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インフルエンザよりも多い?ヒートショックについて。

カテゴリ:スタッフからお知らせ

 

堂島針灸接骨院 受付阪口です☺

 

街中では風邪やインフルなどウイルス系の病気が流行しておりますが、実は、インフルよりも注意すべきなのは「ヒートショック」現象だと言われております。

 

入浴中や入浴後に「めまい」「ふらつき」「意識消失」を起こし、重症化すると脳梗塞・脳出血・心筋梗塞につながる危険な現象です。

 

 

 

温かい部屋→冷たい脱衣所で服を脱げば、血圧が跳ね上がり、熱い湯船に入れば、今度は血管が急激に広がって血圧が急降下。

この激しい変動がヒートショックとなり、脳や心臓の血管に致命的なダメージを与えかねません。

 

<ヒートショックになりやすい人の特徴>

 

①高血圧・糖尿病・心臓病などの持病がある

②高齢者(65歳以上)

③熱いお湯が好き

④飲酒、食後にすぐ入浴

⑤睡眠不足、極度の疲労

⑥脱衣所が寒い

⑦10分以上の入浴

 

などがあげられます。
(私は10分以上の入浴、熱いお湯が好き、脱衣所が寒いなどが当てはまりました💦)

 

<ヒートショックの予防・対策>

 

①脱衣所・浴室を温める

②かけ湯をする

③お湯の温度を41°以下にする

④入浴時間は10分を目安に

⑤十分な睡眠をとる

 

など。
このように、自分自身で危険から身を守る行動を取り、安全に過ごしていただけたらと思います。(私も気を付けます!🙏)

 

 

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