくなるそうです。「冬はなかなか起きにくい」という方は一度お試しください

ともあれ、(いつも患者様にお伝えしている事ですが・・)食事・睡眠・排便・・
規則正しい生活をして、寒くなるこれからの季節を元気にお過ごしください(^^)/

 

一日を大切にせよ。その差が人生の差に繋がる
デール・カーネギー

 
今月もスタッフ一同、笑顔でお迎えいたします♪
どうぞよろしくお願いします(^^)/

堂島針灸接骨院  スタッフ一同

お知らせ

ご挨拶~10月~

10月に入りましたね♪
やっと気温も下がり過ごしやすい季節となりました・・

猛暑日の続いた今年の夏の疲れが出てくるのもこの時期です
☆ 「薄着でつい、うたた寝・・」なんてことのないように・・
☆ この時期の旬のもの「サツマイモ・かぼちゃ・キノコ類・梨・・・」などを毎日の食事の中に摂り入れ・・
☆ 喉・肌・髪も乾燥するので、うがいや保湿を心掛け・・・
☆ 暑さでお休みしていた「ウォーキング」を再開・・!
☆ 秋の夜長にしないで早めに寝る・・!
などを、実践してみてはいかがでしょうか? (^^)/

 

自分は正しい努力をしているのか、
毎日自分に問いかけよ
野村克也

 

ノムさんの言葉に心が引き締まります

今年のカレンダーもあと3枚となりました・・
ラストスパートです(^^)/

今月もよろしくお願いします

 

堂島針灸接骨院 スタッフ一同

お知らせ

ご挨拶~9月~

9月に入りましたね

まだまだ暑い日が続いていますが、朝晩はだいぶしのぎ易くなってきていますね。

いよいよ季節は秋に移り変わります。。

 

9月3日は「睡眠の日」だそうですね

グッスリ・・の語呂合わせだそうですが・・(笑)

質のいい睡眠をとるためには

1. 40℃前後のお湯に10分ほど浸かる

2. 寝る前に白湯を飲む

3. 首を温める

など行ってみてはいかがでしょうか?

 

また、旬の食材(サツマイモ・梨・山芋・秋刀魚など)を食べ、疲労を回復させるビタミン類が多く含む豚肉を食べるのもいいですね!

寒暖差の出てくるこの時期に「秋バテ」をしないよう、早寝早起きを継続していきましょう

笑顔になるから、楽しい出来事が起こるようになる
明石家さんま

 

笑顔の魔法をかけられる堂島針灸接骨院スタッフでいたいと思います♪
今月もよろしくお願いいたします

お知らせ

ご挨拶~8月~

8月に入りましたね

今年は気温が高くなるのも早く、夏でもない時期から「夏バテ」していた方もおられたのではないでしょうか?「夏バテ」とは夏季の高温・多湿に体が対応できずに生じる体の不調の総称です。「夏バテ」という病気はあるわけではないですが、脱水や栄養不足、気温差による自律神経の乱れなどが原因で起こります。

そこで、水分補給は何よりも大切です!

水分の5%を失うと脱水や熱中症などの症状が現れます

10%を失うと筋肉のけいれんやめまい、頭痛、嘔吐などが出現し、20%を失うと死に至ることも・・・!たったそれだけで?とお思いかもしれませんが、それほど水分摂取は重要です。

お酒を召し上がる方はアルコールには利尿作用がありますので、通常よりたくさんの尿が排出されます。また入浴時や就寝時にもたくさん汗をかきますので、「お酒を飲んだ後」や「起床時」には必ず水を飲むことをお勧めいたします。(厚生労働省)

 

また、夏バテを防ぎ元気に過ごすために「夏野菜(きゅうり・ナス・トマト・ゴーヤ・西瓜)や「タンパク質(豚肉・魚(鰻を含む)・卵・大豆類)を積極的に摂りましょう。

適度な運動や汗をかくことも大切です。

 

どんな場合でも口論してはいけない。
賢い人でも無知なものと争えば
無知と同じレベルになってしまう。
ゲーテ

 

あれもしなければ・・これもしなければ・・とつい、イライラしてしまわないように、ともあれ楽しく過ごせる夏にしていきましょう(*^。^*)

スタッフ一同、今月も皆様を笑顔でお迎えいたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

堂島針灸接骨院 スタッフ一同

 

※今年、当院はお盆休みは設けておりません。
まだ空きがある日もありますので、ご予約のご相談をお待ちしております。

お知らせ

【新システム導入のお知らせ】

この度、当院では2023年9月29日(金)より
患者様へのサービスの向上を目的として
新システムを運用することとなりましたのでお知らせいたします。

また、システム導入作業を行うため
2023年9月27日(水)は臨時休診となります。

2023年9月29日(金)より平常通り診療いたします。
皆様にはご不便・ご迷惑をおかけしますがご了承の程よろしくお願いいたします。

堂島針灸接骨院 院長 前田 登貴子

お知らせ

ご挨拶~7月~

7月に入りました~♪
暑い日が続いていますね・・!水分をこまめにとり、しっかり食べて夏バテしないように体調管理にはご留意くださいね

7月といえば・・今年は各地で「夏祭り」が多く開催される予定ですね
日本三大祭りって・・ご存じですか?

