カテゴリー: 腰・臀部・膝・下肢の症状

膝の痛み(40代 男性)

カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状

整形外科で右膝の変形性関節症と診断され、その後経過が良くないため来院されました。

お話をお伺いすると、腰の痛みもあるとのこと。

身体全体を診させていただくと左右のバランスが悪く身体のねじれがある状態でした。

このような状態だと膝に負担がかかりやすく、痛みも自然に取れない事が多いです。

状態を把握し、治療を開始します。

まず腰の状態を整え、左右のバランスを調整していきます。

そうすることで両足に体重を分散させる事ができるので右膝の負担も軽減でき、膝の治療効果もアップします

膝の治療ではこのようになぜそこが痛くなったのかを考え、原因を取り除くことが重要だと考えます

5回ほどの治療で左右のバランスは改善され、膝の痛みも軽減されました

治療以外のアドバイスとしては膝まわりの筋肉を鍛えるために運動をして頂くのと、歩き方の指導を行いました。

現在は更なる改善に向けて無理のないペースで通院していただいております。

足底の痛み(60代 男性)

カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状

ゴルフに行き長時間歩行後に足底部の痛みの症状があり来院。

整形外科を受診しレントゲン検査の結果
「所骨には異常なし」と診断を受け、鎮痛剤を処方され様子を見ていたそうですが、症状が改善されなかったため当院を受診。

診察した所、足底部には圧痛が見られず、問診と触診を詳しくした所、『腰部と臀部に強い反応』があったため、その部分を丁寧に施術し骨盤のバランス整えました。

トータル5回の治療で痛みは消失しゴルフにも行けたと喜んで頂けました

股関節痛(50代 女性)

カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状

自転車に乗るとそのあと左股関節が痛くなり、自転車に乗ることができないお悩みで来院された〇〇様

股関節の柔軟性を調べると、やはり左の動きが固い状態でした。

股関節は動きが大きい分、筋肉も様々な種類のものがついており、それらのどれかが固くなると動きを制限したりします。

今回は「自転車に乗るとそのあと痛みが出る」というお悩みでしたが、股関節が固いので脚を上げる筋肉に負担がかかり、そこに痛みが出ているという状態でした。

股関節の柔軟性を取り戻すため、周囲の筋肉を緩め、可動域を上げるストレッチなどを行い、さらに脚を上げる筋肉である、腸腰筋という筋肉も柔らかくするようにします。

数回の治療で、股関節の柔軟性は大きく上がってきました。
股関節は腰の固さにも影響されますので、腰の治療も行います。
そうすることで再発の予防にもなり、身体のバランスも整います。

さらに治療を重ね、自転車に痛みなく乗ることができるようになりました
後からお伺いした話ですが、自転車に乗ることは半ば諦めていたとのことで、とても喜んで頂けました

日常生活の中での痛みなども、ぜひお気軽にご相談ください

ふくらはぎの痛み(30代 男性)

カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状

階段を急いで駆け上った際に、ふくらはぎに激痛が走り、肉離れを起こしたのでは?と思い来院された患者様です。

始めはふくらはぎの局所に痛みを感じていたそうですが、だんだんと痛みか広がり、膝裏からアキレス腱の外側にしびれるような痛みがあるとの事。
1週間前から腰痛があり、ふくらはぎの周囲がだるかったとの訴えがありました。

診察したところ、ふくらはぎの痛みのある側の腰部、臀部に著しい圧痛と筋緊張があったため、ふくらはぎの痛みは腰部からくる痛みと判断し、腰部と臀部に施術を施しました。

1回の治療で痛みが半分程度になり、その後約2週間で症状は無くなりました

今回の治療も、早めに来院されたので早くに治った例です。
早期治療をした方が早く良くなります

股関節の痛み(50代 女性)臨床経過報告

カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状

半年前より「股関節」が痛み出し、
時間か経つにつれて痛みが増してきたようで他にも。。。
・歩行時のふらつき
・立ち上がる時の痛み
この症状があり来院されました。

整形外科では股関節を形成する骨や軟骨に問題があると診断され、人工関節に換える手術を考えてみては?と説明を受けたようです。

問診や触診を行ったところ、骨や関節の問題もあるかもしれないが、「腰や脚の筋肉の状態を改善することで痛みが軽減出来る」と見立て鍼灸治療を開始しました。

(治療5回目)
前回の治療後は腰がすごく軽くなり、股関節の痛みもいつもよりましになる。

(治療8回目)
はじめは治療後も痛みが残る事があったが、受けた後は股関節の動きが楽で2、3日はその状態を保てるようになる。

(治療15回目)
徐々に効果が持続するようになり、1週間は痛みが軽減されている状態になる。

現在は、股関節の動きを良くするために、自宅で簡単なストレッチや運動を行いながら週に1回のペースで通院されています。
痛みが軽減したことで、歩行時のふらつきはもちろん、距離や時間も以前より長くとれているようです(^-^)v

