患者様の声【症状別】

目元の歪みも随分マシ|顔面神経麻痺(50歳 男性)

カテゴリ:その他の難病

半年前に「左顔面ベル麻痺」と診断された患者様です。

症状
・左側の目が閉じない
・舌の三分の一がしびれている
・口元の歪み
・左耳が反響する など

患者様のお話では『西洋医学の治療はすべて終了している』とのことで(ご本人の東洋医学での治療も希望もあり)、耳鼻科の先生からのご紹介で来院されました。

—– 診療情報提供書 ————–
<傷病名>左顔面神経麻痺(ベル麻痺)
<既往歴及び家族歴>特になし
<病状経過>
本年6月〇日に左顔面違和感を認め上記と診断され他院でステロイドなど
処方受けましたが改善せず、当科で経過観察中です。貴院の受診希望されています。
ご本人と相談され、一度貴院でご高診いただくよう勧めさせていただきました。
ご多忙の中大変恐縮ですが、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
[備考]患側・健側含め電気刺激は避けていただきたいと存じます。

奈良県 〇〇診療所 耳鼻咽喉科 〇〇〇〇〇〇医師
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とのことです。(情報提供書あり)

7月の顔面テスト 10点
8月の顔面テスト 16点
9月の顔面テスト 14点

聞こえは大丈夫だが、鼓膜が反響しつらいとのこと。

鍼灸治療経過
●治療開始4回目:朝起きた時 目が少し閉じていた(夕方疲れてくると目が全く閉じなくなる)

●治療開始5回目:友人から「顔の歪みはマシだね」といわれるが自覚なし。
本日治療中眠っておられましたが、目をしっかり閉じていて隙間なし

●治療開始8回目:久しぶりに会った友人から「目じりの皴は前は縦になっていて下がっていたが、今は皴は横になっている(下がっていないということ)目元の歪みも随分マシになってるよ!」と言われた

顔面テスト:18点 今までで最高得点がでた

●治療開始11回目:顔面テスト22点

週1回の治療で継続中です

この調子で一緒に頑張りましょう

 

育児中に痛みが|手関節捻挫(30代 女性)

カテゴリ:首・肩・背中・上肢の症状

出産後、6ヵ月のお子さまを育児中で何かと手を良く使うため、少し違和感があったそうですが、子どもを抱き上げた際に母指のつけ根の手首の所に痛みがはしり、腫れて来たため来院された患者様です。

腫れが強い時には、あまり患部は触らずに手関節に関連する肘関節周囲の部分から施術を行うのと患部のテーピングを貼ることにより患部の腫れと圧痛が引き、可動域も改善してきました

痛みは改善してきたものの手を使わないわけにいかず使いながら施術をしていくような形で継続療養中です。

出来る事が増えた!|半身麻痺(40代 男性)

カテゴリ:脳血管障害 後遺症

4年前に来られた患者様で、「脳梗塞」で左の片麻痺になり来院されました。

症状
●左手は、指まで動かせるが力がはいりにくい
●左足は、足首を上に上げる事ができない(歩行は可能)

治療計画
仕事の関係で週に1回の通院になり、3年間で80回の治療をしました。

経過
3年間での変化は、
●足の親指を上に曲げる事が出来る様になった。
●支えなしで膝の屈伸が出来る様になった。
●左の指の動きがスムーズになった。

大きな変化は、この様な感じですが、驚いたのは、発症前はバレーをしていて、最近ママさんバレーの練習を手伝える様になったとの事でしたので、かなり回復されたなと感じました

現在は、仕事の関係で通院が難しくなり治療を終了しました。

とてもお元気に|めまい、むかつき、首肩、腰痛(69歳 女性)

カテゴリ:その他の慢性病

ちょうど一年前に突然「めまい・むかつき・嘔吐」があり当院を受診されました。
(当院の患者様のご家族の方です。)

内科にて、点滴とお薬を飲まれてましたがあまり症状は治らず…
当院の鍼灸治療をスタートしました。

鍼灸治療2回目
胃のむかつきと軽いめまいがあったが、今は安定している

鍼灸治療9回目
旅行に行ったが、めまいはなかった

鍼灸治療11回目
体の状態は良いが、腰が痛い

鍼灸治療治療14回目
めまい、全くないです!!食欲もある

鍼灸治療15回目
2、3日前から膝が痛くなる。めまいはなし!

鍼灸治療16回目
前回の膝の治療後から、膝の痛み消失した

鍼灸治療17回目
今日でめまいしてから1年が経ちました。
以来、めまいも全くなく、毎日快調に過ごされてます

右の腰が重だるくなるくらいで、とてもお元気になられました
お孫さんと一緒に遊べるようになったと、喜ばれてます

現在、月1回で治療継続中です〜

 

楽になった!|痙性斜頸(40代 男性)

カテゴリ:ジストニア

15年前から首の違和感、左側にひっぱられる症状が出始め、投薬治療、ボトックス注射等色々したが全く改善されず。

という事でご来院されました。

初診終了後
首が少し軽くなった感じがするとの事

鍼治療2回目治療後
ラクになるが次の日には元に戻る。
仕事等でストレスを感じた日は症状も強く出る。

鍼治療3回目
背中が軽くなった。

鍼治療4回目
治療後二日間良い状態が保てる様になってきた。

ストレスを感じる日でも以前よりはマシに感じる。との嬉しいご報告を頂きました

更なる改善を目指して継続治療中です

 

