患者様の声【症状別】
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症状別カテゴリ
パーキンソン病の治療経過(68才 女性)
カテゴリ:パーキンソン病
パーキンソン病を患い、手足の震え、前傾姿勢からだんだん腰が曲がり、腰の痛みを訴えられて 当院に来院されました。
極度の腰の変形から、横向きにしかなれず 横向きの姿勢で治療を開始しました。(普段も仰向けやうつ伏せにはなれず、寝るときもずっと横向きだそうです。)
1回目の治療後から、腰の痛みは軽減しました
細かな手足の震えはまだあるものの、足が軽くなり歩きやすいと、ご報告がありました
お話しをお伺いしてると、便秘がひどく1週間ない時もよくある…とのことでした。
治療17 回目から仰向きの治療ができました(何年もずっと仰向きで寝たことがなかったとのことです)
仰向きの治療では、前頭葉から腹部内臓を施術し、浮腫のある下肢にもしっかり治療し、お腹のマッサージも取り入れていきました。
体幹がしっかりしてこられ、うつ伏せでの治療にもチャレンジ
治療開始20回目の時にうつ伏せができました
うつ伏せでの治療では、新脳針〜背中〜腰にかけてしっかり治療をすすめていきました。
寝返りもままならなかったY様でしたが、ゆっくりながらも 仰向きやうつ伏せ、横向きと、自在に動けるようになってこられました
「震えも止まってるし、歩き方が良くなったね」と、家族から褒められたとのこと…
あんなにひどかった便秘が、今は毎日〜2日に1回は必ずあるそうです
よく笑う様になられ、お料理のお話もたくさんしていただいてます
あとは、もう少し腰が伸びて歩けるようになりこのまま進化悪化しないよう、治療を継続していきましょう
腰痛(40代 男性)
カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状
ゴルフのラウンド中、スイングをした際に腰を痛めたと来院されました。
お話をお伺いすると、特に身体を捻るときに痛みが強く、車の運転などでの軽い衝撃でも痛みがある状態で、早速筋肉の状態を確認すると、上部の腰椎付近を痛めており、その周辺に強い筋緊張が出ていました。
このような場合、まずはまわりの筋肉を緩めることが重要で、背中、お尻の筋肉、脚の筋肉などをしっかりと緩めてあげると、痛めたポイントにかかる負担が軽減し痛みも和らぎ、回復しやすい状態になります
さらに今回はゴルフのスイングで痛めているということで、骨盤や股関節の動きもチェックすると、やはり固さがありました。
ゴルフは身体を捻る動作をするので、骨盤や股関節の柔軟性が大切です。それがないと、腰に負担がかかり、痛めやすくなってしまいます
ということで骨盤と股関節の柔軟性も出していくよう治療しました
続けて5回の治療後、腰の痛みは回復しゴルフもなんとかラウンドできるようになったので、そこから週一回のペースで、さらに股関節の柔軟性を出すために治療に通っていただきました。
今回は春のゴルフシーズン前の負傷でしたので、患者様も最初は不安を持たれていましたが、痛みも回復しゴルフもしっかり楽しんで頂けたそうで良かったです
当院ではゴルフでの負傷などもよく診させて頂いております。症状によっては保険適用の接骨治療も行っておりますので、ぜひご相談ください
起立性調節障害(15歳 男児)
カテゴリ:小児の難病・その他
2ヶ月前に食事中にけいれんを起こし、クリニックを受診したところ「起立性調節障害」との診断を受けたようです。
主な症状としては
・不眠
・朝が起きれない
があり、学校への登校も辛い日があるようです
自律神経の調節を目的に針灸治療をスタート
治療2回目
初診日のあとは2ヶ月振りによく眠れた。
学校へも登校することができた!と初回から嬉しい変化が!
