患者様の声【症状別】

耳鳴り・耳痛(24才 看護師)

カテゴリ:目・耳・鼻・口の症状

普段から首や肩のこりがひどく、お仕事も忙しい日が続いていたそうです。

ある日、右耳がキーンと痛くなりその後、耳鳴りがずっとつづいていたそうです 痛みで夜眠れないこともあり、耳鼻科に行くと「肩こりですね」といわれ痛み止めと湿布が処されたそうです。

薬の効いているときは痛みはないが、薬が切れると「キーン」とした痛みが右耳から頭に走り・・ついには薬を飲みすぎて胃が痛くなったそうです。

1回目治療:首、肩の表面は柔らかいのですが、奥の方にコリがあり、触るだけで「痛い」とのこと。耳周りにも針をし、鍼治療のあと、ゆっくり優しいマッサージをしました。

2回目治療:前回から耳の痛みはずいぶんなくなり、この一週間薬を飲むことなく過ごせたそうです。

前回は触るだけで痛がっておられましたが、肩の凝りはまだありますので、前回と同じく鍼治療のあとマッサージを!普通にマッサージしても大丈夫なくらい回善されていました

お仕事がとてもお忙しい方ですが、継続ご来院いただいています

これからも、サポートしますので元気にお仕事がんばってくださいね

足底筋膜炎(30代 女性)

カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状

色々なスポーツが好きな方で、今回はテニスをしている時にボールを拾いに行き踏ん張った際、荷重がかかり足底の土踏まずのかかとよりの所に痛みが走り、特に歩きはじめが痛いとの事で来院されました。

お身体を診た所、患部に僅かな腫れが診られ、最近体重が増えたと仰っておりました。
炎症症状を抑える為に「アイシング」、「電療法」を加え、「土踏まずのアーチを補正する施術」と「テーピング」をさせていただきました。

計5回の施術で腫脹は減少し12回目の施術で痛みは消失しました

坐骨神経痛(40代 男性)~鍼灸治療報告~

カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状

2年ほど前から来院されている方で、左の坐骨神経痛の鍼灸治療でこられています。

症状
・4年位前から症状が出始めた。
・腰〜お尻、下肢にかけて痺れ、痛み。
・温めると楽になる。

経過
初診から少しずつ症状が改善して、5診目くらいには痺れが無くなりました。15診目くらいには、症状は殆ど落ち着き、趣味の山登りも出来るようになられました

現在は、定期的にメンテナンスとして通院されています

◎首や腰などの痛みの原因は、日頃の疲労や生活習慣によるものが殆どです。強い痛みが無くなっても定期的なメンテナンスをお勧めしています

腰痛(50代 男性)

カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状

何年か前から右腰の痛みがあり、今回はゴルフをした後から痛みが憎悪し来院されました。

お話をお伺いすると、ゴルフの他にもマラソンや登山などが趣味であり、体はよく動かしておられるようでした。しかし、登山などの際も腰が気になることはあるとのことでした。

そこからお身体の状態を診させて頂くと、硬さのあるところが色々とありましたが、特に右の骨盤の関節が硬く、動きが悪くなっていました

このような状態だと、運動や腰に負荷がかかる動作をした際に負担が大きくなってしまいます。そしてその負担が蓄積されて痛みが出ていると予想されましたので、その辺りを説明し、さらにいつからこの硬さがあるのかがはっきりとは判断できないため、改善には時間がかかるかもしれないとお伝えし、治療に

治療としては、腰周辺の筋肉をゆっくりと緩め、その上で骨盤の動きを出す施術を行います。

最初はやはり硬さが強く、大きな動きはなかなか出なかったのですが、治療を重ねるうちに動きもだんだんと改善されていきました。

そして、治療開始から2ヶ月ほど経ったある日、ゴルフの練習に行ったそうですが、
「腰の動きが軽く、たくさん打ち込んでも疲れが残らなかった今までこんなことはなかった。」と仰って頂けました

現在も通院中ですが、今までデスクワークをしていた際にあった痛みも無くなり、いい状態を維持できているそうです

当院では痛みの原因をしっかりと考えて治療させて頂きます。
なかなか改善しない腰の痛みなども、ぜひご相談下さい。

パーキンソン病 鍼治療報告(50代 男性)

