カテゴリー: 腰・臀部・膝・下肢の症状

股関節痛(60代 男性)

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台風の影響でベランダに置いてあった植木鉢を持ち上げた際に痛めた患者様です。

以前から腰痛はあったものの、ほとんど気にならない状態でしたが、「股関節の外側が一番痛く、また1週間後に海外旅行に行くのでそれまでに治してほしい」との事です。

痛みは主に股関節にあり、腰部にも筋緊張が強く続けて腰部と股関節の施術をすると、3日程で痛みは半減しましたが深部の痛みが取れなかったため、針治療も施した所、『痛みも改善し快適に旅行に行けました』との事です。

腰痛分離症(40代 男性)

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20年以上前から毎年ギックリ腰に悩まされていて、最近、脊椎分離症がみつかり「ギックリ腰」になる頻度も増えているという事で来院されました。

症状
・立ち上がり/起き上がりで痛み
・ギックリ腰が酷い時は注射をする

経過
最初の2~3回で腰の症状は改善されました
その後は、ギックリ腰になりかけた時やメンテナンスの為に不定期で治療に来られています

この方は脊椎分離症ですが、腰痛ヘルニア後などで症状が出なくなっても、何かのきっかけで再び発症する事がありますので普段からメンテナンスする必要があります。日常の生活を気をつける事が最重要ですが、お仕事などをしていると疎かになりがちになりますので、定期的な治療をオススメしています

足ゆびマッサージ(40代 女性)

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今回は足ゆびマッサージを受けて頂いている患者様の経過を紹介します。

ヨガをされている方で、「ポーズをとる際に足ゆびが浮いてしまったり、足が床をしっかり掴んでいる感じがない」とおっしゃったので足ゆびマッサージをオススメしました

当院のメニューの中でも人気のある足ゆびマッサージは、足ゆび一本一本から始まり、その他多くある足の関節を丁寧にほぐし、足が持つ本来の機能を取り戻すための施術です。

今回の患者様も、初回の施術後に床に立って頂くと、足ゆびがしっかりと床を掴んでいると実感して頂けました

その後も定期的に受診して頂き、今ではヨガのポーズもどんどんと洗練されてきたそうです

今回のようにヨガや、スポーツをされている方や、立ち仕事の方、さらには運動不足気味の方にもオススメのメニューとなっておりますので、ぜひ一度ご来院ください

腰痛・股関節痛・肘の歪み(68歳 女性)~患者様の声~

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2回目で効き目が現れたなと感じ、3回目ではっきり効果を確信しました。
今まで片足立ちは左脚のみだけで、右脚は0.1秒も立てませんでした。
しかし5回目が終わる頃には5~6秒立てるのです。数秒でも私には長く感じました、大きな大きな進歩です。

横断歩道を通行中、途中で信号が点滅し始めたとき思わず小走りに走ってたのには自分自身驚きました(他人が見れば走っているとは見えない光景かも)
諦めていた肩と肘もついでにお願いしたところ回るようになりました。なんと背中がかけるようになりました。まさしく御陰様です。

腰痛は根気が要るかなと思います。現状は回復期と思いますが楽になっています、ここまでして頂いたことに前田院長先生・先生方に感謝。厚くお礼申し上げます。

院の今後の栄えをお祈り申し上げ、院長先生・先生方・スタッフ皆さま方もお身体ご自愛くださるようお祈り申し上げます。

今後困ったときの「院頼み」となりましょう。宜しくお願い申し上げます。

追伸:片足立ちは20秒になりました。コンビニで若い方が落とされたスマホを拾って差し上げました。素早く動きました。嬉しいです。

肉離れ【口コミ投稿より】

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地方からの出張中にふくらはぎを肉離れし、これはまずいとWEBで探して、神頼みの気持ちでこちらに駆け込みました。

結果は大正解!!
ありがとうございました!! だいぶ痛みが和らぎました。

頭に鍼を打つのは初めてでしたが、バッチリでした!
院長先生の施術も最高でした。スタッフのみなさんの対応も言うことなし。
こんなに気持ちのいい治療院さんは珍しいですよ。
とにかくオススメします!!!

<スタッフコメント>
早速のご投稿、ありがとうございます!!(^^♪
その後、ふくらはぎの状態はいかがでしょうか?
かなりお辛かったようでご自分でされたテーピングの跡が痛々しかったです(;_;)
長い時間の出張お疲れ様です・・あと少しお仕事がお有りとのことですので、どうぞ無理されませんよう陰ながら応援させていただきます♪
またご来院をお待ちしております(#^.^#)
ありがとうございました♪

しんきゅうコンパス口コミ投稿より
https://www.shinq-compass.jp/salon/review/2496/

腰痛(50代 女性)

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普段から無理ない程度でジョギングをしているそうですが、大阪マラソンに当選し慌てて練習時間と距離を増やしたため腰痛を起こしたそうです

初診時、腰が伸びにくく、やや腰が曲がった状態でした。
こういった場合、腰部の関節の可動域を付けるようにするのと鼠径部から腰部についてくる股関節前面部分の筋緊張を緩和してやることにより腰が良く伸びるようになります。

