カテゴリー: 脊髄小脳変性症・多系統萎縮症
-
症状別カテゴリ
脊髄小脳変性症(70代 女性)
カテゴリ:脊髄小脳変性症・多系統萎縮症
脊髄小脳変性症と診断を受け、
“病気の進行を遅らせて歩行困難を少しでも改善できれば”という事で今より13年前にご来院されました。
現在も週2回のペースでご来院頂いており、
杖をついて歩行される程度で、
13年経過した今も車椅子を使用する事無く、
しっかりとした足取りで治療に来られます
趣味は油絵で毎週絵の教室に通い、
何度か個展も開催勢力的に活動されています
「進行が遅いので主治医も驚いていました」と嬉しいご報告を頂いています
脊髄小脳変性症(60代 男性)
カテゴリ:脊髄小脳変性症・多系統萎縮症
3年前に喋り辛いと感じ、はじめは脳梗塞かな?と思われたようで病院を受診したが原因がわからなかった。
定期的に検査を行い1年ほど経ったところで小脳の萎縮がみられ「脊髄小脳変性症」と診断されました。
来院時の主な症状は
・歩行のふらつき
・呂律がまわりにくい
といったもので、
体に痛みや凝りなどはみられないようでした。
遠方よりの来院のため、宿泊しての集中的な治療をご希望され、1日に2回治療を受け、トータル5日間治療を行いました。
治療2日目
治療後は立位の安定感がある。
治療5日目
日により状態は変わるが、バランスがとりやすい。
最初の集中治療のあとは週に1回(1日に2回の治療)の通院と家での散歩やリハビリで状態をキープさせながら治療を進めていきました。
現状としては、「ふらつき」や「喋り辛い」はあるものの歩く時の恐怖感が少なくなったりと良い変化もみられています
目的として進行を緩やかに出来るよう治療を継続しています。
また、「歩行のバランス」をしっかりと出すために「あし指マッサージ」も針灸治療と合わせ受けて頂いたことがよかったと思います。
脊髄小脳変性症(40代 女性)
カテゴリ:脊髄小脳変性症・多系統萎縮症
1年位前(当時30代)に歩行時のフラツキを感じるようになり、1か月前に脊髄小脳変性症と診断され、リハビリを開始されました。
症状
- 歩行時のフラツキ
- 階段が怖い(降りが特に)
- ここ1年首肩がこる
◉最初は2日に1回の通院ペースで治療を行い、そこから徐々に間隔を開けて現在は、週に1回の通院を続けていただいています。
現在治療を開始して8年目になります。やはり進行性の病気なので少しずつ症状は進んではいますが、今も杖や支えがあれば歩行する事ができ、リハビリやピアノなど習い事も積極的に出来ています
進行性の病気の治療は、なかなか完治をする事は難しいですが、身体の全体の調子を整え、その日その時にある症状を改善していく事で進行悪化を緩やかにします。いつまでも不自由なく楽しく毎日を過ごして頂ける様治療させて頂いています
脊髄小脳変性症(40代 男性)
カテゴリ:脊髄小脳変性症・多系統萎縮症
福井県から毎月1回脊髄小脳変性症の集中鍼灸治療(新脳針)をお受けいただいているS様
ふらつき、喋りにくい…などの症状があり病院での診断名は「脊髄小脳変性症」
「脊髄小脳変性症」は、小脳部分に萎縮がおこり 運動失調が起こる難病です。
「新脳針」治療を開始して1年が過ぎましたが、ふらつはあるものの、来院当初からほとんど症状の進行悪化は見られていません
今までは、「寒いと身体の調子が悪かった」とのことですが、今年の大雪の寒さの中でも大きな体調の崩れもなく 元気にお仕事をされているとのことです
「新脳針」療法は、進行悪化を防ぎ少しでも改善へと導いていく事を目的としています。
これからもしっかり治療させていただきます
よろしくお願いします。
脊髄小脳変性症(40代 男性)臨床経過報告
カテゴリ:脊髄小脳変性症・多系統萎縮症
プライバシーポリシー|サイトマップCopyright © Dojima Medical International All rights reserved.