患者様の声【症状別】

MSA 多系統萎縮症 (50代 男性) 治療経過報告

カテゴリ:その他の難病

5年前からバランスが取りにくくなり、歩行時のふらつきが目立つようになってきて、最近では階段で手すりにつかまらなければ登り下りがしづらい状態で、気になった為に来院されました。

他にも
・声が出しにくく、呂律がまわりにくい。
・首や肩のこりを強く感じる。
などの症状があり、脳の萎縮に伴う特徴的な所見がいくつかみられる状態でした。

初回の治療後は「声が出しやすい状態」が2日ほど続き、2回目では以前の体の状態とは違い「足が軽い」など、苦手と感じていたことが少しやりやすくなっていると実感していただけました。

現在は、現状維持と病気の進行を遅らせることを目的として、毎月に2回のペースで治療を継続されています。


多系統萎縮症の治療例はこちらにも掲載しております。

 

 

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