・京都の祇園祭 八坂神社(主祭神は素戔嗚尊)
・東京の神田祭り 神田明神(主祭神は平将門)
・大阪の天神祭り 大阪天満宮(主祭神は菅原道真)です(^^)/

天神祭りは日本各地の天神社で行われるお祭りですが、大阪の天神祭りが最も有名で開催期間は6月の下旬から25日までの1か月間様々な神事が行われ、7月24日の宵宮 25日の本宮(陸渡御神事や船渡御神事や奉納花火など)が行われます。

神様に大阪の地の平安をご覧いただくために949年(天暦3年)に大阪天満宮が設立された2年後から始まったと言われる由緒あるお祭りです。
堂島針灸接骨院から電車で一駅先に「学問の神様と言われる菅原道真公」をお祀りされている「大阪天満宮」はありますので、お近くにお立ち寄りの際はぜひ一度ご参拝されてはいかがですか?(^^)/

天神祭 | 大阪天満宮(osakatemmangu.or.jp

 

先ず、1日努力せよ。
それだけで昨日と違う自分を発見できる

野村克也

 

幼い時から「天神さんの時期が一番暑いのよ」と言われてきました。
まだまだ暑い夏が続きますが、太陽があることに感謝し毎日を全力で過ごしたいと思います(^^)/
今月もどうぞよろしくお願いいたします

堂島針灸接骨院 スタッフ一同

お知らせ

ご挨拶~6月~

6月に入りましたね♪

暑かったり肌寒かったり・・地球がどうかしたのかと思うくらい、気候不順な日々が続いています。

皆さまはお元気でしょうか?

寒暖差の激しい今日この頃・・体調を崩しやすい時期ですのでどうぞお気をつけくださいね!

 

6月といえば・・

最初に思い浮かべるのが「梅雨」つゆ ですね

梅雨は雨が長く続き、ジメジメと湿気の多い季節です。

この時期に「梅」が良く実る、雨がよく降る・・という語源から「梅雨 つゆ」とされたという説があります。

ことわざの中には、雨にまつわる言葉が数多くありますが、その中でもこれ!というのが「雨降って地固まる」ではないでしょうか。

たくさんの悪いことやもめごとがあったけれども、終わってみれば元よりもいい形になっている・・そんなポジティブな意味のことわざは、6月の梅雨時の沈みがちな気分の支えになってくれそうですね(^^)/

 

賢い人は、徹底的に楽天家である

アンドリュー・カーネギー

 

どんな時も前向きに明るく過ごしていきましょう

今月もスタッフ一同、元気に患者様をお迎えします♪

どうぞよろしくお願いいたします

堂島針灸接骨院  スタッフ一同

お知らせ

ご挨拶~5月~

5月に入りました♪

先月は夏日を観測したり、3月下旬のような肌寒い気温の日があったり・・なかなか安定しませんね・・

でも、季節は5月! 立夏(りっか)「もうすぐ夏がやってくる気配が感じられる頃」を言うそうです。

5月の行事もいろいろありますが、今日は「5月の誕生石」についてお伝えします

5月の誕生石は誰もが知る「エメラルド(翠玉)」です♪

エメラルドの石言葉は「幸福・幸運・夫婦愛・安定・希望・喜び」だそうです♪

また、強弱のバランスがとれて円満となる・人と人の出会いを作ってくれる・体力の消耗を補充してくれる・・という力もあるそうで、ほかにも、「新たな始まり」や「勝利と成功をもたらす」を意味するパワーストーンらしいので、お持ちの方は身に付けておくのも良いでしょう

 

何か夢があるなら、語ったり紙に書いた方がいい!

林 修

 

クレオパトラがこよなく愛した宝石とされている5月の誕生石「エメラルド(翠玉)!」

エメラルドはないけれど、緑色のものを身に付け、夢を紙に書き・・過ごしたいと思います~(笑)

※今月はGWがありますが、堂島針灸接骨院は通常通り診療しております(火曜日・木曜日のみ休診)

堂島針灸接骨院には新しいスタッフを迎え、新しい風が吹いています♪

今月もどうぞよろしくお願いいたします

 

堂島針灸接骨院 スタッフ一同

お知らせ

ご挨拶~4月~

4月に入りました♪

桜、桜、桜…まだ咲いていますね

雨や暖かい日が続き、この「ご挨拶」をお送りした時には散ってしまうのではないかと心配していましたが・・まだ、大丈夫!(^^)/

桜を見ると、ぐぐっとパワーをもらえるようでテンションが上がりませんか?

