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清らかなご生涯

カテゴリ:スタッフからお知らせ

 

堂島針灸接骨院 受付阪口です💁‍♀️

 

最近は毎朝大阪天満宮へ参拝しています🙏

 

大阪天満宮の神様は、菅原道真さん

 

毎日行くからには道真さんのことを深く知りたいなと思い、色々と調べています📝

 

 

●菅原道真●

 

学問の神様、文化芸術の神様、厄除けの神様と仰がれておられます。

日夜学問に励まれ、学者としても、政治家としても、卓越した力量を発揮。

御生涯を通じて、素晴らしい御功績を残されました✨

 

 

26歳:最難関の試験「方略試(ほうりゃくし)」に合格

33歳:学者の最高位である「文章博士(もんじょうはかせ)」に任じられる

42歳:讃岐守に任じられ、疲弊した民の暮らしを目の当たりにし税制度の見直し、抜本的な改革を成し遂げる

50歳:長年続いた遣唐使の停止を提言

 

道真さんの一連の改革は、後の国風文化の礎となり、国のあり方にまで大きな影響を及ぼされたといわれています。

 

ところが、それを妬んだ藤原時平という人物の策謀により、いわれのない罪で突然大宰府へと左遷。。💦

 

しかし道真公は、大宰府で衣食住に事欠く不遇の境地にあってもなお、国の平安を一心に祈られました。。

 

そして、大宰府にて59年の清らかな御生涯を閉じられます。

 

 

また、清らかな道真さんは、生涯で和歌を38首詠まれており、5歳の頃に詠んだ和歌が大変愛らしいので、ご紹介します📝

 

 

↓(5歳の頃に詠んだ和歌)

 

 

 

現代訳:

梅の花の色は、紅の色に似ている。

阿呼(あこ=菅原道真の幼名)の頬につけてみたいなあ。

 

 

幼い頃も清く純粋ですね🙏

梅の花を自分の頬につけてみたいなんて、とってもかわいいなぁと思いました🥰

幼い道真さんに母性をくすぐられます☺️✨

 

 

 

また、大阪天満宮では、蝋人形を使って道真さんのご生涯を紹介しているコーナーもありますので、大阪天満宮へ参拝の際はお立ち寄ってみてはいかがでしょうか☺️

 

 

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