患者様の声【症状別】

首の強烈な痛み(76歳 男性)

カテゴリ:首・肩・背中・上肢の症状

K・M様 職業:大工

(症状)
首の強烈な痛み

(来院動機)
首の痛み、コリが強く、整形などいろいろな所へ行き治療をしたが全く改善しなかった。職業柄、長年重いものを持ったり、長時間前かがみの姿勢での作業などで、随分、首や肩、腰を痛めてきた。とのことでした。

そこで、今まで一度も試したことのない“針灸”を最後の砦と考え、ご来院されました

(治療方法)
局所針+接骨治療

(経過)
1回目:針の痛みはなく、治療後すごく首が楽になった。
2回目:前回、治療のあともしばらく首・肩が軽くなったので治療を続けてみようと思い、来院されました。
9回目:当初の首の痛みや、肩や腰の気になる症状がなくなった。

現在:治療終了

 

K・M様からのお手紙
わざわざ有難うございました

 

首が左へ向く(60歳 主婦)

カテゴリ:首・肩・背中・上肢の症状

一年前に強い頭痛が起こり、病院にてCTやMRIなどいろいろな検査をされたそうですが、頚椎に少し変形がある以外、結果は全て異常なし。しかし、今年になってから、首が左へ左へ向くようになったそうです。

ジストニア診断は受けてないですが、心配なのと、痛いのと不便であるので、当院を受診されました。

【治療1回目】変化なし

【治療2回目】少し軽くなってきた

【治療4回目】首の痛みはないが重さはある

【治療7回目】針治療のあとは全く痛みがなくなるが翌日痛みが戻る

【治療11回目】首は左へ向くが、首の痛みはない

治療継続中です

少しずつですが、以前より改善されてきてますので、もう少し頑張っていきましょう

左右のバランスがとりやすくなった!|パーキンソン病治療プラス足指マッサージ(70代 女性)

カテゴリ:パーキンソン病

パーキンソン病にて新脳針治療を受けられている患者様です。

歩行時、右足指のつけ根に違和感を感じ、力が入ると足指が底屈し丸まった状態になり歩行しにくいとの事でした。

足の状態を診た所、足指、足根部の関節が固くなっており動きが悪くなってました。

そこで動きが悪くなった関節部分の動きを、1つ1つ動かし可動域を付けた所、歩行しやすくなり左右のバランスがとりやすくなりました。

引き続き新脳針治療と合わせて足指マッサージを受けていると調子が良いとの事です

 

腰部ヘルニア(30代 男性)

カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状

初診日は9年位前で、当時は左の太ももの後ろ側に痛みと痺れが有り治療に来られました。後に病院の検査でヘルニアと診断されましたが、当院で治療を続けました。

症状
●重い荷物を持った時に発症。
●腰の角度によって痛みがでる。

経過
最初の10回は、ほぼ毎日治療をし、その後は2~3日に1回の治療を20回程行いました。
最初の方は、治療後改善するが次の日には症状が戻るの繰り返しでしたが、20回目の治療あたりから大きな改善が見え始めて、発症から2ヶ月後にはゴルフに行けるまで回復されました

現在も無理をすると腰に症状が出るのでメンテナンスに来られています

腰痛・股関節痛(60代 女性)

カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状

5年ほど前に腰椎ヘルニアの手術を受け、その後痛みは落ち着いていたが、2年ほど前から腰痛が出始め、そこから右下肢の痛みに繋がり、その後右の股関節痛が出てきたと来院された患者様です。

さらに詳しくお話をお伺いし、症状から今回は鍼灸治療に整体治療を併用した形で改善を目指すことになりました

特に整体治療では、股関節の可動域を改善することを目標として治療を行っていきます。それにより腰への負担も和らぎ、痛みを取ることにも繋がります。

可動域を確認すると、外旋や外転の動作(足を外に捻る・横に挙げる)に制限があり、あぐらをかいて座ることが困難な状態でした

このような場合お尻の外側と股関節の横にある筋肉が硬いことが多く、確認するとやはり強い硬さがありました。

そこで、そのあたりの筋肉を股関節の角度を変えながらしっかりと緩め、さらに股関節にかかっている圧力を軽減させるためにゆっくりと牽引をかけていきます。

その後股関節をゆっくりと動かしていくと、可動域が広がっているのを確認できました。

数回の治療後お話をお伺いすると、

「出来なかった片脚立ちができるようになった。」

「今まで左だけで漕いでいる感覚だった自転車が、しっかり両脚で漕げるようになった。」

と喜んで頂けました

他には歩ける距離が伸びたなど、日常生活の向上が見られ、今は更なる改善に向けて通院中して頂いております。

小脳変性症【口コミ紹介】鍼灸治療

カテゴリ:その他の難病

主人が小脳変性症という診断を受けてから、ほぼ毎週治療をしていただいて、もう4年目になります。毎回治療の後は体が軽く、動きやすくなりますので、1週間に1回の治療は欠かせません。有効な治療がない病気ですが、今でもなんとか自分で歩き、仕事も続けられる状態を保てているのは、こちらでの治療のおかげと思っております。

