ジストニアの鍼灸治療

首や身体の緊張が緩和し日常生活が楽になります!!

堂島針灸接骨院には、ジストニアに悩む患者様がたくさん来院されております。そのため当院は大正14年創業からの歴史の中で、ジストニアやその他の難病治療に対する研究を重ねてまいりました。そこで頭(頭皮)と全身の必要なツボ(核点と患部)に針を刺して、0.7mAの微弱電流を注入し、脳神経細胞を活性化させる治療法で取り組んでまいりましたが、新たに脊髄神経からのアプローチをプラスした「真頭皮針(しんとうひしん)」療法で個人個人に合った治療計画を作成し、一人でも多くの方が笑顔になり幸せになっていただけるよう、スタッフ一同、真心を持ってお手伝いさせて頂きます。

ジストニアとは

肩こりの画像

ジストニアとは脳(主に大脳基底核や神経系統)の何らかの障害により、自分の意思とは関係なく持続的又は不随意に身体が動いたり、筋肉が固くなったり収縮したりする難治性の疾患です。ジストニアは筋肉の異常な緊張により手や足や顔面が痙攣したり身体がねじ曲がったりします。

ジストニアの分類と原因

病態による分類

原発性ジストニア(一次性ジストニア)

脳に明確な異常が見られない原因不明の難病です。筋肉に異常な収縮がゆっくり起きてきます。
大脳基底核、視床下部、小脳、大脳皮質など、脳のいくつかの領域の活動が過剰になるため起こると考えられています。

遺伝性ジストニア

遺伝子の突然変異によっておきます。

二次性ジストニア

原因となる要素があるもので、病気や薬剤によって起こります。

症状による分類

痙性斜頸(けいせいしゃけい)

ジストニアの中でも一番多いのがこの痙性斜頸です。
痙性斜頸は、長時間続く(慢性持続性の)不随意な首の筋肉の収縮(けいれん)、または定期的で間欠的な首の筋肉の収縮を特徴とし、首が不自然な方向に曲がってしまいます。(れん縮性斜頸)

眼瞼けいれん(がんけんけいれん)

主にまぶたにジストニアが起こり、まぶたが繰り返し不随意に閉じます。最初は片眼だけに起こることもありますが、最終的には両眼に起こります。過剰なまばたき、眼の刺激感、明るい光に敏感になるなどの症状で始まります。眼瞼けいれんは十分に眼を開いた状態に保てないので、視覚が大きく障害されます。

痙攣性発声障害(けいれんせいはっせいしょうがい)

発声を制御する声帯の筋肉が不随意に収縮します。話すことができなくなるか、または声がひずむ、ふるえる、かすれる、ささやき声になる、ぎくしゃくする、甲高くなる、途切れる、不明瞭になるなどして、聞き取りにくくなります。

職業性ジストニア

このジストニアは、体の一部位に起こるものです。例えば、ゴルファーで手と手首の筋肉に不随意の収縮が起こることがあり(イップスと呼ばれます)、イップスのためにコントロールが失われスイングがほぼ不可能になる人もいます。また、音楽家(特にピアニストやバイオリニストなど)指、手、または腕にけいれんが起こり、演奏ができなくなることがあります。管楽器を演奏する音楽家では、口にけいれんが起こることがあります。
書痙(しょけい)もジストニアの症状でペンや筆で文字を書こうとするときに痙攣が起こります。

メージュ症候群

不随意のまばたきと、歯ぎしり、しかめ面が起こるジストニアです。したがって、眼瞼けいれん・下顎(かがく)ジストニアとも呼ばれます。

ジストニアの症状

  • 首が上・下・左・右・斜めに傾く
  • 首がねじれる・足がねじれる
  • 身体がゆがむ
  • 目・まぶたが閉じてくる
  • 口が開いたまま(または閉じたまま)で動かせない
  • 舌がくねくね動く・舌が出てくる
  • 声が出にくい・出ない
  • 字が書けない 書きにくい
  • お箸やペンが持てない・持ちにくい
  • ピアノやギター、ボールを投げる… など特定の動きができなくなる

一般的なジストニアの検査法

ジストニアの一般的な検査法は、頭部のCT・ MRI ・脳波・筋電図 ・血液検査などが行われますが、明らかな異常は認めないことが多いです。

一般的なジストニアの治療方法

  • 鍼灸治療
  • 内服薬(筋弛緩薬、鎮痛剤、抗痙攣剤、抗コリン剤 など)
  • ボツリヌス毒素局部注射療法(ボトックス注射)
  • 手術(筋切除法・定位脳手術 など)
  • バイオフィードバック法(心拍や筋緊張など、無意識の体内プロセスを制御するリラクゼーション法)
  • リハビリテーション

ジストニアに対する当院の鍼灸治療

ジストニア鍼灸治療の画像

「真頭皮針療法」により、身体は細胞の破壊と再生を繰り返します。これは鍼(はり)をうつことで一旦細胞の破壊が起こり身体はその破壊された部分を修復しようと反応します。つまり「再生」「代謝」が高まり神経や組織細胞の自己修復が起きるのです。
ジストニアは脳から脊髄(中枢神経系)に障害が起こることで、自分の意思とは関係なく身体が動いたり、筋肉が収縮するといった「不随意運動」が生じます。
思うように体を動かすことができなくなった部分に、真頭皮針を施すことで首や身体の緊張が緩和し、改善しやすくなる効果が期待できます。

