患者様の声【症状別】
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症状別カテゴリ
脳室周囲白質軟化症(0歳 男児)
カテゴリ:脳質周囲白質軟化症(PVL)
脳室周囲白質軟化症の〇〇くんは、身体が全体的に固く、特に左側に緊張が見られましたので、まずは刺さない針”小児針”治療で身体全体を刺激していきます
小児針3回目終了後
色々手足を動かしてくれるようになった。
手をグーパー出来るようになったとの事。
5回目後
ズリバイしかけている。背中が柔らかくなってきている。
小児針開始から5ヶ月、身体も大きくなり、首も完全に座ってきました。
身体全体を柔らかくし、運動機能促進を目指していよいよ鍼灸治療スタートです
針治療2回目
身体全体の動きが出てきて、喃語もよく喋るようになりましたとの事
更なる改善を目指して治療継続中です
ジストニア?(60代 女性)
カテゴリ:ジストニア
昨年より首が重いと感じるようになり、今年の2月ごろより 首が左を向いてしまうという症状になられました。
自力で戻そうとすると、戻るので ジストニアとの診断は確定されていませんが、
静止時に首が左を向き、肩が緊張し上がってしまうという動作も見られます。
お車を運転される時が左を向いてしまうので、とても辛い…との事です。
鍼は初めてということで、初診時はとても緊張されてたので、細く優しい鍼を選択しました。
ご自身が思っていたほど怖くないと言っていただいてます
初診時からは一週間に3回…その後一週間に2回の治療から始めました。
首の緊張を緩め、痛みを取ることを優先して治療開始しました。
その時の状態をお伺いしながら、仰向け、うつ伏せの治療を決定します。
先日来院された時に調子をお伺いすると、
「左へ向く時が少なくなり、ねじれからの痛みも緩和されてます」との事です
来月は遠方に旅行に行く予定との事で、難しい症状ですが、それまでもう少し症状が緩和するよう 頑張りましょう
腰部椎間板ヘルニア(40代 男性)
カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状
腰部~右臀部~右大腿部~右下腿部の坐骨神経痛で6カ月間お困りの患者様です。
病院にてMRI検査を受けた所、椎間板ヘルニアと診断され、痛み止めと神経痛に良く聞くと言われている薬を約3ヵ月間服用し痛みは少し楽になったそうですが、日常生活に不自由を感じているとの事でした。
病院では「薬で良くならないのであれば手術しかない」と言われ当院を受診されました。
当院での初診時
デスクワークで1時間以上座ってられなかった状態
<施術内容>
ヘルニアが出ている所の血流を改善し姿勢が猫背気味だったのを改善
<結果>
長時間のデスクワークが出来るようになり、その後6か月後には手術せずに日常生活を送られています
当院では保険外の施術も積極的に勧めております。
どうぞお気軽にご相談下さい。
首・肩凝り 右腕の痺れ(60代 女性)鍼灸治療
カテゴリ:首・肩・背中・上肢の症状
首・肩凝り 右腕の痺れの症状で来院された患者様
初診日
2013年9月
症状
●2週間前から首・肩凝りが酷くなり、右腕に痺れを感じるようになった。
●夜中も痛みがある。
●首を動かすと右首・肩がつっぱる。
経過
週に2〜3回のペースで10回治療をしたところ、全体的に楽になり、右腕の痺れもほぼなくなりました
その後もやはり慢性的な肩凝りと全身の疲労があるので定期的に治療を続けました。お仕事を定年するまで身体のメンテナンス&たまにこじらせた症状の治療に来て下さいました。
現在は年に何回か疲労が溜まった時に治療に来られています
足底の痛み(30代 女性)
カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状
「歩き出そうと椅子などから立ち上がった際に足の裏に痛みが出る」と来院されました。
詳しくお話をお伺いすると、症状は起床時や夜寝転んでいた後などに強く出ることが多く、圧痛はかかとと土踏まずの間あたりに認められました。
症状の特徴から「足底筋膜炎」が疑われます。
足底筋膜炎とは、足の指の付け根からかかとまで、足の裏に膜のように張っている腱組織・足底筋膜に炎症が起き、痛みが出た状態を言います。
ランニングなどをよくする方や、仕事柄よく歩く方などに多く起こりますが、特にスポーツをされていない方でも、色々な原因から足に負担がかかり症状の出る方もいらっしゃいます。
今回の患者様は特にランニングなどの足に負荷がかかることはされていない方でしたが、調べていくと骨盤の歪みなどから左右のバランスが乱れており、脚の長さが違っていたことが原因となったようでした
まずは骨盤のバランスを整え、その後足底の筋肉や腱に対して治療を施し、足底筋膜の可動性を高めるようにし、その後、足底の内側アーチ(土踏まず)を支えるテーピングを行いました。
治療開始から2週間ほどで立ち上がった際の痛みが気にならなくなってきたようで、喜んでいらっしゃいました
現在は経過をみながら再発予防の為に通院中です
今回の症状は、ひどい方だとかかとをつけて歩けなくなるほどの痛みが出る場合があります。
もし似たような痛みがあれば、すぐご相談ください。
パーキンソン病【口コミ紹介】針灸治療
カテゴリ:パーキンソン病
吃音(6歳 女児)
2歳半くらいの時から症状が出始め、最初の言葉が出てこない、便秘、眠りも浅い。という事でご来院頂きました。
初診時
針にびっくりして少し泣いてしまいましたが、頑張って受けてくれました
2回目
慣れてきたのかお話ししながら楽しそうに針も受けてくれました。
6回目の治療後
少し言葉に詰まる感じが変わってきた。頻度も減ってる気がするとの事!
