患者様の声【症状別】
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症状別カテゴリ
パーキンソン病(川西市 81歳 女性)ご感想
カテゴリ:パーキンソン病
パーキンソン病と診断されたのが2016年暮でした。
どの様なスピードで症状が進むのか心配になりつつも病院で投薬されたお薬を飲んでいたものの、東洋医学の効力にも感心があり、たまたまウエブで堂島針灸院のことを知り、新脳針療法に心ひかれ、以来通い初め、最初は何となく足元がふらつく漢字だったのですが、今では足元もしっかりして来たように思えますし、東洋医学の良さを最大限にとり込んだ古い歴史を持つ前田針灸院と前田院長さまとのゆき届いた施療はいつもながら感心致しておりますし、信頼致しております。
お陰様で病状も今は安定しているように感じられ、ごく普通の生活がずっと続くように思えております。
パーキンソンも恐くない!と思う毎日です。

難聴(60代 女性)
カテゴリ:目・耳・鼻・口の症状
10年以上前から耳が聴こえにくくなり、音は聞こえるが言葉の識別が難しく、会話中でも何度も聞き返してしまう。
耳鼻科や針治療等、色々試してみたが改善がみられず、、という事でご来院されました。
初診終了後
さっそく変化がみられました。少し調子が良く耳がスッキリする感じがする。とのご報告![]()
3回目終了後
職場で会話を聞き返す回数が減った![]()
7回目終了後
以前は全く聞き取れなかった電車のアナウンスが聞き取れるようになった。
8回目終了後
友人と出かけたが一度も聞き返す事が無かった![]()
との嬉しいご報告を頂いております。
更なる改善を目指して継続治療中です![]()
難聴(61歳 女性)ご感想
カテゴリ:目・耳・鼻・口の症状
10年以上前から耳の聴こえが悪くなり、職場での定期健康診断で聴力検査で3000ヘルツまでしか聴こえないという事で、近くの耳鼻科で精密検査をしましたが、「老人性難聴」との診断でした。
その後、何回か治療に行きましたが、パッとしないので、10年以上の間、何回か針治療やその他の所に行っていましたが、改善がみられませんでした。
ある時、ここの治療院が掲載されている本を見て思いきって行く事を決心しました。
三回目の治療を終えた頃に、職場で以前は聴きとりにくく、何回も聴き直していた事が、回数が少なくなっていました。
年令が年令ですので、中ば諦めていましたが・・・段々、聴こえる音が雑だったのが鮮明になってきました。
耳のあたりがスッキリしてきています。思いきって治療に伺って本当によかったです。ありがとうございます。

背中の痛み(20代 男性)
カテゴリ:首・肩・背中・上肢の症状
朝急に背中にカミナリ
が走ったような痛みがあったと来院されました。
来院時の痛みも強く、歩行はできていましたが上半身をあまり動かせない状態で、特に首の動きは大きく制限されていました。
このような痛みは、
・胸椎(脊椎の背中の部分)の関節を痛めている場合
・首の神経の圧迫や損傷、もしくは頚椎の動きの悪さなどから引き起こされる場合
に分けられますので、しっかりと鑑別することが大切です。
検査をすると胸椎に問題はなく、それよりも頚椎の動きやその周りの筋肉の状態が悪く、そこから症状が引き起こされている状態でした![]()
そこで、首の治療を進めていきますが、痛みが強いのでまずは原因のポイントではなく、周りの筋肉から治療していきます。そうすることで過剰な刺激が入らず、痛みが和らぎやすくなります。
強い痛みがある場合は、まず筋肉のバランスを整え、回復しやすい状態を作ることが大切です![]()
翌日、痛みが大きく軽減したので、次は頚椎の動きを少しずつ出していきます。
今回の患者様はシステムエンジニアをされており、普段からパソコン作業が多いため首に強いコリがあり、頚椎の動きが制限されていました。
このような場合、頚椎の可動域が改善されないと一度背中の痛みがとれても、再発する可能性が高いので、しっかりと原因を取り除くことが大切です![]()
その後も数回通院して頂き、背中の痛みも完全に消え、頚椎の可動域も大きく改善したため治療終了としました![]()
ただの首のコリも、放っておくと今回のような強い痛みを引き起こすことがあります。当院は整体などのメニューも行っていますので、是非気軽にご相談下さい。
突発性難聴・耳鳴り(40代 男性)
カテゴリ:目・耳・鼻・口の症状
突発性難聴となり聴力が低下するも病院の入院治療で回復がみられた。
聴力は戻ったものの「耳鳴り」「耳閉感」が残り、時おり頭痛が出ることも。。。![]()
また、普段から大きな音がする環境に居ることが多く、音が大きく響きとても辛いと来院されました。
針灸治療としては、
全身の凝りの改善(特に頭部や首肩まわり)、自律神経の調整を軸に進めていきました。
日常的に大きな音を聞く環境にあるということだったので、耳への負担を少しでも減らすことや精神的なストレスの軽減に少しでも努めてもらい早期の回復を目指しました![]()
20回ほどの治療で100%の完治ではないが、普段の日常生活では「耳鳴り」を気にする機会はほとんどなくなり、静かな部屋にいると微かに鳴っている程度に落ち着きました![]()
「耳閉感」や「音の響き」も問題なくなり、仕事もこなせているとのことです![]()
股関節捻挫(30代 女性)
カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状