治療効果の改善状態は人によって様々ですので、初診の際には丁寧なカウンセリングをもとにお身体の状態をよくお聞きし、症状にあった治療計画をご説明させていただきます。

堂島針灸接骨院のジストニアに対する治療法

  • 「真頭皮針療法」(大脳生理学に基づいたジストニアに関係するエリアに針を打ち微弱電流を流し神経のネットワークを広げ、脳神経細胞を活性化させる)
  • 中医学に基づいた「経絡」による鍼灸治療
  • お灸(ツボを温めることにより効果促進させる)
  • 置き針(持続的に刺激を与えることにより効果を促す)
  • ストレッチ(固縮した筋肉を伸ばす)
  • マッサージ・指圧(血流を良くすることにより、柔軟な筋肉を保持)
  • 吸い玉療法(硬くなった全身の緊張を和らげほぐす)
  • 関節「可動域」改善法
  • 温熱療法(血流が悪くなることにより冷えが生じるのを防ぐ)
  • 超音波療法(深部まで刺激する微細な振動により筋肉硬縮を緩和)
  • 個人に合わせた養生の指導(ご自身でもできる食事指導等、日常生活からのアドバイス)
  • 個人に合わせた運動の指導(簡単な日々の運動が筋力低下を防ぎます)

これらを組み合わせ個人個人に合ったプログラムを提案します。

私たちの思い

ジストニアは骨や筋肉に異常はないのに 自分の意思とは関係なく、動いたり動かなくなったり、ねじれたりしてしまうので、日常生活においてとても不便であり不自由な思いをされているのではないでしょうか。

ジストニアの症状はお一人お一人さまざまで、複数の病院へ行きいろいろ検査をしても原因がわからないことが多いのです。
平静を装うので大変辛く、精神的にも肉体的にも苦痛を伴います。そのお辛さは計り知れないとお察しいたします。

私達はお一人お一人の患者様と向き合います。
ジストニアは脳の働きに何らかの異常が起きることにより、体の一部または全身がコントロールしづらくなると考えます。

「真頭皮針療法」で脳神経のバランスが正常に働くようにし、硬くなった、ねじれる筋肉をほぐし 症状の改善へと導くことを目標に治療させていただいています。

患者様と私達の信頼関係を築き、治療に前向きになっていただけるよう・できる限りのお力となり生きる勇気と希望を持ち生活できるよう サポートさせていただきます!

もちろん効果の改善状況は人によって様々ですので、初診の際にはお一人お一人の状態を良くお聞きし、丁寧なカウンセリングを行い、脊髄用脳変性症の症状に合った鍼による治療計画をご説明させていただきます。
どんな小さなことでもご相談ください。

ジストニアの改善例(患者様の声)

頭を真っ直ぐに保つ事が出来る様になってきました!

杉本純子様(仮名)50代 主婦

4年前から首が右に傾き頭が左に向くという症状があり、徐々にジストニアの症状が悪化してきた為、昨年当院に来院されました。

初診時は、常に頭が少し左に向き首を右に傾けている状態で、首から肩、背中にかけて筋肉がガチガチに固まっていました。

治療を継続していただき、1~2ヶ月経過したあたりから、徐々に首から肩、背中のコリがほぐれ、首が右に引っ張られる感じがマシになり頭を真っ直ぐに保つ事が出来る様になってきました。

患者様の声の画像

筋肉の治療は、局部を短期集中的な改善や完治を目指すのではなく、全身を鍼治療(局部は鍼の本数を増やす)し、パンパンに張った筋肉をゆっくり緩めてあげることで(時間をかけてゆっくりと軌道修正)、傾いた体が元に戻るようになります。

現在は「日常生活」が原因で、首や肩が凝ると引っ張られる感じがするということで、姿勢や凝りにくい日常生活をアドバイスさせていただきながら、症状の完治を目指して継続治療中です。

ジストニア鍼灸治療 最新の症例/患者様の声

※体質や出ている症状に個人差があるように治療経過にも個人差があります。
※進行悪化を防ぐためには、できるだけ早い受診をおすすめ致します。
※治療開始から連続の治療は免疫ができ、脳神経により良い効果をあたえます。
※進行悪化を防ぎ日常生活動作など症状の改善が目的です。
※カウンセリングも受け付けておりますのでお気軽にご相談ください。

使用する針について

当院では主に中国針を使用しています。(お子様には小児用の中国針を用います)
中国蘇州にて日本人の体質に合ったものを特別に注文しているので、しなやかで痛みも少なく治療効果も高いと考えます。
その他にも、より細い針(日本針)をご用意しておりますので「鍼は初めてで不安・・・」という方も安心して受診していただけます。

消毒について

当院で使用する針はオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)にて、132℃ 20分の殺菌・消毒を行っております。
(厚生労働省、WHOの基準通りに行い、感染症の心配はありません)

※特別専用個人針(ご希望により有料で用意いたします)

氏名・有効期限を記入した専用ケースに入れて「殺菌」「消毒」をしっかり行い、厳重に「管理」し「保管」します。
一般使用の針に比べて、刺入時の痛みが少なく、精神的・肉体的にリラックスした状態で治療を受けていただけますので、より一層の治療効果が期待できます。

専用ケースの画像

※ディスポ針[使い捨て針](ご希望により有料で用意いたします)

ディスポ針の画像

当院では、どんな症状でも相談していただき、健康になっていただけるようにお手伝いさせていただきます。

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