スタッフブログ

子育て飴の由来…

カテゴリ:スタッフからお知らせ

皆さま こんにちは〜

子供達は夏休みも終盤なり、宿題を終わらせる為に親御さん達も頑張っておられるのでは…?

院長 前田登貴子です(^^)

先日、京都へ行かれた患者様からあるお土産をいただきました

その名も…「幽霊子育て飴」 😅

「ゲゲゲ…の水木しげる氏もこの飴を買われたそうです

落語の題材にもある「子育て幽霊」のお話し…

今から412年前の慶長4(1599)年に、鳥辺山(とりべやま:平安時代以前から京の埋葬地となっていた場所)から夜な夜な飴を買いに来る女性が現れました。この女性は、毎回1文ずつ手にして飴を買いに来ていたそうです。

ある朝、銭函の中を見てみると、しきみの葉(お墓にお供えする花)が入っていました。不思議に思った店主は、その夜、買いに来た女性の後をつけていったんです。すると、鳥辺山にある墓地の前ですーっと姿を消し、お墓の中から赤ん坊の泣き声が聞こえてきたそうです。

翌日、お寺の住職と一緒にお墓を掘ってみると、中から飴をくわえた赤ん坊が出てきました。
その幽霊は赤ん坊をみごもっている時に亡くなり、土葬された女性だったのです。

しかし、亡くなったあともお腹の中では子どもがすくすくと成長し、お墓の中で赤ん坊が誕生しました。母親は自分が母乳を与えることができないため、幽霊となってうちに飴を買いに来たといわれています。

このことから、いつしか『幽霊子育飴』と名前が付けられました。 (みなとや子育て幽霊飴本舗ホームページより)

中は…

とても美味しいべっこう飴❣️

暑い日々に少し涼しくなるお話しです…😉

Kさま…いつもお心遣いありがとうございます〜

▲