患者様の声【症状別】
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症状別カテゴリ
肩の痛み(50代 女性)
カテゴリ:首・肩・背中・上肢の症状
<症状>
車で後部座席の荷物を運転席から取ろうとした際に肩を無理に捻り痛めてしまったと来院されました。
お話をお伺いすると、痛めたのは2週間程前で現在、強い痛みは引いてきている感じはあるが、手を挙げた際にまだ痛みがあるようでした。
肩の検査をすると、前方や横方向に手を挙げるのにも痛みがありますが、特に内旋や外旋(肩を捻る動き)の動作が制限されている状態でした
このような場合、症状から回旋筋腱板(肩甲骨から上腕骨に繋がる筋肉の集まり)を軽く痛め、筋肉が硬くなっている状態であると予想されます。
したがって治療も回旋筋腱板に対して、しっかりとアプローチしていきます。
しかし、この腱板の筋は深いところにある筋肉も多いため、肩関節を動かしつつ、さまざまな角度から筋肉をしっかりと緩めるよう意識します。
さらに、肩の動きには肩甲骨の動きが大きく関連しているため、肩甲骨にもストレッチをかけ可動域を広げるようにしました。
<治療結果>
スッと手が挙がるようになり、笑顔が見られました
その後数回通院して頂き、痛みが完全に取れたところで治療終了としました
軽い肩の痛みでも、放置するとその後の四十肩や五十肩の原因になる場合があります。今回のような痛みがあれば、お早めにご相談ください。
発達遅滞(3歳 男児)
・単語はいくつか話すが、不明瞭。
・コミュニケーションも曖昧な事が多く、かんしゃくもある。
という事でご来院されました。
初診時、びっくりして泣いていましたが頑張って受けてくれました
3回目、だいぶ治療にも慣れてきた様子。
毎日不明瞭ではあるが言葉が増えているとの事。
7回目、オウム返しや二語文が増えてきた。
10回目、よく喋るようになった。オウム返しが多いが返答もあり、コミュニケーションも取れてきている。
12回目、イヤイヤ期が始まり主張が強くなってきた。
言葉もかなり増え、発音もハッキリとしてきた。
との嬉しいご報告を頂いております❗️
更なる改善を目指して継続治療中です✨
首の痛み(70代 男性)
カテゴリ:首・肩・背中・上肢の症状
職業大工さん
朝、起きがけにご自身でお首をストレッチ?しようとした際、「がきっ!」という音ととともに首の右側に痛みが走りました
それ以降、ありとあらゆる検査や電気治療、けん引、マッサージなどいろいろ受けられましたが 検査は異常なし!治療はどれも変わらない・・!今までいろんな治療をしてきたが、「鍼治療」だけしていないとの事で、当院を来院されました。
首の可動域を見せていただき、どんな時にどんな痛みが来るのかを確かめ、「鍼治療」を施しました。
使用した鍼は4本!治療時間約7分!(プチ鍼治療1080円)
終了後「なんか、いいかも!(^^)!」とお首の変化に笑顔で言っていただきました
数回続けて治療すれば、完治すると思います。
2日後にご来院の予定です
股関節痛(50代 女性)
カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状
1週間前に中腰で重量物を持ち上げた際に腰を痛めたそうですが、その痛みが改善してきたと同時に右股関節が痛くて歩行出来なくなったという事で来院された患者様です。
問診をし、お身体を診た所、右股関節周辺で特に臀部に筋緊張が強く観られ、腰部の筋緊張も残っていました。
症状では、股関節の痛みが強かったのですが腰部も良くなってないため、腰部の施術を中心に行い、股関節の歩行時の痛みも改善し、現在は現在股関節の可動域を付ける為の施術を行っているところです
腰と臀部を同時に痛めたが「腰が主の原因だった」患者様の例でした。
ぎっくり腰(60代 男性)
カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状
椅子から立ち上がろうとした際に、腰に急な痛みが出たため来院された患者様です。
来院時、
・歩行での強い痛みは無さそう
・椅子からの起立動作に痛みが伴うため、立ち上がるのが辛い状態
・前屈の動作でも痛みがあり、靴下を履くなどの動作が大変
次に腰の状態をみると、
背中から腰にかけての筋肉は強く張っていましたが、関節部分の損傷は大きいものではなく、今回の痛みは筋肉の硬さからくるものであると予想されました。
さらに股関節まわりの筋肉の硬さから股関節が前屈しており、反り腰の状態になっていました。
このような状態で普段から過ごしていたため、腰には負担が継続的にかかり今回のように痛めてしまったのだと思います。
初回の治療
腰部への強い刺激は避け、股関節まわりを中心に治療し、まず腰にかかっている負担を和らげるようにしました。
経過・結果
2回目の来院時には強い痛みが引いていたため、しっかりと腰や背中の筋肉を緩め、さらに股関節の硬さも取り除くようにします。
数回の治療で腰の痛みは和らぎ、現在は腰痛の予防と身体の硬さのさらなる改善のために通院していただいております
ぎっくり腰の治療は、ただ痛みを取るだけではなく、その後の再発予防のために原因をしっかり見極め治療することが大切です