言葉もスムーズに|発達障害(5歳 男児)

当院に発達障害の小児針治療に来ていただき2年が過ぎました

当時は、
・言葉遅れ
・落ち着きのなさ
・コミニュケーションが取れない
・偏食…などで、

言葉が出ない分、自分の気持ちを伝えられなくて、お友達とのトラブルも多く保育園ではだんだん一人でいることが多くなっていたとの事でした。もちろん、兄弟でのトラブルも多く、3歳年上の兄ともよくケンカをしていたそうです。

針治療を開始したときも、すごく嫌がり 大泣きの中 ベルトで固定し、お母さんが押さえるというスタイルで始めました。

週1回の泣きながらの治療をしばらく続きましたが、だんだん泣かなくなり、今では ベルトも使うことなく 一人で小児針治療を受けてくれています。

針の後の「刺さない 小児はり(通称コロコロ)」が大好きで、何回もやってやって♪と、言ってくれます

発達の方は、言葉もスムーズに自分の気持ちを伝えることができて(テンションが上がると、わかなわからない表現をするそうですが(^^ゞ)とぼけたり、時には大人っぽい質問をしてきたりして、私達を楽しませてくれます

来年、小学校入学予定ですが、心配されていましたが、普通級に入学できることと思います。

今は1ヶ月に1〜2回の小児鍼灸治療に通院されています。

すっかり、お兄ちゃんです

あと少し…コミニュケーションがさらにとりやすくなるよう、気になってる症状が改善できるよう 一緒に頑張りましょうね

経過良好|肘関節痛(50代 男性)

カテゴリ:首・肩・背中・上肢の症状

重い荷物をたくさん持ち上げ「肘の外側を痛めた」患者様です。

日常生活には支障はないけれど手首を背屈してかばん等を持ち上げるととても痛いとの事です。

このような場合は、手首を出来るだけ使わない様に固定し、痛みのある肘周囲の筋緊張を和らげてあげると症状は随分と楽になります

現在経過良好にて継続療養中です。

自己ベストで走れた!!|右臀部〜大腿部の痛み(40代 女性)

カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状

ランニング中に「右のお尻から太ももに痛みと痺れ」が出て、それから痛みが出て走れなくなり、しかも一カ月後にフルマラソンを控えているという事で来院されました。

症状
●腰痛
●右のお尻〜大腿後面の痛み
●坂道が辛い
●酷いと2.3日痛くなる

経過
レース前なので、練習をしてもらいながらの治療なり、初診3日後に走った時は楽に走れた!との事でしたが、走ると痛みが出る日もあるので、出来るだけ来院していただける日に鍼治療をしました

2週間後にハーフのマラソンに出場され『思ったより走れた!』との事で、経過は順調に進み、本番のフルマラソンも『4時間を切る自己ベストで走れた!!』との事でした
やはりレース後は痛みが出ていたのでアフターケアの治療もしっかり行いました

現在は、マラソンの頻度は落ちている様ですが、不調のある時に治療に来て頂いています。

クラスのみんなと行動が出来るように|言葉の遅れ(3歳 男児)【口コミ投稿より】

今年の2月からお世話になっております。
3歳の息子で保育園に通っていますが、言葉の遅れで理解がなく集団行動がとれない癇癪など色々と問題行動が続きネットで見てこちらの鍼灸院がある事を知りました。

小児鍼灸をして9ヶ月がたち、保育園の朝の準備や体操や行事など治療を重ねる事に少しずつクラスのみんなと行動が出来るようになりました。

最近ではイス取りゲームで先生に手を引っ張ってもらわなくてもルールを理解してに参加が出来ています

これからも、出来る限りの事をして成長をしてほしいなと思っておりますのでよろしくお願いいたします。

しんきゅうコンパス口コミ投稿より
https://www.shinq-compass.jp/salon/review/2496/

動きの違いを感じました!|腰痛(30代 男性)

カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状

椅子から立ち上がった際に「腰に痛みが出た」と来院された患者様です。

まずお話をお伺いすると、ギックリ腰は以前にしていて、ここ最近腰痛はなかったみたいですが、椅子から立ち上がった際に痛みがあり、その後腰をまっすぐ伸ばしにくい状態が続き、仰向けに寝たときなどにも痛みがあるようでした。

そのほか、起立や前屈みの動作などはゆっくり行えば痛みはないが、急な動作には痛みが伴う状態でした。

まず腰部の圧痛を調べると、関節部には強い痛みがなかったため、今回の痛みは筋肉の硬さからきている可能性が高いと予想されました。

続けて他の関節を調べると、太ももやお尻などの筋肉が硬く、股関節や骨盤の動きが小さくなっており、腰に負担がかかっていることがわかりました

このような場合、腰の筋緊張を取り除いても再発しやすいため、今回はそれらの関節の動きも改善する必要があることを説明し、治療にあたりました。

治療後は、立ち上がった際の腰の伸びにくさが改善され、動きの違いを感じていただけたようでした

しかし、蓄積された身体の硬さは一回ではすべて改善されないので、通院の必要性を説明させていただき、腰に負担がかかりにくい身体をつくるため、現在通院中です

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