患者様の声【症状別】

アルツハイマー型認知症

カテゴリ:その他の難病

73歳女性
某医大病院にて、アルツハイマー型認知症、パーキンソン症状ありと診断されました。

来院当時は、
・仮面様顔貌で表情も乏しく
・足のだるさ
・体全体の硬さ
・常に眠い眠い
という症状があり、何よりも「認知症状がどんどん進行している」とのことでした。

よく転倒されており、顔面やおでこにひどい内出血で来院される事もありました

治療開始から来院当時と比べ徐々に良くなり、
治療7回目では、こちらの問いかけに ニコッと笑顔が出ました
今まで、何をお話ししても無表情だったので、とても嬉しかったです

治療中ご自身で鍼を抜いてしまう事があったり、動かれたりしてしまうので目が離せず、足のだるさがあったり、すぐにトイレに行きたくなってしまったり、何を質問しても「わからない」としか返答がなかったのですが、ご主人からは『 少しずつよく喋るようになってきた』と、ご報告をいただきました。

現在、月1〜3回の治療で1年が過ぎました。

ご主人からは、『この頃よく文句を言うようになってきて、嫌なことを嫌だとはっきり言うようになってきたので、困ったよ…』と、笑顔でお話をしていただきました。

来院時も、ご自分から「こんにちは」と、元気よく入ってきて下さる日もあったり、他の患者様のお子様を見て「可愛いねぇ〜」と話しかけられる様子を見て、ご主人は「変わった前と全然違う」と、喜んでおられます(来院当時の〇〇様では考えられないくらいで、私たちも本当に嬉しいです)

今後も月1〜2回のペースで通院予定です。
患者様に寄り添い、患者様や支えるご家族の方にも笑顔になっていただけることを一つでも多くしたいと思っております。

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