10回目の治療後
言葉に詰まる事が大分減ってきて、夜も比較的よく寝るようになったとの嬉しいご報告を頂きました
まだ調子に波があるようですので、更なる改善を目指して継続治療中です
鍼灸と美容針(30代 女性)
カテゴリ:その他の慢性病
肩、背中のコリ 腰の痛み、足の浮腫みでお悩みのU様
ほうれい線が気になり、美容針にも興味がおありとの事で、鍼治療と一緒に受診していただいてます
お身体のコリは、かなり長い年月を費やしコチンコチンになっておられるので、一度にほぐすのには もう少し時間がかかりそうですが、先日来院された時に…
「鍼治療をしてもらうようになってから、足の浮腫みが取れ 少し細くなりました」「眠れない日もあったのですが、ぐっすり眠れるようになり、頭の痛みもないです
」「ほうれい線も薄くなってる気がします
」
と、言っていただきました
私の経験から、この方はもっとお身体の各パーツが細くなると思います
代謝を上げて、滞っているものを流していくと、もっと良い変化が出るでしょう私も楽しみです
手関節の腱鞘炎(20代 女性)
カテゴリ:首・肩・背中・上肢の症状
出産後、育児や水仕事が増え、同じ動作を繰り返した事による「亜急性の捻挫の症状」で母指のつけ根の部分に熱感、腫脹、疼痛が診られる患者様です。
出産後ホルモンのバランスの崩れによりこのような症状が出てくることが良くあります。
こういった場合は、患部を固定し安静にしておくのが良いのですが、育児で忙しいお母さんは、休むわけにはいきません
そこで、患部に影響のある周辺の筋緊張の緩和、患部の超音波治療、水仕事が出来るテーピングを施した所、約1ケ月の施術で症状は無くなり治癒となりました
ふくらはぎの痛み(40代 男性)
カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状
歩いていた際に、ジワジワとふくらはぎが痛くなり、ついには歩くのも辛くなり来院されました。
かなり強い痛みがあり、足を引きずりながらでしか歩けない状態で、肉離れかな?とおっしゃっていました。
まずは詳しいお話をお伺いすることにします。
朝から少し違和感があったらしく、その後歩いていると段々と痛みが強くなってきたようでした
それを聞いて、これは肉離れではなさそうだと予想しました。
肉離れの場合、筋肉の急な収縮・伸長によって起こるため、何もしていないのに段々と痛みが出てくることはありません。基本的に負傷の瞬間に痛みが出ます。
そのことから、今回は何らかの神経、もしくは血管の圧迫などが起きていると考えました。
いくつか質問をしていくと、普段から腰に張りを感じており、ゴルフの後数日間は特に気になるということと、来院時、ゴルフのラウンドをした二日後であるということがわかりました。
そこで、まず腰の治療を行うことにします。ふくらはぎの筋肉は腰から始まる神経に支配されており、腰の筋緊張によってそれが圧迫されている可能性があったからです。
その後ふくらはぎ周辺の筋肉も治療すると、大きく痛みが改善し、スムーズに歩けるようになりました
さらに、ふくらはぎの筋肉をサポートするようにテーピングを行い、その日は治療を終えました。
2回目の来院時にはふくらはぎの痛みは取れており、今は腰の状態をさらに改善するため、通院して頂いております
急に痛みが出た際など、原因をしっかり把握することが大切です。
痛みが出た際は、まずご相談下さい。
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