患者様の声【症状別】

言葉もスムーズに|発達障害(5歳 男児)

当院に発達障害の小児針治療に来ていただき2年が過ぎました

当時は、
・言葉遅れ
・落ち着きのなさ
・コミニュケーションが取れない
・偏食…などで、

言葉が出ない分、自分の気持ちを伝えられなくて、お友達とのトラブルも多く保育園ではだんだん一人でいることが多くなっていたとの事でした。もちろん、兄弟でのトラブルも多く、3歳年上の兄ともよくケンカをしていたそうです。

針治療を開始したときも、すごく嫌がり 大泣きの中 ベルトで固定し、お母さんが押さえるというスタイルで始めました。

週1回の泣きながらの治療をしばらく続きましたが、だんだん泣かなくなり、今では ベルトも使うことなく 一人で小児針治療を受けてくれています。

針の後の「刺さない 小児はり(通称コロコロ)」が大好きで、何回もやってやって♪と、言ってくれます

発達の方は、言葉もスムーズに自分の気持ちを伝えることができて(テンションが上がると、わかなわからない表現をするそうですが(^^ゞ)とぼけたり、時には大人っぽい質問をしてきたりして、私達を楽しませてくれます

来年、小学校入学予定ですが、心配されていましたが、普通級に入学できることと思います。

今は1ヶ月に1〜2回の小児鍼灸治療に通院されています。

すっかり、お兄ちゃんです

あと少し…コミニュケーションがさらにとりやすくなるよう、気になってる症状が改善できるよう 一緒に頑張りましょうね

経過良好|肘関節痛(50代 男性)

カテゴリ:首・肩・背中・上肢の症状

重い荷物をたくさん持ち上げ「肘の外側を痛めた」患者様です。

日常生活には支障はないけれど手首を背屈してかばん等を持ち上げるととても痛いとの事です。

このような場合は、手首を出来るだけ使わない様に固定し、痛みのある肘周囲の筋緊張を和らげてあげると症状は随分と楽になります

現在経過良好にて継続療養中です。

自己ベストで走れた!!|右臀部〜大腿部の痛み(40代 女性)

カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状

ランニング中に「右のお尻から太ももに痛みと痺れ」が出て、それから痛みが出て走れなくなり、しかも一カ月後にフルマラソンを控えているという事で来院されました。

症状
●腰痛
●右のお尻〜大腿後面の痛み
●坂道が辛い
●酷いと2.3日痛くなる

経過
レース前なので、練習をしてもらいながらの治療なり、初診3日後に走った時は楽に走れた!との事でしたが、走ると痛みが出る日もあるので、出来るだけ来院していただける日に鍼治療をしました

2週間後にハーフのマラソンに出場され『思ったより走れた!』との事で、経過は順調に進み、本番のフルマラソンも『4時間を切る自己ベストで走れた!!』との事でした
やはりレース後は痛みが出ていたのでアフターケアの治療もしっかり行いました

現在は、マラソンの頻度は落ちている様ですが、不調のある時に治療に来て頂いています。

クラスのみんなと行動が出来るように|言葉の遅れ(3歳 男児)【口コミ投稿より】

今年の2月からお世話になっております。
3歳の息子で保育園に通っていますが、言葉の遅れで理解がなく集団行動がとれない癇癪など色々と問題行動が続きネットで見てこちらの鍼灸院がある事を知りました。

小児鍼灸をして9ヶ月がたち、保育園の朝の準備や体操や行事など治療を重ねる事に少しずつクラスのみんなと行動が出来るようになりました。

最近ではイス取りゲームで先生に手を引っ張ってもらわなくてもルールを理解してに参加が出来ています

これからも、出来る限りの事をして成長をしてほしいなと思っておりますのでよろしくお願いいたします。

しんきゅうコンパス口コミ投稿より
https://www.shinq-compass.jp/salon/review/2496/

動きの違いを感じました!|腰痛(30代 男性)

カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状

椅子から立ち上がった際に「腰に痛みが出た」と来院された患者様です。

まずお話をお伺いすると、ギックリ腰は以前にしていて、ここ最近腰痛はなかったみたいですが、椅子から立ち上がった際に痛みがあり、その後腰をまっすぐ伸ばしにくい状態が続き、仰向けに寝たときなどにも痛みがあるようでした。

そのほか、起立や前屈みの動作などはゆっくり行えば痛みはないが、急な動作には痛みが伴う状態でした。

まず腰部の圧痛を調べると、関節部には強い痛みがなかったため、今回の痛みは筋肉の硬さからきている可能性が高いと予想されました。

続けて他の関節を調べると、太ももやお尻などの筋肉が硬く、股関節や骨盤の動きが小さくなっており、腰に負担がかかっていることがわかりました

このような場合、腰の筋緊張を取り除いても再発しやすいため、今回はそれらの関節の動きも改善する必要があることを説明し、治療にあたりました。

治療後は、立ち上がった際の腰の伸びにくさが改善され、動きの違いを感じていただけたようでした

しかし、蓄積された身体の硬さは一回ではすべて改善されないので、通院の必要性を説明させていただき、腰に負担がかかりにくい身体をつくるため、現在通院中です

二語文っぽいのが出てきた!|言葉遅れ(3歳 男児)

