スタッフブログ

勇気とやる気がわきあがる!

カテゴリ:スタッフからお知らせ

おはようございます 受付の阪口です

好きな場所シリーズ その
(今回は長いです

兵庫県最古の神社

《廣田神社》

御祭神:天照大神之荒御魂(あまてらすおおみかみのあらみたま)

〜アクセス方法〜
●阪急西宮北口 南口
阪急バス甲東園行→広田神社前

●阪神西宮 北口
阪神バス山手東廻り→広田神社前

●JR西ノ宮 北西
阪急バス甲東園行→広田神社前

●私の家から自転車で30分(笑)

歴史では
201年 神功皇后(じんぐうこうごう)が三韓征伐の織り「我の荒魂を御心広田の地に居らしむべし」という天照大御神のお言葉に従い創建されたのが 廣田神社 だとされます

そして、三韓征伐、廣田神社の創建を行った神功皇后は私の大好きな偉人です

簡単に紹介しますと。。

日本神話で有名なヤマトタケル。
その子ども、仲哀天皇の妻が神功皇后です。

仲哀天皇が急死し、神功皇后が摂政に。

神様の命である朝鮮半島への出兵のため妊娠中にも関わらず、海を渡ります。
(お腹に石を当ててさらしを巻き、冷やすことで出産を遅らせていたとか

それだけでもすごいですが、残されている言葉もまたかっこいいんです 

『自ら海を渡り、軍を進めよう。しかし、軍を動かすのは国の大事であり、安危成敗はその動かし方いかんによる。今、神のご意志に従って征伐を行うが、郡臣にゆだねて譲れば、もし成功しなかったときはその責任が郡臣に向けられてしまう。これは非常に可哀想なことだ。私は女ではあるが、男の姿となって行くことにする。うまくいったならば郡臣と共にその功を喜び成功しなかったなら私一人の責任である』

自責を専らとした言葉に、頭が下がります。

夫は急死、妊娠中に海を渡り敵国を攻める。。

『失敗したら自分一人の責任だ』なんて
国や国民の平和を願う気持ちが強くなければ、出来ない&言えないですよね

そのような素晴らしい神功皇后が創建された
《廣田神社》

神功皇后を守護された
天照大御神の荒魂が祀られおり
勇気・やる気・意欲・発展・情熱・勝利などのお力をお授けくださいます

悲しみも悩みも苦しみも吹き飛び
パーッと晴れやかに

がんばろうという気持ちになります

ぜひ、皆様もご参拝くださいませ

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