治療3回目
夜中に何度か目が覚めたが、基本的には眠れています。
治療6回目
ある程度、眠れる日が増えてきているが、不安定ではある。
治療10回目
夜は眠れているが、日中に疲れてウトウトしてくる。イライラすることが多い。
はじめは交感神経が優位にはたらき、感覚が敏感になることで、針も痛がっていたが、過敏に反応することが無くなった。
治療15回目
全体としては落ち着いてきたが、学校に行くと疲労が大きい。
治療16回目
学校へも普通に登校し、クラブや勉強にも励んでいる。寝つき、眠りともに安定してきて、心にも余裕が持てている。
<治療の進め方として>
睡眠がうまく取れないうちは、治療間隔を詰めて自律神経を落ち着かせることを第一に考えていきました。
次に、睡眠がある程度取れるようになってからは、治療間隔も少し抑え、体の回復を促す針灸治療を行っていきました。
現在は治療は終了しており、元気に学校生活を過ごされているようです(^-^)v
膝関節捻挫(30代 男性)
カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状
サッカー試合中に転倒し負傷した患者様です。
初診時「膝関節腫脹」が診られ歩行困難でした
徒手検査した所、靭帯や半月板には異常が無く膝関節の捻挫と判断し、症状をご説明させていただき施術を始めました。
まず、炎症症状が強かったため、アイシングと圧迫固定を施し、疼痛が軽減してきた所で、関節の可動域を広げるようにし筋緊張の調整をした所、約3週間で疼痛消失し治癒しました
【口コミ】脊髄小脳変性症 40代
カテゴリ:脊髄小脳変性症・多系統萎縮症
脊髄小脳変性症と診断され
あまりこの病気に対して調べることをしていませんでした。
調べると良くない事ばかり書かれているので…
ですが、ある日ふと調べた時に、新脳針治療を知り、
堂島鍼灸が力を入れていることを知りました。
ものは試しにと思い、一度治療を受けてみたところ
治療後は体が軽くなったような感覚を覚えたのを記憶しています。
通いはいじめて一年以上経ちますが、
脊髄小脳変性症の症状はすごくゆっくりになっているのは
堂島鍼灸さんのおかげだと思っています。
この病気は5年ほどで進行が早いと歩けなくなるという情報もありましたが
5年経った今でも自分で歩けていますし、誰の介護も必要としていません。
これは針のお陰なのだと思っています。
自宅は福井県と遠方であり、関西まで通うのは大変ですが、
旅行気分で楽しみながら通えています。
治療は2回治療と宿泊して2回治療の計4回治療
スタッフの方も親切丁寧で人当たりも良くて
大阪駅からも近いのでアクセスもよく安心して通えています。
しんきゅうコンパス 口コミ投稿内容
顔面痙攣(50代 女性)
カテゴリ:目・耳・鼻・口の症状
3年位前に顔面神経痛になり、治っていたが最近再発して痙攣する様になり来院されました。
症状
◎左頬、鼻の下の痙攣
◎舌が固い(呂律が回りにくい)
◎頭痛
1回目の治療後少し頭痛がひどくなったが、その後位から痙攣と呂律が回りにくいなどの症状がなくなった。その後痙攣などの症状の再発はなく、肩凝りや頭痛の治療を定期的に行い、現在は調子が良くなって治療終了しました。
治療の効果の出方は、様々で今回のケースの様に針治療をする事で、体が一気に反応し症状が一時的に発現、その後劇的に改善するという様な場合もあります。一人一人の体質によっても違うので皆様に合った治療をさせていただきます
耳鳴り、難聴 (40代 男性)
カテゴリ:目・耳・鼻・口の症状
1年半前にメニエール病にかかり、以降耳の聞こえにくさ、一日中耳鳴り、回転性のめまいがある。
という症状で来院されました。
お仕事も忙しく、疲れてくると耳の辺りが浮いた様な感覚になり聞こえが悪くなる。
という事でお身体全体を調整し、改善する為に針治療スタートです
3回目の治療後
少し耳鳴りがマシになったとの事。
10回目の治療後
40dB→0dB 聴力が正常になりました!
