患者様の声【症状別】
脳室周囲白質軟化症【PVL】(5歳 男児)臨床経過報告
早産による脳室周囲白質軟化症(PVL)の四肢麻痺の〇〇くん。
主に下肢の緊張がきつく(左>右)週2回のリハビリと3ヶ月に1回のペースで下肢にボトックスを注射をされているそうです。
◯その他の症状
・てんかん波がある(発作はない)
・ 左内斜視(視力0.2)
当院は大阪ですので、遠方の四国からの来院ということで、月に1回、1日2回のペースで集中治療を開始しました。
<1回目の治療>
てんかん波がましになり、下肢の緊張も柔らかくなりました。
<10回目の治療>
視力が良くなりました。(0.7に上がった)
現在は初診から約1年半通院(計31回治療)されていますが、1年前にボトックスを注射して以来していなく、下肢の緊張は、ある程度の波はありますが順調で、リハビリで歩く練習をしています
もっと出来る事が増やせるように月1回のペースで継続治療中です。
PVLに対する当院の取り組みはこちらをご覧ください。
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