患者様の声【症状別】

自律神経失調症(27歳 女性)治療報告

カテゴリ:その他の慢性病

  1. 来院された時は、ガラスの様に繊細な印象で、すごくすごくお疲れのご様子でした。

自律神経失調症で、
息苦しさ、動悸、めまい、身体の緊張が強く、手足はとても冷たく…ひどい便秘でした

仰向けの治療から開始し、「新脳針」治療を中心に、自律神経を整えるツボに針を身体全体に施し、お灸もしました。

治療開始から、まず毎日お通じがあるようになり、少しずつ、手足の冷たさも和らいできました。
(時々、うつ伏せでの治療も取り入れていきました)

本日は治療開始から9回目でした。

〇〇様は、和かに「先生…だんだん身体が楽になってきているのがわかります以前と全然ちがいます息がしやすいです。まだみぞおちの痛みはありますが、鎧が1つ脱げたような感じがします」と、おっしゃって下さいました

職場など、外では気丈にふるまい、責任のあるポストでバリバリお仕事をされていました。
本当はしんどいのに…頑張ってしまう…など
いろいろなお話をさせていただきました。

まだ治療経過中ですが、きっともっと良くなると思います…
もっともっと元気になって、楽しくお仕事に戻れるように。ダンナ様と旅行ができますように…


鍼灸療法は、筋肉の痛みや凝りをほぐし、内臓や自律神経やホルモンの働きと全身のバランスを調整、新陳代謝や血液循環を促進、免疫力を強化、体質を改善、自然治癒力を引き出します。

鍼を打つと、眠くなったりだるくなったり、重いような、ズーンとした感じを受けることがあります。(めんげん)といい鍼が人体に良い刺激を与えている証拠です。 また、人によってはポカポカ温かく感じたり、心地よく感じたりします。これが鍼灸治療の特徴です。

当院の鍼灸治療内容はこちらをご覧ください

 

▲