患者様の声【症状別】
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症状別カテゴリ
腰部ヘルニア(30代 男性)
カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状
初診日は9年位前で、当時は左の太ももの後ろ側に痛みと痺れが有り治療に来られました。後に病院の検査でヘルニアと診断されましたが、当院で治療を続けました。
症状
●重い荷物を持った時に発症。
●腰の角度によって痛みがでる。
経過
最初の10回は、ほぼ毎日治療をし、その後は2~3日に1回の治療を20回程行いました。
最初の方は、治療後改善するが次の日には症状が戻るの繰り返しでしたが、20回目の治療あたりから大きな改善が見え始めて、発症から2ヶ月後にはゴルフに行けるまで回復されました
現在も無理をすると腰に症状が出るのでメンテナンスに来られています
腰痛・股関節痛(60代 女性)
カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状
5年ほど前に腰椎ヘルニアの手術を受け、その後痛みは落ち着いていたが、2年ほど前から腰痛が出始め、そこから右下肢の痛みに繋がり、その後右の股関節痛が出てきたと来院された患者様です。
さらに詳しくお話をお伺いし、症状から今回は鍼灸治療に整体治療を併用した形で改善を目指すことになりました
特に整体治療では、股関節の可動域を改善することを目標として治療を行っていきます。それにより腰への負担も和らぎ、痛みを取ることにも繋がります。
可動域を確認すると、外旋や外転の動作(足を外に捻る・横に挙げる)に制限があり、あぐらをかいて座ることが困難な状態でした
このような場合お尻の外側と股関節の横にある筋肉が硬いことが多く、確認するとやはり強い硬さがありました。
そこで、そのあたりの筋肉を股関節の角度を変えながらしっかりと緩め、さらに股関節にかかっている圧力を軽減させるためにゆっくりと牽引をかけていきます。
その後股関節をゆっくりと動かしていくと、可動域が広がっているのを確認できました。
数回の治療後お話をお伺いすると、
「出来なかった片脚立ちができるようになった。」
「今まで左だけで漕いでいる感覚だった自転車が、しっかり両脚で漕げるようになった。」
と喜んで頂けました
他には歩ける距離が伸びたなど、日常生活の向上が見られ、今は更なる改善に向けて通院中して頂いております。
小脳変性症【口コミ紹介】鍼灸治療
カテゴリ:その他の難病
主人が小脳変性症という診断を受けてから、ほぼ毎週治療をしていただいて、もう4年目になります。毎回治療の後は体が軽く、動きやすくなりますので、1週間に1回の治療は欠かせません。有効な治療がない病気ですが、今でもなんとか自分で歩き、仕事も続けられる状態を保てているのは、こちらでの治療のおかげと思っております。
全く立てない状態になってしまった時、こちらでの1回の治療で元の状態に戻していただいたことが2度もありました。
もしこちらでお世話になっていなければ、あのまま車いすでの生活になってしまったかもしれず、とても感謝しています。
先生方、スタッフの方、皆さんとても親身に接してくださることにも感謝です。
往復3時間かかるため1週間に1度しか行くことができませんが、今後も今のペースで治療をお願いして、よい状態を維持していけたらと思っております。
(50代・女性)
発達の遅れ(3歳 男児)
<症状>
・全体的に成長がゆっくりで、言葉が少なく滑舌が悪い。
・我慢する事が出来ない、かんしゃくがある。
という事で来院されました。
初診時、針にびっくりして泣いていましたが、頑張って受けてくれました
疲れたのか治療後もぐっすり寝たという事です
<治療経過>
2回目治療
少し慣れたのか前回より落ち着いた様子。
お母様「上手く説明出来ないが少し雰囲気が変わった気がする」
3回目治療
言葉がよく出ている。
4回目治療
まだまだ不明瞭だが言葉が増えている。
お母様「落ち着きが出てかんしゃくもマシになってきている。」との嬉しいご報告を頂きました
更なる改善を目指して継続治療中です
震えや身体の動きにくさもかなり改善|パーキンソン病と足指マッサージ(78歳 女性)
カテゴリ:パーキンソン病
治療開始されてから2ヶ月…
パーキンソン病と診断されて4年が経ち、表情乏しく前傾姿勢で、右手足の震えもあり…何もかもに、落ち込んでおられました
「新脳針治療」を開始した当日から身体全体が軽くなり、発症してからできなかった外食もできるようになりました
外反母趾で痛み、足の動きも悪く、「足指マッサージ」をお勧めして、毎回鍼灸治療と一緒に受けられています。