その後も首肩のコリがマシになり、めまいも少なくなりました
お仕事が忙しく徹夜が続いた日等、まだ調子に波があるものの、現在も週に一回メンテナンスも兼ねて治療継続中、治療を続けていると調子が良いとの嬉しいご報告を頂いています
股関節の痛み (30代 男性)
カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状
前日より、脚を上げたり開いたりする際に股関節前面に痛みがあると来院されました。
また、少しではありますが、足を引きずるような歩行をされていました。
さらに詳しく問診すると、太ももに痺れがある状態で、このような痺れの症状は腰からくることが多いので腰の状態を診させていただきますと、患側の腰部に股関節に響く圧痛点がありました。
今回の痛みの原因は腰にあると判断しました。
骨盤のバランスも乱れており、患側の腰部に負担がかかっていたので、その辺りから治療を進めます。
さらに、痺れに関係する骨盤の前にある筋肉も緩めます。
3回の治療で股関節の痛みは改善し、歩行にも問題は無くなり、今は骨盤のバランスをさらに安定させる為に、通院されております
一見原因のわからない痛みなども、どこかに原因はあるものです。是非ご相談ください
パーキンソン病 鍼治療報告(70代 女性)
カテゴリ:パーキンソン病
はじめの頃は「頭に霞がかかった様な状態」からはじまり、次第に体がダルく風邪のひきはじめのに似た調子だったようです。
他にも
・右手のこわばり
・動作緩慢
・歩きにくさ
・背中のつっぱり
などを感じるようになった為に病院を受診したところ「パーキンソン病」との診断されたとのことです。
問診をすすめると以前に背骨を圧迫骨折していたこともわかり、背中のつっぱりとも関連しているようです。
体のこわばりを軽減すること、病気の進行を遅らせることを目標に針灸治療をスタート
この方の場合、遠方からの通院となるので、近隣のホテルに連泊をして1日に2回の集中治療を数日間受けていただきました。
治療2回目
あしのむくみが軽減し動きやすい。
体のこわばりがまし。
治療3回目
こわばりがましなので、うつ伏せでの治療も楽に受けられる。
治療5回目
いつもよりたくさん歩けた。
「治療後は体が軽くなり、頭の中の霧が晴れたようにすっきりとします!」と嬉しいお言葉
治療7回目
治療後よ体の軽さも1週間くらいはもつが徐々にこわばりが出てくる。
治療11回目
「帰りは体に風船を付けたかのように軽く動けました!」
はじめのうちは、連泊し集中しての治療を続けていきましたが、治療の間隔をあけても体調を維持できるよう目標としていきました。
体調を維持するには
自宅で体を動かしたりとセルフケアも積極的に行っていただくことが重要となります
腰痛(87歳 男性)
カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状
主訴は脊柱管狭窄症による 腰痛、腰が伸びない、足の浮腫み、血色不良、背中のわん曲…などがあり、ご家族のご紹介で受診されました。
鍼治療は初めてとの事でしたが、体格もよく体全体が硬くがっしりされておりましたので、しっかりとした刺激を入れる為に、中国針で治療開始しました。
1回目の治療
腰が伸び スタスタ歩かれていると、ご家族からお喜びのご報告をいただきました
2回目の治療
下肢の浮腫みがひどく、初診時より針数はやや多めに治療したせいか、当日めんげん(眠くなったりだるくなったりすること)がでましたが、翌日には、すっかり元気でいつも以上に足の運びがいいと、ご家族からご報告がありました
3回目の治療
ご自身自ら「治療に行く」と言われたそうで、歩くお姿も背筋が伸び、スピードも早いです
下肢の浮腫みも少しずつ和らいでいます
ご高齢ですが、針治療開始からどんどん良くなっておられるお姿に、私達も嬉しく思っております
これからもお元気でいていただけるよう、しっかりサポートさせてもらいます
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