患者様の声【症状別】
自分でできる事を維持していきたいと思っています。|脊髄小脳変性症(SCD)(50代/女性/主婦)
カテゴリ:脊髄小脳変性症・多系統萎縮症
約3年間通院していただいている患者様より、治療のご感想をいただきました。
こちらの患者様は、鍼灸治療・真頭皮針療法と、関節「可動域」改善法(JO)を受診いただいております。
鍼灸治療・真頭皮針療法では、症状が進行悪化しないように、脳神経領域、脳血管、脊髄神経領域を考えて治療を行い、関節「可動域」改善法(JO)では、首関節、膝関節、股関節、足関節と下肢の筋肉の緊張を取り、日常生活で少しでも動きやすいようにアプローチしております。
ご本人様より「書きづらいけど、手書きの方がいいと思ったので、がんばりました。」と、仰っていただきました。一生懸命ご記載いただきまして、本当にありがとうございます。
(治療のご感想)↓
堂島針灸接骨院には大変お世話になっております。いつもありがとうございます。私は、脊髄の難病で、3年前より通院しています。ここでは、「真頭皮針」と言って、頭や体のツボに針を打ち、微弱電流で脳神経を刺激する方法で、施術してもらっています。
その他に、私は可動域を広げるための「からだ改善」と言う施術も行ってもらってます。そのためかふらつきながらも、自分の足で今でも歩けています。
病気が分かった時は、ショックと不安ばかりでした。今までできていた事がだんだんできなくなり、自分がこわれていくようで、怖かったです。
でもここに来ると、院長先生はじめ、スタッフの方々が笑顔で迎えて下さり、何気ないおしゃべりが私のはげみとなり、電車で通院するのも私自身のリハビリになっています。
ここに来るのはもちろん施術をしてもらうためですが、前向きになれる自分に会うためでもあります。
少しでも難病の進行を遅らせ、自分でできる事を維持していきたいと思っています。
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