患者様の声【症状別】

腰部椎間板ヘルニア(60代 男性)

カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状

腰部の症状はあまりなく、お尻の痛みと膝の痛みが主訴で来院されました。

整形外科にてMRI検査をした所腰部椎間板ヘルニア、膝のレントゲン検査で異常なしと診断されました。

初診時腰部に圧痛がみられ筋緊張が強く見られたため筋緊張緩和と骨盤の状態を整えた所、約10回の施術でお尻の痛みが消失し、その後10回の施術で膝の痛みが消失しました。

当院では保険適応外の施術も実費にて多く取り扱っております。
お気軽にご相談下さい

発達遅滞(小学1年 男児)

小学校に入学してからノートが上手く取れなかったり、忘れ物が多かったりする事を改善する為に治療に来られました。

症状
●学校で聞いた指示を忘れている
●集中力が続かない
●眠りにくい
●便秘

支援学級と併用して授業を受けています。

最初10回は、週に2〜3回、その後は週に1回のペースで治療を行いました。

昨年の夏から今年の初めまで計30回の治療をしました。

〈変化として〉
●滑舌が良くなった。
●あった事を順序だてて話す様になった。
●発達検査で学習障害や言語障害の診断があったが、そうではないかもしれないといわれた。

現在は、順調に過ごせる事が増えた為に治療終了となりました

言葉遅れ(2歳 男児)

一歳半健診にて発語無しの指摘、落ち着きが無く、かんしゃくもある。
現在単語は少し出てきているが、不明瞭。
という事で来院されました。

2回目の治療後
「毎日単語が増えているし、少し言葉がハッキリしてきている」と嬉しいご報告

4回目の治療後
オウム返しが増えた。
初診時はよく泣いていましたが、徐々に治療にも慣れて落ち着きが出てきました。

5回目の診療後
二語文が少しずつ出てきました

最初は不安そうに治療を見ていたお母さんも、この頃になると、お子様を励ましながら積極的に治療に来て頂いています

三語文を目指して治療継続中です

小児鍼灸治療はこちらをご覧ください

膝の痛み(40代 女性)

カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状

階段で転倒し膝を痛め、負傷日から1週間ほど時間が過ぎたが痛みが引かないと来院されました。

歩行は可能でしたが動き出しに痛みがあり、膝関節が完全伸展できない状態でした。

関節のテストをしたところ、靭帯に大きなダメージはなく、筋肉や腱が硬くなり動きが悪くなっている状況でしたので膝まわりの筋肉にアプローチしていくようにします。

今回は特に内側ハムストリングス(太ももの裏)が硬くなっており、痛みの原因になっていました。

腰・骨盤のバランスも乱れていたので、その辺りも調整し膝への負担を軽減するようにします

今回は3回ほどの治療で歩行時に少しあった痛みが軽減し、10回目には動き始めの痛みも無くなりました

膝は歩くとき必ず負荷のかかる関節なので、痛みのある際は我慢せず早めに来院下さい

不安感(50代 男性)臨床報告

カテゴリ:その他の慢性病

1週間前より
「不安感」「些細な事でも心配になる」と来院され、特に仕事のストレスを感じた際に顕著にあらわれるようでした。

また
・動悸
・不眠
などの「自律神経症状」もあり体調も全般的に優れない様子でした。

以前にも同様の症状で他院でのはりきゅうの治療を経験されており、良くなったところから今回も当院での針灸治療を受診されたようです。

まずは、早期の改善を目指し週に2回のペースで治療を始めました。

治療2回目
週明け月曜日の仕事ではそれほど不安を感じずに仕事をこなせた。また、動悸の辛さも意識しなかった。

治療4回目
不安感に関しては、随分気持ちが楽になりだした。

治療5回目
仕事でもプレッシャーを感じることが少なくなっている。自覚としては7割は良くなりました。

治療7回目
仕事のトラブルにも上手く対応できしんどくなりにくい。

治療10回目
治療開始から徐々に安定し、大きな仕事も無事に乗り切れた。

 

現在治療は終了し、体調も仕事も順調なようです

ある程度症状が安定してからは、治療頻度を週1回のペースに落とし通院していただきました。

首の捻挫(30代 男性)