単語はポツポツ出るが不明瞭で、ニ語文は出ない。発達検査で軽度の遅れがあると言われたという事でご来院されました。

小児鍼灸治療<初診時>
泣く事もなく上手に受けてくれました

小児鍼灸治療4回目
オウム返しの反応が少し良くなった。

小児鍼灸治療5回目
言葉の知識は蓄積されているようで、話そうとしているが、まだまだ不明瞭。

小児鍼灸治療6回目
理解が早くなった、はっきりと聞き取れる単語が増えた

小児鍼灸治療7回目
不明瞭ではあるが二語文っぽいのが出てきた

更なる改善を目指して継続治療中です

お陰様でとても元気にしています!|物忘れ 記憶力低下(77歳 男性)

カテゴリ:その他の慢性病

6年前に脳梗塞で入院、翌年 脳動脈瘤で手術し入院…

その後、退院し 自宅にて過ごされてましたが「ある物忘れ」がひどくなり、記憶力も著しく低下し始め…悩んだ末に、運転免許証を返納されました。

ご自身は、楽しみもなくなり、耳鳴りもひどくて、ご来院いただいたときは、元気も気力も落ち込んでる感じでした

ご家族からの要望もあり、ご本人には耳鳴りの治療をすると、言うことで 鍼治療を開始しました。

鍼治療2回目  治療後、とても良く眠れたとのこと。

鍼治療3カ月目  こちらの問いかけに、聞き直されるなどが少なくなってきた。

鍼治療4カ月目  ニコニコして、お顔色も良くお元気になって来られました。

鍼治療7カ月目  今月から2週間に1回の治療で継続

鍼治療12カ月目  「元気すぎてどうしょうかと思う事がある」 とのこと。

鍼治療2年目   現在、1カ月に2回の治療
よく話しいろんな質問にもお答えしていただき、当初の 「記憶力低下」は全く気にならなくなりました

ご家族の方にも、家庭でのご様子をお聞きしても、
「お陰様でとても元気にしています」「物忘れも、私の方がするくらいです…笑」とのこと

来月から月に1回の治療にしていく予定です

この調子で行きましょうね

腫れも引きました|膝関節痛(50代 女性)

カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状

山歩きが趣味で休日よく山へハイキングに行かれるそうで、先日山歩きをしている際に、足を滑らせ「膝関節の捻挫」をしてしまい来院された患者様です。

お身体を診た所
膝蓋骨(お皿と言われる部分)の周りが腫れており、膝が曲がりにくい状態でした。

膝関節に水が溜まっているようにも見えましたが、以前整形外科にて水を抜いてもらい余計に痛みが強くなったので当院を受診されました。

膝関節が良く曲がる様に施術し、歩行しやすいように圧迫固定を施した所、2週間で固定は外せました。また4週間で腫れも引きました。
再発を予防する為、大腿部、下腿部の筋トレ方法と、ストレッチを覚えてもらい施術は終了しました

良かったです!|ギックリ腰(20代 女性)

カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状

朝ダンボールを持ち上げたときに、腰痛を発症し治療に来られました。

症状
●右の腰の痛み
●右大腿の前の方にかけて痺れ
●座って右に加重すると痛い

経過
来院時は、歩くのもやっとという状態で体勢を変えるのも痛そうでした
当日の夜と翌日、翌々日と続けて外出をしないといけないという事だったので、取り敢えず最低限動けるようになって頂けると様に治療をしました。

症状から右の足に痺れが出ているので、腰椎のヘルニアの可能性もあり、それも視野に入れながら針灸と接骨の併用治療を行いました。

結果
痛み自体は1〜2割減った位でしたが腰の可動域が広がり、立ち上がるのもなんとか出来る様になりました。この後外出するという事だったので腰にコルセットを巻いてもらいその日は、終了となりました。

後日、治療に来られた時に連日の用事は全てこなせましたという事でした

現在も予防の為に定期的に治療を受診されています

治療後に頭痛の改善|頭痛・肩こり(20代 女性)

カテゴリ:首・肩・背中・上肢の症状

会社でデスクワーク中心に勤務されている方で、ここ最近「肩こりがひどく、頭痛もしており辛い」と来院されました。

このような症状には、まず鍼灸治療がおすすめですが、あまり時間がとれないとのことで、今回は整体療法で改善を目指すこととなりました

まずお話を詳しくお伺いすると、肩こりは仕事を始めてから悪化したそうで、肩こりがひどくなると頭痛が出始めるとのことでした。

次に姿勢を見させて頂くと、背中は比較的いいカーブを描いていましたが、頸椎の湾曲が少なく、いわゆるストレートネックの状態でした

このような状態では頭が身体の中心より前に出てしまうことになり、頭の重みが首や肩の筋肉に大きな負担をかけてしまいます。

これはデスクワークでパソコンをよく使う方に多い姿勢であり、時に頭痛を引き起こす原因にもなっています。

治療としては、頸椎まわりの動きの妨げになっている筋肉をしっかりと緩め、正しい関節の状態をつくっていきます。さらに座っている際に負担のかかる腰部や臀部にも施術を行い、正しい姿勢をキープできるようにします。

今回の患者様は、初回の治療後に頭痛の改善が見られ、その後数回通院していただくと、肩こりも軽減していきました

 

デスクワークの天敵である頭痛ですが、原因によっては整体などで改善することができます。

お悩みの方がいらっしゃいましたら、一度ご相談下さい。

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