患者様の声【症状別】

パーキンソン病 鍼治療報告(70代 女性)

カテゴリ:パーキンソン病

はじめの頃は「頭に霞がかかった様な状態」からはじまり、次第に体がダルく風邪のひきはじめのに似た調子だったようです。

他にも
・右手のこわばり
・動作緩慢
・歩きにくさ
・背中のつっぱり

などを感じるようになった為に病院を受診したところ「パーキンソン病」との診断されたとのことです。

問診をすすめると以前に背骨を圧迫骨折していたこともわかり、背中のつっぱりとも関連しているようです。

体のこわばりを軽減すること、病気の進行を遅らせることを目標に針灸治療をスタート

この方の場合、遠方からの通院となるので、近隣のホテルに連泊をして1日に2回の集中治療を数日間受けていただきました。

治療2回目
あしのむくみが軽減し動きやすい。
体のこわばりがまし。

治療3回目
こわばりがましなので、うつ伏せでの治療も楽に受けられる。

治療5回目
いつもよりたくさん歩けた。

「治療後は体が軽くなり、頭の中の霧が晴れたようにすっきりとします!」と嬉しいお言葉

治療7回目
治療後よ体の軽さも1週間くらいはもつが徐々にこわばりが出てくる。

治療11回目
「帰りは体に風船を付けたかのように軽く動けました!」

はじめのうちは、連泊し集中しての治療を続けていきましたが、治療の間隔をあけても体調を維持できるよう目標としていきました。

体調を維持するには
自宅で体を動かしたりとセルフケアも積極的に行っていただくことが重要となります

 

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