カテゴリー: パーキンソン病

パーキンソン病の疑い(50代 男性)

カテゴリ:パーキンソン病

パーキンソン病
・動作緩慢
・仮面様顔貌
・時々の手足の振え・・

ご自身で調べて、当てはまることがありました。

しかし、病院にはまだ行かれていません。
東洋医学の面から、何とか進行を抑えたいということで来院されました。

鍼治療をしたあとは、
身体が軽くなり歩きやすい
足のむくみがマシになる
震えがない時間が増えてきた

よく笑い、元気にお仕事されています

このまま、症状が進行しないよう、私達も全力で治療させていただきます

 

パーキンソン病 鍼治療報告(60代 男性)

カテゴリ:パーキンソン病

10年前にパーキンソン病との診断され

・右手のふるえ
・脚の踏ん張りがきかない
・腰が右に曲がる
特に、座っていると体が右に傾き真っ直ぐの状態を保持しにくい。とのことでした。

パーキンソン病の方に多くみられる「姿勢不良」と右半身の「こわばり」から、右に傾く様な姿勢となっているため、まずは筋緊張を緩和し体の柔軟性を高める目的で「新脳針治療」を開始

初回の治療後は筋緊張がやわらぎ、傾く程度がマシだったりと良い変化がみられたので、安定してその状態を維持できるまでは、1週間に2~3回の頻度で通院して頂きました。

10回目を過ぎたあたりから、状態が安定しはじめ

「体が伸びやすいので、右手で電車の吊革につかまれた!」「座った姿勢を維持できる時間が長くなってきた」など、少しずつ良い変化が

 

現状は治療開始より3年が経過しておりますが、月に1回の通院ペースで進行を抑えつつ、普段の日常や休日に積極的に体を動かしてもらうことで、安定した状態を維持し、お仕事も続けておられます

パーキンソン病(川西市 81歳 女性)ご感想

カテゴリ:パーキンソン病

パーキンソン病と診断されたのが2016年暮でした。
どの様なスピードで症状が進むのか心配になりつつも病院で投薬されたお薬を飲んでいたものの、東洋医学の効力にも感心があり、たまたまウエブで堂島針灸院のことを知り、新脳針療法に心ひかれ、以来通い初め、最初は何となく足元がふらつく漢字だったのですが、今では足元もしっかりして来たように思えますし、東洋医学の良さを最大限にとり込んだ古い歴史を持つ前田針灸院と前田院長さまとのゆき届いた施療はいつもながら感心致しておりますし、信頼致しております。

お陰様で病状も今は安定しているように感じられ、ごく普通の生活がずっと続くように思えております。
パーキンソンも恐くない!と思う毎日です。

 

 

パーキンソン病 鍼治療報告(70代 女性)

カテゴリ:パーキンソン病

病歴   ※年数は、初診日から(3年前)

●10年位前に両足のふるえが出始めた。
●1年位前に足の浮腫みが酷くなり特に歩き辛くなってきた。
●今年から車椅子になった。

症状

●手引いてもらってなんとか歩ける。
●薬が切れるとふるえる。
●便秘

【治療計画】
遠方からの来院の為、最初4日間は ”1日2回治療” で集中治療を行い、その後は “月に2回”1泊での2日治療を継続して行いました。

経過
今まで娘さんの介助に頼りっきりでしたが、
◎自力で起き上がれる様になった
◎立ち上がる時に力が入ってなかったのが、少し自分の力を出す事が出来る様になり、娘さんの負担が減った
◎気持ちが前向きになり、なんでもやってみようという意欲が出てきた
◎家の中で歩行器を使って歩けるようになった

現在は、遠方のため治療間隔が空いておりますが、前回治療した時は、大きな進行もなく元気にされていました

パーキンソン病 鍼治療報告(60代 女性)

カテゴリ:パーキンソン病

1年前から左足の震え、その三ヶ月後には左手の震えも出始め、パーキンソン病と診断、来院されました。

また、お通じも悪く、便秘薬を使用されているとの事で、そういった日常生活の改善、症状の進行悪化を防ぐ目的で針治療スタート

初診終了後
身体全体がスッキリしてラクになりましたとの事

治療2回目
腰がラクになりました。

治療6回目
身体も軽く便も薬無しでありましたとの嬉しいご報告を頂きました

更なる改善を目指して次回7回目の治療です

パーキンソン病 鍼治療報告(50代 男性)

カテゴリ:パーキンソン病

1年前にパーキンソン病と診断され、
歩きにくさ、それに伴い最近腰痛もきつくなってきた。
との事で来院されました。

症状もまだ初期段階であり、病気の進行悪化を防ぎ、日常生活の改善を目的に針治療スタート

初診終了後
〇〇様「身体が軽くなりました。」

4回目の治療後
〇〇様「身体全体調子も良いし、腰痛もマシになりました!」

5回目治療時
〇〇様「最近両手のむくみがきつく、手全体に違和感を感じる。」との訴えがありましたが、針治療後は〇〇様「むくみも取れてスッキリしました!」

と嬉しいご報告

その後も症状の進行を感じる事なく、元気にお仕事もされています。

更なる改善を目指して継続治療中です

パーキンソン病 鍼治療報告(77才 女性)

