カテゴリー: パーキンソン病
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症状別カテゴリ
パーキンソン病 鍼治療報告(50代 女性)
カテゴリ:パーキンソン病
三年前、左手を伸ばして物を取ろうとした時に震えが出始め、車を運転中にも左足に緊張が入るようになり、病院で検査を受けたらパーキンソン病と診断。
左手足のこわばり、歩きにくさ、便秘を訴えて来院されました。
初診終了後
帰宅後身体がだるくなり、夜まで横になっていたとの事。
※こういった反応はめんげんと言い、初めて治療を受けられる方にこういった反応が出る事があります。
これは身体が新しい刺激、環境に対して適用しようと動き出している、好転反応なのです。
一日ゆっくり休めば翌日にはスッキリしている事がほとんどですので、大丈夫ですよ
二回目治療後
治療前と比べてこわばりがラク。調子悪いのを忘れている時が出てきました!
三回目治療後
治療に来る時、誰にも追い越される事なくスイスイ歩けました!今までこんな事はなかった!
との嬉しいご報告を頂いています
更なる改善を目指して継続治療中です
パーキンソン病 鍼治療報告(70代 女性)
カテゴリ:パーキンソン病
昨年の夏頃から治療に来られている方で、パーキンソン病を発症して7年程になります。
症状
・左手のふるえ
・腰痛
・歩行困難(車イス)
・便秘
・下肢が動かしづらい
・頭重感
経過
遠方からお越しの為、来院出来る月に続けて2〜3日の治療をしています。
最初の5回位まで治療経過も順調で変化が出ていたのですが、自宅で転倒され大腿骨の骨折をされてしまい手術になりました。その後からは骨折のリハビリ等で治療期間が空き、数ヶ月後に来院された時は、腰痛にプラス股関節の痛みも合わさりますます歩きづらくなっていました
そこから2〜3ヶ月に1回の連続治療(計21回)を続けて、現在では、杖をついて歩いて来院されるようになり、自宅で家事なども出来る様になられました左手のふるえもあまり目立たなくなっています
現在も来院されていて、やはり腰痛と股関節の手術後のつっぱり感はあるので、症状の改善とパーキンソン病の進行を防ぐために治療をさせて頂いています
パーキンソン病の疑い(50代 男性)
カテゴリ:パーキンソン病
「パーキンソン病」
・動作緩慢
・仮面様顔貌
・時々の手足の振え・・
ご自身で調べて、当てはまることがありました。
しかし、病院にはまだ行かれていません。
東洋医学の面から、何とか進行を抑えたいということで来院されました。
鍼治療をしたあとは、
身体が軽くなり歩きやすい
足のむくみがマシになる
震えがない時間が増えてきた
よく笑い、元気にお仕事されています
このまま、症状が進行しないよう、私達も全力で治療させていただきます
パーキンソン病 鍼治療報告(60代 男性)
カテゴリ:パーキンソン病
10年前にパーキンソン病との診断され
・右手のふるえ
・脚の踏ん張りがきかない
・腰が右に曲がる
特に、座っていると体が右に傾き真っ直ぐの状態を保持しにくい。とのことでした。
パーキンソン病の方に多くみられる「姿勢不良」と右半身の「こわばり」から、右に傾く様な姿勢となっているため、まずは筋緊張を緩和し体の柔軟性を高める目的で「新脳針治療」を開始
初回の治療後は筋緊張がやわらぎ、傾く程度がマシだったりと良い変化がみられたので、安定してその状態を維持できるまでは、1週間に2~3回の頻度で通院して頂きました。
10回目を過ぎたあたりから、状態が安定しはじめ
「体が伸びやすいので、右手で電車の吊革につかまれた!」「座った姿勢を維持できる時間が長くなってきた」など、少しずつ良い変化が
現状は治療開始より3年が経過しておりますが、月に1回の通院ペースで進行を抑えつつ、普段の日常や休日に積極的に体を動かしてもらうことで、安定した状態を維持し、お仕事も続けておられます
パーキンソン病(川西市 81歳 女性)ご感想
カテゴリ:パーキンソン病
パーキンソン病と診断されたのが2016年暮でした。
どの様なスピードで症状が進むのか心配になりつつも病院で投薬されたお薬を飲んでいたものの、東洋医学の効力にも感心があり、たまたまウエブで堂島針灸院のことを知り、新脳針療法に心ひかれ、以来通い初め、最初は何となく足元がふらつく漢字だったのですが、今では足元もしっかりして来たように思えますし、東洋医学の良さを最大限にとり込んだ古い歴史を持つ前田針灸院と前田院長さまとのゆき届いた施療はいつもながら感心致しておりますし、信頼致しております。
お陰様で病状も今は安定しているように感じられ、ごく普通の生活がずっと続くように思えております。
パーキンソンも恐くない!と思う毎日です。
パーキンソン病 鍼治療報告(70代 女性)
カテゴリ:パーキンソン病
病歴 ※年数は、初診日から(3年前)
●10年位前に両足のふるえが出始めた。
●1年位前に足の浮腫みが酷くなり特に歩き辛くなってきた。
●今年から車椅子になった。
症状
