患者様の声【症状別】

吃音(小学生♀ 7歳)臨床報告

小学生に入ってから、吃音(きつおん)の症状がきつくなり始めました。

症状は、
◯学校の行事の一週間前〜当日まで症状がきつくなる
◯朗読する時にきつくなる
◯便秘気味

鍼灸治療を開始して、最初の10回は、週に2〜3回
その後の10回は、一週間に1回のペースで治療を行いました。

治療を行うにつれて、まず便秘が改善し、食欲も出てきました。

その後、今まで友達に少し遠慮がちだったのが、言いたい事を言える様になり、その頃から段々と自分の気持ちを外に出す事が出来る様になり、それに伴い吃音も減ってきました。現在は、症状も良くなり治療を卒業されました

小児鍼灸治療の詳細はこちらをご覧ください

自閉症スペクトラム(広島市 3歳 男児)

言葉の遅れはありましたが、見た目は普通、運動面も特別遅れはなく、感性も普通に見えるので、発達には個人差がありますし、この子のペースで成長して行くと思っておりました。3歳を過ぎた頃、知的な遅れをともなう自閉症スペクトラムであると診断。とてもショックでした。

そんな頃、いろんな場面で奇声を出し始めました。公園でも電車でもキーッキーッ言い始めた時、友人にすすめられた堂島鍼灸接骨院へ通い始めました。
現在は1ヵ月程小児針に通っています。キーッキーッ声はなくなり穏やかです。

以前は、お砂場遊びをしていると、イーッとなって砂を投げて泣き出し、パニックしていたんですが、今は落ち着いて遊んでいます。
座位が苦手だったんですが、今は長時間座れるようになり、療育の先生も驚いています。呼びかけの反応もよくなり、興味の幅も広がり、遊びの幅が広がり始めました。
コミュニケーション能力も上がり、相手の表情を読み取ろうと長い間相手の顔を見れるようになりました。

体調面では、以前は浣腸しないと出ない頑固な便秘が治り、毎日排便があります。風邪も引きにくくなり、本人の笑顔が増えました。
先生もとても優しく子供も小児針へ通うのを嫌がりません。
専門的な知識で相談にものって下さいます。

施術も時間を充分にかけて下さり、とても丁寧です。
いろんな事が改善されており、次は何ができるようなるんだろうと言う思いになれます。ここへ通って良かったと思える治療院です。

てんかん発作(20代 男性)治療経過報告

カテゴリ:その他の難病

スポーツ時に度々吐き気、頭痛、めまい、痙攣、失神。
病院で検査しても原因が分からず・・・
と言う事で一年前に来院されました。

三回目の治療後、頭痛が無くなり、1週間発作も起きていないとのご報告を受けました

その後も週1回のペースで1年間継続治療させて頂きましたが、発作もなく、体調も大分良い
との事で一旦治療を終了させて頂きました!

てんかんの治療例を一部掲載しておりますのでこちらをご覧ください
当院の「新脳針療法」はこちらをご覧ください

坐骨神経痛(鍼灸治療)

腰からお尻、足の後ろ側に伸びている神経が圧迫されたり、刺激をうけることにより表れる痛みやしびれや麻痺などの症状の事を「坐骨神経痛」と言います。

坐骨神経痛は、病名ではなく症状を表わす言葉です。

坐骨神経痛を引き起こす原因疾患の主なものとして

① 腰部脊柱管狭窄…中高年に多く見られ脊柱管が老化や骨粗しょう症などが原因で狭くなり神経が圧迫されて痛みやしびれが起こる

② 腰椎椎間板ヘルニア…脊椎を構成している椎体と椎体の間のクッションの役割をしている椎間板の中の髄核が飛び出して神経を圧迫して痛みやしびれが起こる

などがあります。

坐骨神経痛の予防には
・正しい姿勢を意識する
・冷やさないようにする
・肥満に注意する
・適度に運動する
が大切です。

新脳針 鍼灸治療は、脳〜脊髄を刺激することにより痛みの伝達を取り除くのを目的とし、筋肉の緊張を和らげ血流を改善するので、とても効果的です。

坐骨神経痛でお困りの方…ぜひご相談下さい
http://www.dojima-hari.com/reserve/

 

膝の痛み(鵞足炎) 40代 男性

カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状

マラソンに出場した際に膝の内側に痛みがあり来院。

いろいろと検査をすると、鵞足部(膝の内側にある太ももの筋肉の腱)に痛みがあるようでした。

このような膝の痛みはランナーに起きやすく、また繰り返されることが多いです。

太ももの筋肉が固いとこのような痛みが出やすいので、しっかりと太ももの裏側や内側の筋肉を緩めるようにします。

ただし、これだけでは長距離を走った際にまた痛くなってしまう可能性があります。

そこで骨盤などのバランスを整え、足の長さのズレを調整しました。

治療後は膝の違和感が和らぎ、その後の通院を経て骨盤のバランスも整ってきたところで治療終了としました

当院では根本的な原因を探り、しっかりと治すことを目標としております!

スポーツでのお悩みなども、気軽にご相談下さい!