カテゴリ:パーキンソン病

1年前から手が震え、文字が書きにくくなり、歩行時も「雲の上を歩いている感じ・・」とのことで来院されました。
(お若い時からテニスをされていた活発なご婦人でした)

パーキンソン病」と診断され、服薬はないものの今までと違う体の状態に落ち込まれていました

連続治療の必要性をお話しし、治療から本日で5日間ほぼ毎日治療をさせていただきました。

本日の治療時に
担当:「両手の震えはいかがですか?」とお伺いしたら・・

T様:「あそういえば、震えの事・・忘れていました!(^▽^;)」

担当:「そうですかよかったですね(^^)/ では、雲の上を歩いているようなフワフワ感はいかがでしょうか?」と、再びお伺いしたら・・

T様:「(大笑!!)それもすっかり忘れていました全く問題ないと思います!

パーキンソン病と診断され、落ち込まれていた時もあったそうですが、現在一番気になられている症状が改善されて、週に3回はプールに歩きに行かれています

来週から週に2回の治療になります。(経過を見て週に1回の治療が目標)

この調子で進行悪化を防ぎ、快適な毎日をお過ごしいただけるようサポートさせていただきます!

 

パーキンソン病の治療経過(68才 女性)

カテゴリ:パーキンソン病

パーキンソン病を患い、手足の震え、前傾姿勢からだんだん腰が曲がり、腰の痛みを訴えられて 当院に来院されました。

極度の腰の変形から、横向きにしかなれず 横向きの姿勢で治療を開始しました。(普段も仰向けやうつ伏せにはなれず、寝るときもずっと横向きだそうです。)

1回目の治療後から、腰の痛みは軽減しました
細かな手足の震えはまだあるものの、足が軽くなり歩きやすいと、ご報告がありました

お話しをお伺いしてると、便秘がひどく1週間ない時もよくある…とのことでした。

治療17 回目から仰向きの治療ができました(何年もずっと仰向きで寝たことがなかったとのことです)
仰向きの治療では、前頭葉から腹部内臓を施術し、浮腫のある下肢にもしっかり治療し、お腹のマッサージも取り入れていきました。

体幹がしっかりしてこられ、うつ伏せでの治療にもチャレンジ

治療開始20回目の時にうつ伏せができました
うつ伏せでの治療では、新脳針〜背中〜腰にかけてしっかり治療をすすめていきました。

寝返りもままならなかったY様でしたが、ゆっくりながらも 仰向きやうつ伏せ、横向きと、自在に動けるようになってこられました

「震えも止まってるし、歩き方が良くなったね」と、家族から褒められたとのこと…

あんなにひどかった便秘が、今は毎日〜2日に1回は必ずあるそうです

よく笑う様になられ、お料理のお話もたくさんしていただいてます

あとは、もう少し腰が伸びて歩けるようになりこのまま進化悪化しないよう、治療を継続していきましょう

パーキンソン病 鍼治療報告(70代 女性)

カテゴリ:パーキンソン病

はじめの頃は「頭に霞がかかった様な状態」からはじまり、次第に体がダルく風邪のひきはじめのに似た調子だったようです。

他にも
・右手のこわばり
・動作緩慢
・歩きにくさ
・背中のつっぱり

などを感じるようになった為に病院を受診したところ「パーキンソン病」との診断されたとのことです。

問診をすすめると以前に背骨を圧迫骨折していたこともわかり、背中のつっぱりとも関連しているようです。

体のこわばりを軽減すること、病気の進行を遅らせることを目標に針灸治療をスタート

この方の場合、遠方からの通院となるので、近隣のホテルに連泊をして1日に2回の集中治療を数日間受けていただきました。

治療2回目
あしのむくみが軽減し動きやすい。
体のこわばりがまし。

治療3回目
こわばりがましなので、うつ伏せでの治療も楽に受けられる。

治療5回目
いつもよりたくさん歩けた。

「治療後は体が軽くなり、頭の中の霧が晴れたようにすっきりとします!」と嬉しいお言葉

治療7回目
治療後よ体の軽さも1週間くらいはもつが徐々にこわばりが出てくる。

治療11回目
「帰りは体に風船を付けたかのように軽く動けました!」

はじめのうちは、連泊し集中しての治療を続けていきましたが、治療の間隔をあけても体調を維持できるよう目標としていきました。

体調を維持するには
自宅で体を動かしたりとセルフケアも積極的に行っていただくことが重要となります

 

パーキンソン病 鍼治療報告(60代 女性)

カテゴリ:パーキンソン病

8年前にパーキンソン病と診断され、昨年頃から「歩行困難」「便秘」「不眠」症状が徐々に悪化し、薬が切れるとオフ状態になり動けなくなる。
との事でご来院されました。

進行悪化を防ぎ歩行困難、日常生活の改善を目的に針治療スタート

二回目の治療後、薬の切れ目でも身体がしんどくなかった。
三回目の治療後、便が出ています。
五回目の治療後、昨晩はじめて夜中起きずに朝まで寝れました。
七回目の治療後、昨日一昨日と調子が良くて、病気の事を忘れるぐらいでした

などなど治療を開始して以来嬉しいご報告を沢山頂いています

さらなる改善と、薬の量を減らす事を目標に治療継続中です

▲