ハイキングが趣味で山登りに良く行く方で、下山途中に足場の悪い所で足を滑らせ痛めたとの事です。
お体を診せて頂き、徒手検査をした所「股関節捻挫」の状態でした。
股関節が開きにくく、引き上げる筋肉が緊張していたので、筋緊張緩和の手技を施しました。
初回の施術で『歩行の痛みが随分軽減しました』との事です![]()
股関節の痛みは比較的痛みが取れにくいことが多いですが、引き続き約10回の施術で治癒となりました。
パーキンソン病 鍼治療報告(70代 女性)
カテゴリ:パーキンソン病
病歴 ※年数は、初診日から(3年前)
●10年位前に両足のふるえが出始めた。
●1年位前に足の浮腫みが酷くなり特に歩き辛くなってきた。
●今年から車椅子になった。
症状
●手引いてもらってなんとか歩ける。
●薬が切れるとふるえる。
●便秘
【治療計画】
遠方からの来院の為、最初4日間は ”1日2回治療” で集中治療を行い、その後は “月に2回”1泊での2日治療を継続して行いました。
経過
今まで娘さんの介助に頼りっきりでしたが、
◎自力で起き上がれる様になった![]()
◎立ち上がる時に力が入ってなかったのが、少し自分の力を出す事が出来る様になり、娘さんの負担が減った![]()
◎気持ちが前向きになり、なんでもやってみようという意欲が出てきた![]()
◎家の中で歩行器を使って歩けるようになった![]()
現在は、遠方のため治療間隔が空いておりますが、前回治療した時は、大きな進行もなく元気にされていました![]()
パーキンソン病 鍼治療報告(60代 女性)
カテゴリ:パーキンソン病
1年前から左足の震え、その三ヶ月後には左手の震えも出始め、パーキンソン病と診断、来院されました。
また、お通じも悪く、便秘薬を使用されているとの事で、そういった日常生活の改善、症状の進行悪化を防ぐ目的で針治療スタート![]()
初診終了後
身体全体がスッキリしてラクになりましたとの事![]()
治療2回目
腰がラクになりました。
治療6回目
身体も軽く便も薬無しでありましたとの嬉しいご報告を頂きました![]()
更なる改善を目指して次回7回目の治療です![]()
肩の痛み(40代 男性)
カテゴリ:首・肩・背中・上肢の症状
ジムで胸筋のトレーニングをしていると左肩に痛みが出たと来院されました。
外転(腕を体の横で上げる動き)と外旋(肩を外向きにひねる動き)で痛みと詰まった様な症状がありましたが、検査をしても筋肉や腱の断裂はなく、痛みも軽度であったため筋肉や関節の固さからくる痛みであると判断しました。
さらに詳しく問診したところ、ベンチプレスについては前から少し左肩に違和感があったとのことで、患部に過度の負担がかかる何らかの原因があると思い、左右の筋肉や関節のバランスをみると、左肩が特に内に巻いている(前に出ている)状態でした。
このような状態でベンチプレスをすると、肩に過剰な負荷がかかり、今回のように痛めてしまう可能性があります![]()
強い痛みではないので、時間が経てば痛みは取れるでしょうが、このような肩の状態でトレーニングをすると、また痛みが出ます。
そう説明させて頂くと、患者様もしっかり治して欲しいと仰いましたので、治療を開始します![]()
肩が内巻きの状態では、胸筋の深いところにある筋肉や、肩の内側を通る筋肉などが固くなっているのでまずそこを治療し、関節の自然な動きを出していきます。
その上で、今回負担がかかった筋肉もケアします。
5回ほど続けて治療すると、肩の内巻きも少しずつ改善し、関節もいい動きが出るようになりました。
その後はトレーニングを少しずつ再開しながら通院して頂き、ベンチプレスも痛みなく行うことが出来るところまで改善しました![]()
運動は大切ですが、トレーニングも関節の状態が整っていないと負傷の原因となりますので、何か違和感がある場合など、気軽にご相談下さい!
脳梗塞後遺症(56歳 男性)
カテゴリ:その他の難病
自宅のトイレで立てなくなり、病院を受診し検査すると右側頭部で「脳梗塞」を起こしていると入院し治療を受けたそうですが、左半身麻痺があらわれ、病院でのリハビリテーションを開始。
病院でのリハビリテーションは手先を使う練習と歩行訓練で、介助や装具なしでの自立歩行や衣服の着脱など、日常生活に必要な動作は取れるまでの回復がみられた。
しかし、
・左手の母指と示指の動き
・手足の筋肉の突っ張り
などの運動麻痺に伴う筋緊張がみられ
これらの改善を第一に針灸治療を受けたいと来院されました。
治療2回目
左手がとても軽く動いた。
治療前より歩きやすくもなっている!と言っていただけました。
治療4回目
1日に一万歩以上歩けている。が、翌日疲労が大きい。
治療10回目
「握力が少しずつ増えてきて、親指と人差し指の動きもスムーズさが増しました!」
治療15回目
左の肘や肩が突っ張り、動きに固さが出る。
長く歩いた後の疲労感は改善されてきている。
治療23回目
近ごろは散歩は二万歩も歩いてます!
治療25回目
日により調子の良し悪し波はありますが、全体的には動きもスムーズさが増している。
日常生活もよりしっかりと自分の力でこなせています!
最近では、旅行に行ったりと以前にも増してアクティブに過ごされているようです![]()
現在も針灸治療以外にリハビリも取り組みながら、更なる改善を目指し治療継続中です。
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