患者様の声【症状別】

進行性核上性麻痺の疑い(60代 男性)

カテゴリ:パーキンソン病

3年位前から動作緩慢になり始め、1年前位からよく転倒する様になり来院されました。

病院では、アルコールによる神経障害か核上性麻痺のどちらかだろうという事で経過観察中という事でした。

症状
●歩幅が小さい(走れる)
●ふらつく
●誤嚥しやすい
●声が小さい(元気がない)
●寝つきが悪い

経過
最初は、週に2〜3日のペースで鍼灸治療をおこないました。

初診の後から「歩き易さ」や、「足が出易くなった」、「寝つきが良くなった」などの効果を実感して頂けました。

その後は、ご本人の体感では、それ程大きく変わっていないとの事ですが、見るからに以前より歩幅が広く、歩行もしっかりする様になり、表情も明るく、元気になられています

会社の方からも「最近良くなったね」や、奥様から「歩き方が良くなった」と言われるようです

ご本人にも体が楽になって来たと感じて頂ける様にこれからもしっかりと治療をさせて頂きたいと思います

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