全く立てない状態になってしまった時、こちらでの1回の治療で元の状態に戻していただいたことが2度もありました。

もしこちらでお世話になっていなければ、あのまま車いすでの生活になってしまったかもしれず、とても感謝しています。
先生方、スタッフの方、皆さんとても親身に接してくださることにも感謝です。

往復3時間かかるため1週間に1度しか行くことができませんが、今後も今のペースで治療をお願いして、よい状態を維持していけたらと思っております。

(50代・女性)

発達の遅れ(3歳 男児)

<症状>
・全体的に成長がゆっくりで、言葉が少なく滑舌が悪い。
・我慢する事が出来ない、かんしゃくがある。

という事で来院されました。

初診時、針にびっくりして泣いていましたが、頑張って受けてくれました
疲れたのか治療後もぐっすり寝たという事です

<治療経過>
2回目治療
少し慣れたのか前回より落ち着いた様子。
お母様「上手く説明出来ないが少し雰囲気が変わった気がする」

3回目治療
言葉がよく出ている。

4回目治療
まだまだ不明瞭だが言葉が増えている。
お母様「落ち着きが出てかんしゃくもマシになってきている。」との嬉しいご報告を頂きました

更なる改善を目指して継続治療中です

震えや身体の動きにくさもかなり改善|パーキンソン病と足指マッサージ(78歳 女性)

カテゴリ:パーキンソン病

治療開始されてから2ヶ月…

パーキンソン病と診断されて4年が経ち、表情乏しく前傾姿勢で、右手足の震えもあり…何もかもに、落ち込んでおられました

「新脳針治療」を開始した当日から身体全体が軽くなり、発症してからできなかった外食もできるようになりました

外反母趾で痛み、足の動きも悪く、「足指マッサージ」をお勧めして、毎回鍼灸治療と一緒に受けられています。

現在、治療開始12回目ですが、足指マッサージを受けるようになってから、足の痛みもなくなり、重なりかけていた足指が、まっすぐになっておられます。外反母趾用のサポーターもつけずに歩かれています

新脳針治療を続け、パーキンソン病による震えや身体の動きにくさもかなり改善してきています

いまでは、お一人で電車に乗りご来院していただいており、ニコニコと表情も明るくなられてます

更なる改善を目指し、これからも一緒に頑張っていきましょう

 

股関節痛(50代 男性)~ストレッチメニュー~

カテゴリ:パーキンソン病

パーキンソン病で当院を受診されている患者様で、歩行時、左足が前に真っ直ぐ出にくく足を外にぶん回しながら歩行していました。

当院での新脳針治療と合わせて「ストレッチ療法」を行いました。

股関節の筋肉がしっかりと伸ばせて柔らかくなってくると同時に歩行が楽になり真っ直ぐに足が出るようになりました

ストレッチについては、しばらくすると筋肉は元に戻って硬くなりますが、継続して新脳針と合わせて受けて頂けることにより効果は上がります
パーキンソン病の人には是非お勧めのメニューです

 

パーキンソン病・左腰臀部痛(70代 女性)

カテゴリ:パーキンソン病

1年前にパーキンソン病と診断され、上肢の震えや左下肢の痛みがあったそうです。そして、1週間前に尻もちをつき、左腰から臀部にかけて痛くなかなか良くならない為に来院されました。

症状
●腰は病気の検査で圧迫骨折などの骨の異常はない。
●立ち上がる時、歩行時に痛い。
●上肢の震え。
●左下肢に力が入りにくい。

経過
初診後から、腰の痛みが軽減し2~3日で戻ってくるという事でしたが、2回、3回と治療を続ける度に軽減している間隔が伸び10回位で腰の痛みは訴えられなくなりました

その後は、パーキンソン病とそれに伴う足の痛みや震えの治療を、その日の症状に合わせ行っています。

現在も杖をついてスムーズに歩行ができているので状態を維持していける様治療していきたいと思います

 

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