カテゴリ:首・肩・背中・上肢の症状

子供を抱き上げた際に首の捻挫を起こされた患者様です。

初診時、首の動きが制限されており痛みが強く、同時に左腕の筋肉も傷められていました。

捻挫した局所には、消炎処置を施し肩から腕の筋緊張を和らげる処置を施した所、数回の治療で「疼痛は緩和し炎症症状も減少」したため首の牽引療法も加えて約10回の治療で治癒となりました

首の捻挫症状に関しては繊細な所で、放置すると痛みが長引く事がありますので、早めの受診をお勧めします

脊髄小脳変性症 鍼治療報告(50代 女性)

カテゴリ:脊髄小脳変性症・多系統萎縮症

5年前よりめまい・フラツキが出始め、4年前に脊髄小脳変性症と診断されその後当院に来院されました。

症状
・めまい・フラツキ。
・話しずらい。
・字が書きにくい。
・胃の調子が悪い。(食欲がない)

現在通院されて4年位になりますが、最初から週に1回の治療で継続して来られています。

<現在の症状>
歩行は杖をついて介助すれば歩けます。
話し辛さはありますが、初診当時からはほとんど変わらず聞き返す事も少ないです。
胃の調子も良く、当時あった吐き気は現在は訴えていません。

これからも何年も状態を維持していただける様に治療して行きたいと思います

口コミ【しんきゅうコンパスより】発達障害

(お子様のため、お母様がご記入)
7ヶ月半で腰が全くすわらずお座りができないことから、発達面で不安を感じてネットで検索し堂島針灸接骨院さんを知りました。

1回目の施術でかなり変化が見られました。
寝返り、寝返りで動きまわり、喃語も独り言のような感じから、他者に対する呼びかけや感情を示すようになり、笑顔で答えるようになりました。

常に口が開き舌が出ていたのがなくなり、目に力が出てきて、表情が変わってきました。
6回施術していただいた現時点(約2週間)で腰はほぼ座り、うつ伏せで遊び、お腹を軸にくるくる方向転換できるようになりました。

子どもの発達に不安になり検索魔になって苦しかった毎日でしたが、今はしなくなりました。

これからも悩むことがでてくると思いますが、堂島針灸接骨院さんとの付き合いができたことで親側の精神的安定にもなり、大変感謝しております。

進行性核上性麻痺(60代 男性)

カテゴリ:その他の難病

3年前くらいから、よくつまずく様になり、1年前から歩行困難、書字困難、しゃべりにくさ、便秘、不眠といった症状も出始めて検査した所、「進行性核上性麻痺」と診断。

当院へ来院されました。
進行を遅らせ、日常生活を少しでも改善する目的で針治療スタート

初診終了後
いつもより良く寝れました。

2回目
頭のモヤモヤした感じがとれスッキリした。

4回目
今日来る時スタスタと歩けました!

など、嬉しいご報告を頂いています

今後は便通、さらなる歩行改善に向けて継続治療中です

急性小脳失調症(10歳 男児)臨床報告

カテゴリ:その他の難病

「急性小脳失調症」は小児に好発する、
・ふらつき
・めまい
・頭痛 など

小脳症状を呈し、比較的予後は良好な疾患のようです。

今回、来院された患者様は、【歩行のふらつき】があり、発症から1ヶ月経過した状態で、小学校の登下校も車椅子で行い、人の支えや歩行器がないとバランスが取れない状態でした。

初診の針灸治療では
新脳針」で小脳エリアへの施術を行いました。

また、置き針を使い体のバランスが取りやすいよう調整したところ。。。
来院時は、手で支えたり物につかまらなければ歩けなかったのですが、一人で歩ける状態に

治療2回目には
「翌日からは更に長く歩け、自転車にも乗れるほどに回復しました」と嬉しいお言葉をいただきました。

その後も、2回ほど治療を受けていただき、歩行はもちろん、運動も問題なく行えるレベルとなりました(^-^)v

状態も安定していたので、治療は卒業となり今ではサッカーやテニスをして元気に走り回っているそうです

経過観察を行い、特別に治療をすることがなくても予後は良好な疾患ではありますが、針灸治療を行うことで、早期回復のきっかけ作りが出来ました

患者様より治療の感想をいただきました

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