この調子で痛みを落ち着かせ、ストレスのない毎日を目指しましょう

 

アキレス腱炎(30代 女性)

カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状

運動不足解消のため、ランニングを始めたそうですがアキレス腱に痛みが出て来院。
足を引きずるような歩行で来院され、すぐベッドに案内しました

アキレス腱の検査をすると、断裂はしていないが部分的に損傷がある状態でした。

このような損傷の場合、負傷部に対して無理なマッサージなどは逆効果であることが多い為、アキレス腱につながる筋肉をゆっくりと緩め、腱にかかる負担を軽減し、さらに腱の部分には超音波による治療を施し、最後にアキレス腱をサポートするテーピングを行いました。

治療後はテーピングの効果もあり、歩行は比較的スムーズになりました
その後、数回通院して頂き、今ではまた少しずつランニングを始めて頂けるようになりました

スポーツ損傷は、負傷後すぐに治療を開始することが早期回復に繋がります。
スポーツ時に痛みを感じた際は、お早めにご相談下さい

<スポーツ損傷で多い症状・病院での診断名>
捻挫、打撲(打ち身)、肉離れ(筋挫傷)、筋肉の痛み、腰・背中の筋違え、突き指、腱しょう炎、シンスプリント、ゴルフ肘、野球肘、テニス肘、ランナー膝、アキレス腱周囲炎、足底筋膜炎・・・ など

※国家資格保有者による診察と適切な施術、固定などによりケガの早期改善が目的です。

股関節の痛み(60代 男性)

カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状

進行性核上性麻痺の患者様で、右股関節の痛みがあるため新脳針治療と併用し接骨科での治療を行いました。

状態を調べると、特に右股関節の外旋(外に捻る動き)が制限されており痛みがあるようでした。
さらに詳しく診ると右腰の筋肉が張っていることがわかります。

股関節の動きと腰の筋肉の張りは深い関係があるため、それも踏まえ股関節周辺の筋肉と腰の筋肉に対して重点的に治療を行いました。
数回の治療で痛みが和らいだので、さらに股関節の動きを出すために関節部を多方向にストレッチさせていただいました。

今では痛みも無くなり、股関節外旋の動きも正常の範囲まで出るようになったのですが、予防とさらなる可動域改善のためにストレッチを中心に継続治療中です

接骨・整骨治療はこちらをご覧ください

 

腰痛(40代 男性)

カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状

ゴルフプレイ中に腰の痛みが出て来院されました。

お話をお伺いすると、立ち仕事をされており、普段から腰には違和感があるような状況でした。

そして、お身体を診させていただくと背中からお尻の筋肉まで強い張りがありました。

その状態でゴルフをしたので、腰に無理な負荷がかかり痛めてしまったようでした。

まずは腰や背中、さらにお尻の筋肉にアプローチをし、腰の強い痛みは取れ、数回の来院で、仕事に支障がない状態になりました

痛みは無いものの、腰に違和感がまだ残っているということで、もう少し治療を継続していただくことになり、

さらに詳しく検査をすると、首の動きに連動して腰に違和感が出ており、首の治療も開始。

首をメインにした治療を数回。腰の違和感も和らぎ、今ではお仕事も順調のようです

今回の患者様のように、首の動きの悪さからくる腰の痛みを引き起こされるケースもあります。

なかなか取れない痛みでお悩みの方なども、気軽にご相談ください。

接骨・整骨治療はこちらをご覧ください

ふくらはぎの肉離れ(30代 男性)

カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状

サッカーの試合中に負傷し、
受傷後3日程度で来院された際には、
ふくらはぎの内側に圧痛、腫脹が著明で歩行時痛が強度でした。

ふくらはぎの部分的な断裂と判断しアイスマッサージ、超音波治療、圧迫固定を施行し約1週間で通常歩行は可能になりましたが、違和感がなかなか取れないということで、引き続き後療を施し約2か月でサッカーが出来るようになりました

受傷から来院までの時間が空いてしまっていたこともあり、施術期間が長めにかかってしまいましたが、サッカーが出来るようになって良かったです。
受傷した際は早めの受診をお勧めします

足関節捻挫(20代 女性)

カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状

ダンスのレッスン中に足関節を捻挫し、その日はなんとか練習をされたそうですが、痛みが強いため来院されました。

まず足関節の検査をすると、足の骨である脛骨と腓骨の間にある靭帯を痛めてしまっているようでした

この状態では足に体重をかけると脛骨と腓骨の間が広がり痛みが出てしまいます。
それを防ぐため、足関節のズレを調整し、骨間の靭帯をサポートする形にテーピング固定を施しました。

治療後、立ってもらうと痛みは軽減したようでした

当院では、必要に応じてテーピングを使用し患者様の症状改善に努めます。
ご自身での巻き方などもお伝えできますので、気軽にご相談ください♪

詳しくは接骨・整骨治療ページをご覧ください

▲