患者様の声【症状別】

脊髄小脳変性症(40代 男性)

カテゴリ:脊髄小脳変性症・多系統萎縮症

福井県から毎月1回脊髄小脳変性症の集中鍼灸治療(新脳針)をお受けいただいているS様

ふらつき、喋りにくい…などの症状があり病院での診断名は「脊髄小脳変性症」

「脊髄小脳変性症」は、小脳部分に萎縮がおこり 運動失調が起こる難病です。
「新脳針」治療を開始して1年が過ぎましたが、ふらつはあるものの、来院当初からほとんど症状の進行悪化は見られていません

今までは、「寒いと身体の調子が悪かった」とのことですが、今年の大雪の寒さの中でも大きな体調の崩れもなく 元気にお仕事をされているとのことです

「新脳針」療法は、進行悪化を防ぎ少しでも改善へと導いていく事を目的としています。
これからもしっかり治療させていただきます

よろしくお願いします。

 

うつ症状(40代 女性)

カテゴリ:その他の難病

・人と上手くコミュニケーションが取れない
・気分の落ち込み
・感情がコントロール出来ない
このような、うつ症状でお悩みの患者様が来院されました。

詳しくお話しをお伺いさせて頂くと、食べ過ぎなど、食生活の乱れ、便秘もあるとの事でした。

腸は「第二の脳」とも言われ、
身体のバランスを保つ為に重要な役割を持っています。
新脳針治療を基本とし、お腹を整える針、お灸も使いながら治療スタート

3回目の治療後、
「以前より気持ちが落ち着いています」と嬉しいご報告を頂きました

治療に慣れてきた事もあり、リラックスしたご様子で色々お話しもして下さいます

まだ気分に波はあありますが、以前より安定しているとの事で、さらなる改善を目指して継続治療中です

頭痛(30代 男性)

カテゴリ:首・肩・背中・上肢の症状

頭痛があり仕事にならないというお悩みがあり来院。

お話をお伺いすると、パソコンでお仕事をすることが多いらしく普段から肩こりがあるようでした。

頭痛は後頭部に出ることが多いらしく、頭痛薬を飲んでも効果がないようでした

早速、筋肉の状態を診させて頂くと、肩の筋肉も張りはありましたが、特に後頭部に繋がる首の筋肉の張りがきつい状態でした。

こういった状態から引き起こされる頭痛を、「緊張型頭痛」と言い、頭痛薬が効かないという症状とも特徴が一致しています。

治療としては、肩・肩甲骨周辺の筋肉を緩めて肩甲骨の動きを出すことと、首の重要な筋肉を丁寧に緩めることを意識します。

そうすることにより後頭部の血行も改善され、それとともに頭痛も緩和されます。

1回目の治療で頭痛は緩和し、その後も予防のために月に2回程通院されております。

頭痛は、原因も様々で、病院に行っても原因がわからないこともあれば、薬が効かないこともあります。

筋肉などの問題であれば、私たちは大いに力になれると思っています

お悩みの際は、気軽にご相談ください。

接骨・整骨治療はこちら

 

パーキンソン症候群(60代 男性)臨床経過報告

カテゴリ:パーキンソン病

1年前より「手足の動きが鈍い」と感じ、病院を受診したところ「パーキンソン症候群」と診断され、これまで投薬中心の治療を行っていたそうです。

薬を飲むと体の動きもいくらかスムーズさを取り戻すのですが、体調によってはうまく体に合わず、気分が悪くなってしまうといった日もあり困っていたようです

その時、当院の「新脳針」を知人から紹介され存在を知ったとのことでした

問診を進めお話しを聞いていくと、
・ふらつき
・姿勢不良に伴う腰痛
も合わせて気になるとお話しされており、できれば薬の服用量を減らしていきたいという〇〇様の思いもあり、体の状態をみながら針灸治療をスタート

治療1回目
近くの整骨院の先生に「いつもより体が柔らかいですね!」と言っていただけたそうです!