腰が伸びやすくなり痛みも軽減しましたが、継続療養中です

大阪マラソンに出走される方が数名来院されていますが、無事怪我の無いように完走してください

膝の痛み(40代 男性)

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ランニング中に右膝が痛くなり来院された患者様です。

来院時、歩行は問題なく行えていましたが、ランニングをすると痛みが出るので、距離を伸ばせないといった状態でした。

こういった場合にはまず、痛みの場所を特定する為に半月板や靭帯などの検査をしますが、それらのテストでは痛みが出ることはなかったので、圧痛点を調べていると膝蓋骨周辺に痛みがあるのを確認できました

さらに調べると、右の大腿四頭筋(前ももの筋肉。膝蓋骨の動きと関係する)に目立った硬さがあったため、今回の痛みは「大腿四頭筋の硬さによって膝蓋骨の動きが悪くなったことによるもの」だと予想されました。

治療としては、大腿四頭筋をしっかりと緩め、その上で膝蓋骨の動きを滑らかにするように動かします。さらにご自宅での大腿四頭筋のストレッチ方法をお伝えし、毎日していただくようにしました。

今回の場合、強い痛みはなかったので、3回程の治療で改善され、今では週末のランニングも楽しんでいただいております

膝の痛みは、筋肉からくるものなのか、関節からなのか原因をしっかりと特定し、治療することが何よりも大切です。

セルフケアで取れない痛みは、ぜひお早めにご相談下さい。

腰部ヘルニア(30代 男性)

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初診日は9年位前で、当時は左の太ももの後ろ側に痛みと痺れが有り治療に来られました。後に病院の検査でヘルニアと診断されましたが、当院で治療を続けました。

症状
●重い荷物を持った時に発症。
●腰の角度によって痛みがでる。

経過
最初の10回は、ほぼ毎日治療をし、その後は2~3日に1回の治療を20回程行いました。
最初の方は、治療後改善するが次の日には症状が戻るの繰り返しでしたが、20回目の治療あたりから大きな改善が見え始めて、発症から2ヶ月後にはゴルフに行けるまで回復されました

現在も無理をすると腰に症状が出るのでメンテナンスに来られています

腰痛・股関節痛(60代 女性)

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5年ほど前に腰椎ヘルニアの手術を受け、その後痛みは落ち着いていたが、2年ほど前から腰痛が出始め、そこから右下肢の痛みに繋がり、その後右の股関節痛が出てきたと来院された患者様です。

さらに詳しくお話をお伺いし、症状から今回は鍼灸治療に整体治療を併用した形で改善を目指すことになりました

特に整体治療では、股関節の可動域を改善することを目標として治療を行っていきます。それにより腰への負担も和らぎ、痛みを取ることにも繋がります。

可動域を確認すると、外旋や外転の動作(足を外に捻る・横に挙げる)に制限があり、あぐらをかいて座ることが困難な状態でした

このような場合お尻の外側と股関節の横にある筋肉が硬いことが多く、確認するとやはり強い硬さがありました。

そこで、そのあたりの筋肉を股関節の角度を変えながらしっかりと緩め、さらに股関節にかかっている圧力を軽減させるためにゆっくりと牽引をかけていきます。

その後股関節をゆっくりと動かしていくと、可動域が広がっているのを確認できました。

数回の治療後お話をお伺いすると、

「出来なかった片脚立ちができるようになった。」

「今まで左だけで漕いでいる感覚だった自転車が、しっかり両脚で漕げるようになった。」

と喜んで頂けました

他には歩ける距離が伸びたなど、日常生活の向上が見られ、今は更なる改善に向けて通院中して頂いております。

ふくらはぎの肉離れ(40代 男性)

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フットサルをプレイ中、鋭く切り返そうとした際に右ふくらはぎに急な痛みが走り来院されました。

来院時は足を引きずりながら歩行をされており、爪先立ちは不能で、圧痛は内側の腓腹筋にあったため、ふくらはぎの肉離れであると判断しました。

フットサルなどは素早い動きも多いため、筋肉に急な負荷がかかり痛めてしまったのだと思われます

初回の治療
アイシングを行い炎症を抑え、周りの筋肉を緩め負傷部への負担を減らし、弾性包帯で圧迫固定を施します。

固定をすると筋肉の動きが制限され痛みも軽減されますので、治療後は少し歩きやすくなったようでした

2回目以降の治療
強い痛みが引いてきたら少しずつ負傷部付近の筋緊張を緩めていくようにします。その際負傷部へは強い刺激をせずに、超音波療法により血流を促進し回復を早めるようにします。

固定もタイミングを見て包帯からテーピングに移行し、関節可動域を損なわないよう気をつけます。

さらに痛みが軽減してくると、ストレッチを行いますが、その際も負傷部より周りの筋肉からしっかりと伸ばすよう意識します。

そしてストレッチ時の伸ばされている感覚が左右で揃ってきたところで運動を再開してもらい、その後は様子を見つつ通院していただくようにしました。

現在では息子さんのサッカーの練習要員として、元気に運動されているようです

 

急性の外傷は、初期の処置が大切です。痛めてしまった際は、すぐにご来院ください。

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