患者様の声【症状別】

発達遅滞(小学校5年生 男子)

5年程前に発達の遅れが気になり来院されました。

症状
●会話の文脈がおかしい時がある
●文章問題が出来ない
●てんかん(発作は長期間出ていないが服用中)

経過
毎週土曜、週に1回のペースで治療を開始
約40回の治療で「気持ちの切り替えが上手くなった」「少し勉強が出来る様になってきた」などの変化があり一旦治療をお休み

しかし、中学校に上がった時に友達との行き違いでケンカになったり衝動が抑えられずにトラブルになったりという事が増えたので治療を再開しました。現在は、高校生になり衝動も減り学校も楽しみに行けている様です

子供の成長の過程で、反抗期や思春期はかなり心が不安定になりやすい時期です。治療をして落ち着いていた症状が再発したりする事もあります。そういう時は、治療をする事で心と身体のバランスを取ってあげる事が大切です

▲