治療4回目
週末に参加されるソフトボールの練習時に、「捕球する際の動き出しがふらつかずスムーズに行えた!」と嬉しいお言葉

治療10回目
薬の効果が弱まると体が固まってしまい、着替えにとても時間がかかる。と一時的に気候や環境の変化で調子を崩すことも。

治療25回目
少しずつ動きのスムーズさが出てきており、薬の切れ目でも動けている。
腰痛もほとんど感じることがなくなった。

治療40回目
朝のみ薬を服用し、1日過ごせるようになっています。
また、週末のソフトボールも楽しく参加されているようです!

現在は2週間に1回のペースで継続した治療を行っており、いつも朝早くから元気に来院されています

発達障害(5才~現在 女性)

当院に来院されたのは5才の時
言葉の遅れ、パニック、多動、こだわり、知的障害・・などがありました。

怖がらないよう不安にならないよう・・頭を中心に「新脳針」治療を始めていきました。

治療開始後、5ヶ月あたりで 言葉数がすごく増えてきて、「この色何色?」「みどり」 など会話ができる様になりました

治療開始1年が過ぎ、いろいろな環境の変化には慣れない面もあるものの、パニックを起こす回数も減り、落ち着いた毎日を過ごすことができるようになりました。

月に2~3回の治療を継続し、月日が過ぎ・・・
高校を卒業し、現在、作業所で毎日頑張っています

「書くこと」が得意でお手紙やイラストを描いてくれます
記憶力もとてもいいんです!

まだまだ、大きな環境の変化に不安になる時がありますが、素敵な女の子に成長されました

〇〇ちゃんと、色んなお話をしながらコミニュケーションをとり、これからも「鍼・新脳針」をして行きます。

目指すところは「自立」

ますますの成長を期待したいと思います

 

 

 

ふくらはぎの痛み(30代 男性)

カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状

階段を急いで駆け上った際に、ふくらはぎに激痛が走り、肉離れを起こしたのでは?と思い来院された患者様です。

始めはふくらはぎの局所に痛みを感じていたそうですが、だんだんと痛みか広がり、膝裏からアキレス腱の外側にしびれるような痛みがあるとの事。
1週間前から腰痛があり、ふくらはぎの周囲がだるかったとの訴えがありました。

診察したところ、ふくらはぎの痛みのある側の腰部、臀部に著しい圧痛と筋緊張があったため、ふくらはぎの痛みは腰部からくる痛みと判断し、腰部と臀部に施術を施しました。

1回の治療で痛みが半分程度になり、その後約2週間で症状は無くなりました

今回の治療も、早めに来院されたので早くに治った例です。
早期治療をした方が早く良くなります

脳室周囲白質軟化症【PVL】(5歳 男児)臨床経過報告

早産による脳室周囲白質軟化症(PVL)の四肢麻痺の〇〇くん。
主に下肢の緊張がきつく(左>右)週2回のリハビリと3ヶ月に1回のペースで下肢にボトックスを注射をされているそうです。

◯その他の症状
・てんかん波がある(発作はない)
・ 左内斜視(視力0.2)

当院は大阪ですので、遠方の四国からの来院ということで、月に1回、1日2回のペースで集中治療を開始しました。

<1回目の治療>
てんかん波がましになり、下肢の緊張も柔らかくなりました。

<10回目の治療>
視力が良くなりました。(0.7に上がった)

現在は初診から約1年半通院(計31回治療)されていますが、1年前にボトックスを注射して以来していなく、下肢の緊張は、ある程度の波はありますが順調で、リハビリで歩く練習をしています

もっと出来る事が増やせるように月1回のペースで継続治療中です。

PVLに対する当院の取り組みはこちらをご覧ください。

進行性核上性麻痺(50代 男性)