カテゴリ:パーキンソン病

四年前からパーキンソン病の症状が出始め、現在は左股関節の痛み、左足振戦、歩行困難の症状を訴えてご来院されました。

進行悪化を防ぎ、減薬を目標に針治療スタートです

初診終了後
帰り道足が軽くなったとの事

3回目の治療
お仕事等でお忙しく、前回から10日間間隔が空いてのご来院でしたが、脚が軽いのは持続出来ているとの事

4回目の治療
左足の指が開く様になり、歩きやすくなったとの事

更なる改善を目指して継続治療中です

脊髄小脳変性症 鍼治療報告(43才 男性)

カテゴリ:脊髄小脳変性症・多系統萎縮症

約1ヶ月前から治療を開始してます。

脊髄小脳変性症によるフラつき、歩行困難、構音障害、運動失調による手の不自由さ…などがあり、難病になったことで気分的にも落ち込まれてました

治療開始から 前向きな気持ちになられ、歩行時のバランスもとりやすくなったと喜ばれてました

脊髄小脳変性症は進行性の難病ですが、少しでも進行悪化を防ぎ、改善へと導けるよう 「新脳針」療法で治療させていただきます

現在も週2回で治療継続中です。

急性腰痛(40代 男性)

カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状

季節の変わり目などに体調が付いて行かず、急な痛みを訴え来院する患者様が多くいらっしゃいます。

今回ご紹介する患者様は
猛暑による夏バテ状態で、胃腸の調子が悪く、以前から腰部に違和感を感じていたそうですが、引越しの手伝いをして重量物を持ち上げた際にぎっくり腰を起こしたとの事で来院されました。

お身体を診た所、エアコンが原因で腰部と腹部がとても冷えていた為、ホットパックで良く温め施術を行い約2週間で症状が改善しました

ぎっくり腰の場合、温めずにアイシングをする場合もありますが、今回の場合は最初からよく温めた事により痛みが緩和されたケースでした。

難聴(40代 男性)

カテゴリ:目・耳・鼻・口の症状

乗り物の乗務員をされている方で、19年前に少し聴力が悪くなり、仕事には支障なく過ごせていたのですが、健康診断の聴力検査が不安になり来院されました。

症状
・耳鳴り
・高音域低下
・生活に支障はない

通院ペース
・10回までは出来るだけ毎日
・10回から30回は2.3日に1回
・30回以降は週に1回

経過
・通院当初から治療後は、体が軽くなり、よく眠れる様にたり余り疲れなくなったと仰っていました
・その後も経過は良く、仕事での聴力レベルをクリアする事が出来ました
・運転士になる事も希望されていて、その為に必要な聴力検査もクリア出来て試験も合格されました

現在は、メンテナンスとして定期的に治療に来られています。

首 肩の痛み(40代 女性)

カテゴリ:首・肩・背中・上肢の症状

3週間前から右肩が上がらなくなり、じっとしてても痛みがあるとの事

四十肩かも…?
普段から首や肩の強度の凝りがあり、めまいや頭痛も頻繁に起こっていたとの事でした。

右肩を動かしてもらい、痛みの出るところや硬結のある所に鍼をし、また カチカチになっておられた 首や肩、肩甲骨周辺にも鍼をしました。

鍼をして12分置き、そのあと軽くマッサージをしました。

治療終了後、なんと上がらなかった右肩が スーッと上に上がりました

痛みもないそうです
良かったです

ただ、慢性的な首肩の凝りがある方でしたので、定期的なメンテナンスをお勧めしました

脊髄小脳変性症 鍼治療報告(50代 男性)

カテゴリ:脊髄小脳変性症・多系統萎縮症

二年前から歩行時のふらつきが始まり、以前からあった睡眠障害によるものかと思っていたが、病院にて検査を受けたところ、脊髄小脳変性症と診断。

ふらつきの他にも、書字困難、呂律が回らない、そして睡眠障害と言った症状で来院されました。

先ずは症状の進行悪化を防ぎ、日常生活を少しでも改善できるよう針治療スタートです

3回目治療後
少し寝言が減ったと奥様にも言われるようになったとの事。

5回目治療後
片足立ちが出来るようになった。
3日おき位に深い眠りに入れるようになった!

7回目治療
少し滑舌が良くなった気がする。

9回目治療
睡眠が毎日よく取れるようになりました!との嬉しいご報告を頂きました

その後もふらつき、書字困難はあるものの、ご本人も症状の進行を感じる事は無いとの事

更なる改善を目指して継続治療中です

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