患者様の声【症状別】

パーキンソン病(50代 女性)治療経過報告

カテゴリ:パーキンソン病

パーキンソン病を10年程前に発症し、薬で症状を抑えていましたが、徐々に薬の効果の持続時間が短くなり症状が進行して来た為、昨年来院されました。

主な症状は
・身体の振え
・歩行困難
・便秘(自力では出ない)
・肩こり
で、薬が切れると症状が悪化します。

治療を開始してまず、身体全体の緊張がほぐれて、胃腸がゴロゴロと動く様になりました。
その後3か月位の期間、週に2回位のペースで治療を続けた結果、【足が軽くなり歩き易い】【夜がよく眠れる様になった】【薬の持続時間が長くなった】などの改善が見られました。

現在も、状態の維持ともっと良くなる為に週に1回位のペースで通院されています。

パーキンソン病は、筋肉が動かしにくくなる病気で、歩きにくくなったり、手足が振えたり上手く使えなくなったりします。それに伴いあまり身体を動かさなくなる事で身体全体の筋肉も強張り、進行を加速化してしまいます。

そのように進行を加速化させない様に、当院の新脳針療法で全身の緊張を緩め、身体の循環を良くする事で、手や足が動かし易くなり、症状の進行を緩やかにしていきます。
症状が重い時は、なかなか自分でリハビリをしようとは思はない(出来ない)ですが、少しずつ改善して動き易くなる事で、散歩を始めたり、少しストレッチを始めたりと、出来る事が増えてきます。
出来る事が増えてくると病気の進行も遅くなり、ますます症状の改善が期待出来る様になってきます

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