カテゴリ:その他の難病

症状「ふらつきがあり歩きにくく、よく転倒するようになった。」

病院で検査を受けたところ『進行性核上性麻痺の疑い』と言われ、薬を服用するも変化なし腰椎すべり症で慢性的な腰痛もあり、という患者様が来院されました。

初診終了後(新脳針療法)、
「疲れもなく少し歩きやすくなった気がする」とのご報告

その後も、腰が軽くなった、治療後は声が出やすくなる等、嬉しい変化が出てきました。転倒する事も無くなったとの事

現在はご自宅から近くに当グループ院がございますので、そちらの前田針灸接骨院にて継続治療中!
経過も良好との事です

「新脳針」とは・・・
頭部(脳)と全身の必要なツボ(核点と患部)に針を刺して、0.7mmAの微弱電流を注入し刺激を与え、脳神経細胞を活性化させるという当院が発見開発した独自の治療法です。

当院は大正14年創業からの歴史の中で、あらゆる難病治療に対する研究を重ねてまいりました。そこで頭部(脳)と全身の必要なツボ(核点と患部)に針を刺して、0.7mmAの微弱電流を注入し、脳神経細胞を活性化させる療法「新脳針」を施し数多くの患者様の治療をしてきました。 90年以上となる歴史と治療カルテが証明する「新脳針療法」により、全国から数多くの患者様が来院されています。

詳しくはこちらをご覧ください

股関節の痛み(50代 女性)臨床経過報告

カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状

半年前より「股関節」が痛み出し、
時間か経つにつれて痛みが増してきたようで他にも。。。
・歩行時のふらつき
・立ち上がる時の痛み
この症状があり来院されました。

整形外科では股関節を形成する骨や軟骨に問題があると診断され、人工関節に換える手術を考えてみては?と説明を受けたようです。

問診や触診を行ったところ、骨や関節の問題もあるかもしれないが、「腰や脚の筋肉の状態を改善することで痛みが軽減出来る」と見立て鍼灸治療を開始しました。

(治療5回目)
前回の治療後は腰がすごく軽くなり、股関節の痛みもいつもよりましになる。

(治療8回目)
はじめは治療後も痛みが残る事があったが、受けた後は股関節の動きが楽で2、3日はその状態を保てるようになる。

(治療15回目)
徐々に効果が持続するようになり、1週間は痛みが軽減されている状態になる。

現在は、股関節の動きを良くするために、自宅で簡単なストレッチや運動を行いながら週に1回のペースで通院されています。
痛みが軽減したことで、歩行時のふらつきはもちろん、距離や時間も以前より長くとれているようです(^-^)v

この調子で痛みを落ち着かせ、ストレスのない毎日を目指しましょう

 

アキレス腱炎(30代 女性)

カテゴリ:腰・臀部・膝・下肢の症状

運動不足解消のため、ランニングを始めたそうですがアキレス腱に痛みが出て来院。
足を引きずるような歩行で来院され、すぐベッドに案内しました

アキレス腱の検査をすると、断裂はしていないが部分的に損傷がある状態でした。

このような損傷の場合、負傷部に対して無理なマッサージなどは逆効果であることが多い為、アキレス腱につながる筋肉をゆっくりと緩め、腱にかかる負担を軽減し、さらに腱の部分には超音波による治療を施し、最後にアキレス腱をサポートするテーピングを行いました。

治療後はテーピングの効果もあり、歩行は比較的スムーズになりました
その後、数回通院して頂き、今ではまた少しずつランニングを始めて頂けるようになりました

スポーツ損傷は、負傷後すぐに治療を開始することが早期回復に繋がります。
スポーツ時に痛みを感じた際は、お早めにご相談下さい

<スポーツ損傷で多い症状・病院での診断名>
捻挫、打撲(打ち身)、肉離れ(筋挫傷)、筋肉の痛み、腰・背中の筋違え、突き指、腱しょう炎、シンスプリント、ゴルフ肘、野球肘、テニス肘、ランナー膝、アキレス腱周囲炎、足底筋膜炎・・・ など

※国家資格保有者による診察と適切な施術、固定などによりケガの早期改善が目的です。

▲