脳室周囲白質軟化症(0歳 男児)
カテゴリ:脳質周囲白質軟化症(PVL)
脳室周囲白質軟化症の〇〇くんは、身体が全体的に固く、特に左側に緊張が見られましたので、まずは刺さない針”小児針”治療で身体全体を刺激していきます
小児針3回目終了後
色々手足を動かしてくれるようになった。
手をグーパー出来るようになったとの事。
5回目後
ズリバイしかけている。背中が柔らかくなってきている。
小児針開始から5ヶ月、身体も大きくなり、首も完全に座ってきました。
身体全体を柔らかくし、運動機能促進を目指していよいよ鍼灸治療スタートです
針治療2回目
身体全体の動きが出てきて、喃語もよく喋るようになりましたとの事
更なる改善を目指して治療継続中です
ジストニア?(60代 女性)
カテゴリ:ジストニア
昨年より首が重いと感じるようになり、今年の2月ごろより 首が左を向いてしまうという症状になられました。
自力で戻そうとすると、戻るので ジストニアとの診断は確定されていませんが、
静止時に首が左を向き、肩が緊張し上がってしまうという動作も見られます。
お車を運転される時が左を向いてしまうので、とても辛い…との事です。
鍼は初めてということで、初診時はとても緊張されてたので、細く優しい鍼を選択しました。
ご自身が思っていたほど怖くないと言っていただいてます
初診時からは一週間に3回…その後一週間に2回の治療から始めました。
首の緊張を緩め、痛みを取ることを優先して治療開始しました。
その時の状態をお伺いしながら、仰向け、うつ伏せの治療を決定します。
先日来院された時に調子をお伺いすると、
「左へ向く時が少なくなり、ねじれからの痛みも緩和されてます」との事です
来月は遠方に旅行に行く予定との事で、難しい症状ですが、それまでもう少し症状が緩和するよう 頑張りましょう
腰部椎間板ヘルニア(40代 男性)
カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状
腰部~右臀部~右大腿部~右下腿部の坐骨神経痛で6カ月間お困りの患者様です。
病院にてMRI検査を受けた所、椎間板ヘルニアと診断され、痛み止めと神経痛に良く聞くと言われている薬を約3ヵ月間服用し痛みは少し楽になったそうですが、日常生活に不自由を感じているとの事でした。
病院では「薬で良くならないのであれば手術しかない」と言われ当院を受診されました。
当院での初診時
デスクワークで1時間以上座ってられなかった状態
<施術内容>
ヘルニアが出ている所の血流を改善し姿勢が猫背気味だったのを改善
<結果>
長時間のデスクワークが出来るようになり、その後6か月後には手術せずに日常生活を送られています
当院では保険外の施術も積極的に勧めております。
どうぞお気軽にご相談下さい。
首・肩凝り 右腕の痺れ(60代 女性)鍼灸治療
カテゴリ:首・肩・背中・上肢の症状
首・肩凝り 右腕の痺れの症状で来院された患者様
初診日
2013年9月
症状
●2週間前から首・肩凝りが酷くなり、右腕に痺れを感じるようになった。
●夜中も痛みがある。
●首を動かすと右首・肩がつっぱる。
経過
週に2〜3回のペースで10回治療をしたところ、全体的に楽になり、右腕の痺れもほぼなくなりました
その後もやはり慢性的な肩凝りと全身の疲労があるので定期的に治療を続けました。お仕事を定年するまで身体のメンテナンス&たまにこじらせた症状の治療に来て下さいました。
現在は年に何回か疲労が溜まった時に治療に来られています
足底の痛み(30代 女性)
カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状
「歩き出そうと椅子などから立ち上がった際に足の裏に痛みが出る」と来院されました。
詳しくお話をお伺いすると、症状は起床時や夜寝転んでいた後などに強く出ることが多く、圧痛はかかとと土踏まずの間あたりに認められました。
症状の特徴から「足底筋膜炎」が疑われます。
足底筋膜炎とは、足の指の付け根からかかとまで、足の裏に膜のように張っている腱組織・足底筋膜に炎症が起き、痛みが出た状態を言います。
ランニングなどをよくする方や、仕事柄よく歩く方などに多く起こりますが、特にスポーツをされていない方でも、色々な原因から足に負担がかかり症状の出る方もいらっしゃいます。
今回の患者様は特にランニングなどの足に負荷がかかることはされていない方でしたが、調べていくと骨盤の歪みなどから左右のバランスが乱れており、脚の長さが違っていたことが原因となったようでした
まずは骨盤のバランスを整え、その後足底の筋肉や腱に対して治療を施し、足底筋膜の可動性を高めるようにし、その後、足底の内側アーチ(土踏まず)を支えるテーピングを行いました。
治療開始から2週間ほどで立ち上がった際の痛みが気にならなくなってきたようで、喜んでいらっしゃいました
現在は経過をみながら再発予防の為に通院中です
今回の症状は、ひどい方だとかかとをつけて歩けなくなるほどの痛みが出る場合があります。
もし似たような痛みがあれば、すぐご相談ください。
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