患者様の声【症状別】
急性小脳失調症(10歳 男児)臨床報告
カテゴリ:その他の難病
「急性小脳失調症」は小児に好発する、
・ふらつき
・めまい
・頭痛 など
小脳症状を呈し、比較的予後は良好な疾患のようです。
今回、来院された患者様は、【歩行のふらつき】があり、発症から1ヶ月経過した状態で、小学校の登下校も車椅子で行い、人の支えや歩行器がないとバランスが取れない状態でした。
初診の針灸治療では
「新脳針」で小脳エリアへの施術を行いました。
また、置き針を使い体のバランスが取りやすいよう調整したところ。。。
来院時は、手で支えたり物につかまらなければ歩けなかったのですが、一人で歩ける状態に
治療2回目には
「翌日からは更に長く歩け、自転車にも乗れるほどに回復しました」と嬉しいお言葉をいただきました。
その後も、2回ほど治療を受けていただき、歩行はもちろん、運動も問題なく行えるレベルとなりました(^-^)v
状態も安定していたので、治療は卒業となり今ではサッカーやテニスをして元気に走り回っているそうです
経過観察を行い、特別に治療をすることがなくても予後は良好な疾患ではありますが、針灸治療を行うことで、早期回復のきっかけ作りが出来ました
患者様より治療の感想をいただきました
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