詳しくはこちらをご覧ください

MSA 多系統萎縮症 (50代 男性) 治療経過報告

カテゴリ:その他の難病

5年前からバランスが取りにくくなり、歩行時のふらつきが目立つようになってきて、最近では階段で手すりにつかまらなければ登り下りがしづらい状態で、気になった為に来院されました。

他にも
・声が出しにくく、呂律がまわりにくい。
・首や肩のこりを強く感じる。
などの症状があり、脳の萎縮に伴う特徴的な所見がいくつかみられる状態でした。

初回の治療後は「声が出しやすい状態」が2日ほど続き、2回目では以前の体の状態とは違い「足が軽い」など、苦手と感じていたことが少しやりやすくなっていると実感していただけました。

現在は、現状維持と病気の進行を遅らせることを目的として、毎月に2回のペースで治療を継続されています。


多系統萎縮症の治療例はこちらにも掲載しております。

 

 

腰痛(50代 女性)

カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状

受診時、数か月前から、腰痛の症状があるとのことで、来院されました。

問診と、お体を見た結果、
・体がすごく傾いている
・左右の肩の高さが違っている
・腰部だけの原因だけではなく、背部、骨盤部分の問題もある
この3点についてご説明をさせていただき治療を進めました。

初回の治療で症状はかなり改善し、その後約3回の治療で症状はほぼ改善し、現在は週に1回のペースでお体のメンテナンスの為に通院されています。

首・肩・腰の痛みの治療はこちらをご覧ください

パーキンソン病(50代 女性)治療経過報告

カテゴリ:パーキンソン病

パーキンソン病を10年程前に発症し、薬で症状を抑えていましたが、徐々に薬の効果の持続時間が短くなり症状が進行して来た為、昨年来院されました。

主な症状は
・身体の振え
・歩行困難
・便秘(自力では出ない)
・肩こり
で、薬が切れると症状が悪化します。

治療を開始してまず、身体全体の緊張がほぐれて、胃腸がゴロゴロと動く様になりました。
その後3か月位の期間、週に2回位のペースで治療を続けた結果、【足が軽くなり歩き易い】【夜がよく眠れる様になった】【薬の持続時間が長くなった】などの改善が見られました。

現在も、状態の維持ともっと良くなる為に週に1回位のペースで通院されています。

パーキンソン病は、筋肉が動かしにくくなる病気で、歩きにくくなったり、手足が振えたり上手く使えなくなったりします。それに伴いあまり身体を動かさなくなる事で身体全体の筋肉も強張り、進行を加速化してしまいます。

そのように進行を加速化させない様に、当院の新脳針療法で全身の緊張を緩め、身体の循環を良くする事で、手や足が動かし易くなり、症状の進行を緩やかにしていきます。
症状が重い時は、なかなか自分でリハビリをしようとは思はない(出来ない)ですが、少しずつ改善して動き易くなる事で、散歩を始めたり、少しストレッチを始めたりと、出来る事が増えてきます。
出来る事が増えてくると病気の進行も遅くなり、ますます症状の改善が期待出来る様になってきます

堂島針灸接骨院の鍼灸治療はこちらをご覧ください

 

耳鳴り(30代 男性)治療経過報告

カテゴリ:目・耳・鼻・口の症状

一ヶ月前より「右耳に一日中高い音で”ピー”と耳鳴りがする」ということで来院。
お仕事が多忙の為、寝不足が続き、首肩コリ等、慢性的な全身疲労も自覚症状ありました。

初診終了後、身体全体が軽くなり、夜もよく眠れるようになったということで非常に嬉しく思います
そして、4回目の治療後に夜中の耳鳴りが消え、日中の音量も小さくなったそうです。
現在も週1回のペースで通院、日常の養生法等もご提案させて頂きながら治療を続けています。

耳鳴りの治療例はこちらをご覧ください
来院予約は>>>http://www.dojima-hari.com/reserve/

 

 

ジストニア患者様【治療報告】

カテゴリ:ジストニア

●ジストニアとは
脳(主に大脳基底核や神経系統)の何らかの障害により、自分の意思とは関係なく持続的又は不随意に身体が動いたり、筋肉が固くなったり収縮したりする難治性の疾患です。ジストニアは筋肉の異常な緊張により手や足や顔面が痙攣したり身体がねじ曲がったりします。

<ジストニア治療報告>
2ヶ月に一回4日間の連続治療のペースで通院されている当患者様。初診時は首の筋肉…胸鎖乳突筋や前、中、後斜角筋、頭板状筋など、首を動かす筋肉がガチガチに張って食事や新聞を読むのも辛く、首から肩にかけて激しい痛みがありました。

これまで薬や注射などあらゆる治療をされてきましたが一時的に緩和するだけでよくならないと、気分も落ち込んでいらっしゃいましたので、少しでも良くしてあげたいという思いで「新脳針」治療を始めさせていただきました。
本日の治療では、かなり首の筋肉が柔らかくなり、ご自身でも「お餅を触っているみたい」だと 喜んでいただけました
まだ、痛みはあるものの食事や新聞を読むのもずいぶん楽になっておられます
まだ治療継続中となりますが、嬉しいお声をいただきました。

ジストニア治療について詳しくはこちらをご覧ください

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