現在、治療開始12回目ですが、足指マッサージを受けるようになってから、足の痛みもなくなり、重なりかけていた足指が、まっすぐになっておられます。外反母趾用のサポーターもつけずに歩かれています
新脳針治療を続け、パーキンソン病による震えや身体の動きにくさもかなり改善してきています
いまでは、お一人で電車に乗りご来院していただいており、ニコニコと表情も明るくなられてます
更なる改善を目指し、これからも一緒に頑張っていきましょう
股関節痛(50代 男性)~ストレッチメニュー~
カテゴリ:パーキンソン病
パーキンソン病・左腰臀部痛(70代 女性)
カテゴリ:パーキンソン病
1年前にパーキンソン病と診断され、上肢の震えや左下肢の痛みがあったそうです。そして、1週間前に尻もちをつき、左腰から臀部にかけて痛くなかなか良くならない為に来院されました。
症状
●腰は病気の検査で圧迫骨折などの骨の異常はない。
●立ち上がる時、歩行時に痛い。
●上肢の震え。
●左下肢に力が入りにくい。
経過
初診後から、腰の痛みが軽減し2~3日で戻ってくるという事でしたが、2回、3回と治療を続ける度に軽減している間隔が伸び10回位で腰の痛みは訴えられなくなりました
その後は、パーキンソン病とそれに伴う足の痛みや震えの治療を、その日の症状に合わせ行っています。
現在も杖をついてスムーズに歩行ができているので状態を維持していける様治療していきたいと思います
ふくらはぎの肉離れ(40代 男性)
カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状
フットサルをプレイ中、鋭く切り返そうとした際に右ふくらはぎに急な痛みが走り来院されました。
来院時は足を引きずりながら歩行をされており、爪先立ちは不能で、圧痛は内側の腓腹筋にあったため、ふくらはぎの肉離れであると判断しました。
フットサルなどは素早い動きも多いため、筋肉に急な負荷がかかり痛めてしまったのだと思われます
初回の治療
アイシングを行い炎症を抑え、周りの筋肉を緩め負傷部への負担を減らし、弾性包帯で圧迫固定を施します。
固定をすると筋肉の動きが制限され痛みも軽減されますので、治療後は少し歩きやすくなったようでした
2回目以降の治療
強い痛みが引いてきたら少しずつ負傷部付近の筋緊張を緩めていくようにします。その際負傷部へは強い刺激をせずに、超音波療法により血流を促進し回復を早めるようにします。
固定もタイミングを見て包帯からテーピングに移行し、関節可動域を損なわないよう気をつけます。
さらに痛みが軽減してくると、ストレッチを行いますが、その際も負傷部より周りの筋肉からしっかりと伸ばすよう意識します。
そしてストレッチ時の伸ばされている感覚が左右で揃ってきたところで運動を再開してもらい、その後は様子を見つつ通院していただくようにしました。
現在では息子さんのサッカーの練習要員として、元気に運動されているようです
急性の外傷は、初期の処置が大切です。痛めてしまった際は、すぐにご来院ください。
起立性調節障害(17歳 男子)
カテゴリ:その他の難病
中学1年生の時から睡眠障害があり、朝が起きれない。
中学三年生の時に「起立性調節障害」と診断。
現在も学校に行けない日が多い。
頭痛、下痢といった症状もあるという事でご来院されました。
3回目治療後
ここ1週間、頭痛がなかった
5回目治療後
頭がスッキリしない感じはあるが、朝起きて学校にもいけた。
10回目治療
ずっと調子良く、朝も起きれていたが、今朝から頭痛が出ているとの事
11回目治療
前回治療後、「頭痛も治り、お腹の調子も良く学校にも行けている」という嬉しいご報告を頂きました
更なる改善を目指して継続治療中です
脳室周囲白質軟化症(PVL)鍼治療報告
早産で生まれ、脳室周囲にダメージがあると言われ「早期に治療を開始したい」とお母様のご希望があり、2才の時に当院を受診されました。
当時はとても小さく、手足も細く固く…
発語もなく、斜視もあり、視線も合わないような感じではっきりした感じもなかったのですが…
現在治療を継続して3年目となりました。
初診時は、週に2回〜3回の治療から、週に1回の治療…そして、現在は2週間に1回の治療になっています。
病院のリハビリと併用して頑張って鍼治療を受けてくれています。
斜視もかなり改善されて、会話も普通に出来ています
「チックン(鍼のこと) がんばる」と言ってくれますが、治療開始すると少し泣きます
歩行器で歩けるようになり、現在もリハビリと鍼治療で、これからもますますの成長が期待されます
皆んなで応援してるからね
これからも一緒に頑張りましょう〜
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