月刊 堂島だより
楽しいから笑うのではなく笑うから楽しいのだ。
といった言葉を見たり聞いたりしたことはありませんか?しかし「分かってはいるけど…」と、今すぐに真似できない方もいらっしゃると思います。そういった方のために「笑い」に対しての考え方が変わる(かもしれない…!) お話をさせていただきます。
笑うことで「心に余裕」が取り戻される。
仕事やプライベートでストレス・プレッシャーを抱えたり、落ち込んで苦しくて辛いとき、悲しいときは、笑うことで「心に余裕」が取り戻されます。 そして、次第に気持ちが前を向くようになり、「目の前の現実に立ち向かう勇気」 が湧き、笑うからこそ心を切り替えて、次の行動に移せるようになります。
笑うことで人間関係の悩みも解決。
「いつも不機嫌な人・いつも笑顔の人」
一緒にいて気持ちが楽なのはどちらですか?
多くの人はできるだけ不機嫌な人を避けたいと思っています。笑うことで、自分も相手も歩み寄りやすくなり、理解力や絆が深まるというコミュニケーションの向上、人間関係の悩みの解決にも繋がります。
歴史上の偉人・多くの著名人も「笑う」大切さに気付いている。
人は笑うことで“ 幸せの脳内ホルモン ”が分泌され、幸福感を得ます。だから「笑うから楽しい」のですね。多くの偉人も、辛いときこそ笑いを大切にしています。私たちも笑うことで困難を乗り越えて、自分の大切な人生をよりよく歩みましょう♪
偉人の言葉
ドイツの哲学者:フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ
不安や生き辛さに対してどのように対処していくのか・どうすれば人生を楽しめるのか?と、身体的・精神的な苦しみを多く抱えていたニーチェ。 長年の研究、執筆活動に取り組んだ末、笑いの力を理解し、苦しみを超越する手段として捉えたといわれています。