桜の木にはパワーがあると言われていますので、見て・感じて・触って・・エネルギーを受けたいものです

しかし、春は「魔女の一突き」と言われるぎっくり腰も急増する季節です((+_+))

東洋医学でいう「春」は『風』

風の邪気が身体に入り悪さをするのが『風邪(ふうじゃ)』といい、暑く感じると薄着になりたくなりますが、冷たい風が足元を通り抜ける為、冷たい風邪(ふうじゃ)が足元から身体に入り悪さをする・・それが、腰痛やぎっくり腰・寝違いなどを起こしてしまいます

薄着になりたくなっても、せめて足元は暖かくしておいてくださいね(^-^;

 

人生が夢を作るんじゃない。
夢が人生を作るんだ。
大谷翔平

 

WBCは盛り上がりましたね!
大谷翔平氏のようになりたいと・・憧れます♪

桜に負けないくらいの笑顔で、皆様をお迎えいたします
今月もどうぞよろしくお願いします♪

堂島針灸接骨院  スタッフ一同

お知らせ

ご挨拶~3月~

3月に入りました♪

朝晩の冷え込みもかなり和らぎ、桃や梅の花が満開をむかえています✨

皆様、お元気ですか?

江戸時代から「梅は岡本、桜は吉野、みかん紀ノ国、栗 丹波」という言葉があるそうです。
(岡本とは兵庫県東灘の岡本梅林公園のことです。今年の岡本梅まつりは2月下旬に終わっていますが来年はぜひ行ってみたいものですね)

梅が終わる頃には桜のつぼみも膨らみ・・あと少しで待ち遠しい「お花見」の季節がやってきますね♪

季節は春! 春は別れと出会いの季節です・・・!(*^。^*)

(個人的にはかなり断捨離を頑張っています~笑)

過去に感謝しながら別れを惜しみ、新しい出会いに感謝する。。。

いつも気持ちを前向きに、笑顔で毎日を過ごしていきましょう♪


「念ずれば花開く」という言葉があります。
私は何かをする時、必ずこれは成功する!
といういいイメージを思い描くようにしています。 

瀬戸内寂聴

思い描いたことは必ず現実化するという法則があるようです。

だからこそ、よいイメージを常に持ち、いつも前向きなプラスの言葉を使うようにしてきましょう😊

今年は花粉が早い時期から飛び交っており、かなりの飛散だとのこと・・

早めのご対策をお願いいたします(花粉症治療 1回550円)

今月もスタッフ一同、明るく元気に皆様をお迎えいたします

どうぞよろしくお願いいたします (^^)/

堂島針灸接骨院 スタッフ一同

お知らせ

ご挨拶~2月~

2月に入りましたね 皆様お元気ですか?

2月の一番の行事は「節分」ですね😊

そもそも「節分」とは各季節の始まりの前の日・節分とは「季節を分ける」ことを意味していて、季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると信じられていた為、節分に豆をまく 「豆は「魔(ま)を滅(め)する」という意味がこめられて、豆をまくようになったと言われています。

しかし、豆をまかなくても鬼が来ない人がいるってご存じでしたか?

それは「渡辺」「坂田」という名字の人達だそうです!

その理由は、大昔の酒天童子(鬼)の伝説から来ています。
酒天童子(鬼)を退治した武士たちの中でも、渡辺綱は特に強靭な精神と肉体を持ち、その名前を引き継ぐ子孫たちは豆をまく必要がないというものです。

また、坂田金時(マサカリ担いだ金太郎~♪の人物)も渡辺綱と共に鬼を退治したと言われ、「わたなべ」「さかた」の名字をもつその子孫は、鬼が恐れている為豆まきをしなくていいと言われているのだそうです。

ともあれ、節分には幸運が来るようにと恵方(2023年は 南南東 )を向いて巻きずしを無言で食べ、「鬼は外~福は内~♪」と、おまじないのような「豆まき」をする・・・

日本には楽しい行事がありますね(^^)/


ファイトで生きることである。
人生はファイトで生きなければならない。

中村天風

いろいろな困難(鬼)にもファイトで立ち向かいたいものです!

皆様のお家でも、巻きずし・豆まき されますか?

まだまだ寒い日が続きますが、人込みをなるべく避けて手洗い・うがいをしっかりして風邪をひかないように予防していきましょう(^^)/

今月も笑顔でがんばります! よろしくお願いいたします♪

堂島針灸接骨院  スタッフ一同

お知らせ

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