●手引いてもらってなんとか歩ける。
●薬が切れるとふるえる。
●便秘
【治療計画】
遠方からの来院の為、最初4日間は ”1日2回治療” で集中治療を行い、その後は “月に2回”1泊での2日治療を継続して行いました。
経過
今まで娘さんの介助に頼りっきりでしたが、
◎自力で起き上がれる様になった
◎立ち上がる時に力が入ってなかったのが、少し自分の力を出す事が出来る様になり、娘さんの負担が減った
◎気持ちが前向きになり、なんでもやってみようという意欲が出てきた
◎家の中で歩行器を使って歩けるようになった
現在は、遠方のため治療間隔が空いておりますが、前回治療した時は、大きな進行もなく元気にされていました
パーキンソン病 鍼治療報告(60代 女性)
カテゴリ:パーキンソン病
1年前から左足の震え、その三ヶ月後には左手の震えも出始め、パーキンソン病と診断、来院されました。
また、お通じも悪く、便秘薬を使用されているとの事で、そういった日常生活の改善、症状の進行悪化を防ぐ目的で針治療スタート
初診終了後
身体全体がスッキリしてラクになりましたとの事
治療2回目
腰がラクになりました。
治療6回目
身体も軽く便も薬無しでありましたとの嬉しいご報告を頂きました
更なる改善を目指して次回7回目の治療です
パーキンソン病 鍼治療報告(50代 男性)
カテゴリ:パーキンソン病
1年前にパーキンソン病と診断され、
歩きにくさ、それに伴い最近腰痛もきつくなってきた。
との事で来院されました。
症状もまだ初期段階であり、病気の進行悪化を防ぎ、日常生活の改善を目的に針治療スタート
初診終了後
〇〇様「身体が軽くなりました。」
4回目の治療後
〇〇様「身体全体調子も良いし、腰痛もマシになりました!」
5回目治療時
〇〇様「最近両手のむくみがきつく、手全体に違和感を感じる。」との訴えがありましたが、針治療後は〇〇様「むくみも取れてスッキリしました!」
と嬉しいご報告
その後も症状の進行を感じる事なく、元気にお仕事もされています。
更なる改善を目指して継続治療中です
パーキンソン病 鍼治療報告(77才 女性)
カテゴリ:パーキンソン病
1年前から手が震え、文字が書きにくくなり、歩行時も「雲の上を歩いている感じ・・」とのことで来院されました。
(お若い時からテニスをされていた活発なご婦人でした)
「パーキンソン病」と診断され、服薬はないものの今までと違う体の状態に落ち込まれていました
連続治療の必要性をお話しし、治療から本日で5日間ほぼ毎日治療をさせていただきました。
本日の治療時に
担当:「両手の震えはいかがですか?」とお伺いしたら・・
T様:「あそういえば、震えの事・・忘れていました!(^▽^;)」
担当:「そうですかよかったですね(^^)/ では、雲の上を歩いているようなフワフワ感はいかがでしょうか?」と、再びお伺いしたら・・
T様:「(大笑!!)それもすっかり忘れていました全く問題ないと思います!
」
パーキンソン病と診断され、落ち込まれていた時もあったそうですが、現在一番気になられている症状が改善されて、週に3回はプールに歩きに行かれています
来週から週に2回の治療になります。(経過を見て週に1回の治療が目標)
この調子で進行悪化を防ぎ、快適な毎日をお過ごしいただけるようサポートさせていただきます!
パーキンソン病の治療経過(68才 女性)
カテゴリ:パーキンソン病
パーキンソン病を患い、手足の震え、前傾姿勢からだんだん腰が曲がり、腰の痛みを訴えられて 当院に来院されました。
極度の腰の変形から、横向きにしかなれず 横向きの姿勢で治療を開始しました。(普段も仰向けやうつ伏せにはなれず、寝るときもずっと横向きだそうです。)
1回目の治療後から、腰の痛みは軽減しました
細かな手足の震えはまだあるものの、足が軽くなり歩きやすいと、ご報告がありました
お話しをお伺いしてると、便秘がひどく1週間ない時もよくある…とのことでした。
治療17 回目から仰向きの治療ができました(何年もずっと仰向きで寝たことがなかったとのことです)
仰向きの治療では、前頭葉から腹部内臓を施術し、浮腫のある下肢にもしっかり治療し、お腹のマッサージも取り入れていきました。
体幹がしっかりしてこられ、うつ伏せでの治療にもチャレンジ
治療開始20回目の時にうつ伏せができました
うつ伏せでの治療では、新脳針〜背中〜腰にかけてしっかり治療をすすめていきました。
寝返りもままならなかったY様でしたが、ゆっくりながらも 仰向きやうつ伏せ、横向きと、自在に動けるようになってこられました
「震えも止まってるし、歩き方が良くなったね」と、家族から褒められたとのこと…
あんなにひどかった便秘が、今は毎日〜2日に1回は必ずあるそうです
よく笑う様になられ、お料理のお話もたくさんしていただいてます
あとは、もう少し腰が伸びて歩けるようになりこのまま進化悪化しないよう、治療を継続していきましょう
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